走るシーラカンス！三菱デボネアの魅力を徹底的に調査しました！

三菱のデボネアは3世代に渡って製造された、2L～3.5Lクラスの4ドアセダンです。
競合モデルとしてはトヨタ・クラウンや日産・セドリック、メルセデス・ベンツなどを標榜しました。

初代は規格一杯の車体であり、2代目・3代目は前輪駆動を採用したことから、車内はいずれも広く実用的でしたが、売れ行きは常に芳しくありませんでした。

他社同級製品のようなクーペやワゴン、バンなどの派生型は、通常の正規販売モデルでは歴代車種を通じ一切開発されませんでした。

それでは、三菱デボネアの性能、デザイン・乗り心地、価格をユーザーの評価・声を織り交ぜながら紹介していきたいと思います。

それでは、まずは三菱デボネアの性能から調査してみたいと思います。

初代デボネアのエンジンは直列6気筒のKE64型1,991ccOHV。

1970年のマイナーチェンジと同時に搭載エンジンの変更で型式をA31に変更し、「デボネア・エグゼクティブ」となりました。
エンジンも新開発の6G34直列6気筒1,994ccSOHC（サターン6エンジン）に変更され、130馬力にパワーアップしました。

デボネアは2代目から前輪駆動となり、エンジンはV6の2,000cc SOHC（前期105馬力、後期120馬力）、V6の3,000cc SOHC（前期150馬力、後期155馬力）のエンジンを横置き搭載していました。

3代目のデボネアのエンジンはV型6気筒160馬力の(V6)3000SOHCと260馬力のV型6気筒3500DOHC。営業車用はV型6気筒3000LPG。

三菱デボネアの気になる燃費は7.9～8.8km/Lとなっています。
古い車ということもありますが、あまり燃費が良いとは言えませんね。

ここで、実際に三菱デボネアに乗っている人の声をいくつか紹介したいと思います。

『機敏なハンドリングが出来るので、乗り心地も悪くありません。』
『車の素性が良いので、どのような利用方法でも満足できるバランスの良い車だと思います。エンジンはトルクとパワーのバランスが良くて、乗りやすいスロットル感覚です。』
『エンジン音も静かでとても乗り心地のいい車です。走りも安定しています。』

三菱デボネアの走行性能は高い評価が多かったです。

次に、三菱デボネアのデザインや乗り心地を紹介していきます。
車は長く乗るものですので、乗り心地やデザインは気になる所ですよね。

それでは、実際に三菱デボネアに乗っている人のデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します！

『ボディサイズを最大限に生かした、ワイドでスタイリッシュなデザインに心惹かれます。』
『見た目がもろタイプです 前期グリルですが 見れば見るほど惚れ込んでしまいます』
『スタイリングに一目惚だったので これ以外の選択肢はありませんでした』

三菱デボネアはエクステリアに高い評価が集まっているようです。

いよいよ気になる値段を紹介します。
これだけの魅力を持った三菱デボネアはいったいいくらなのでしょうか。

三菱デボネアの新車価格は299.8万〜671.3万円（当時価格）です。

三菱デボネアの魅力を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
三菱デボネアには多くの魅力があることをお分かりいただけたのではないかと思います。

三菱デボネアには、まだまだたくさんの魅力・特徴があります。
隠れた魅力・特徴は、ぜひ試乗して実際に体験してみてください！きっと素敵な出会いになることでしょう！