GTIの皮を被った超優等生!!新型ポロGTIの魅力と実力はいかに?
2016/06/16
Hiro-X
プレミアムブランドBMWが世に送り出した新型M6。「情熱的なスタイル、刺激的なインテリア」M6クーペ、「パワーは完璧なフォルムを持つ」M6グランクーペ、「美しき野獣」M6カブリオレの世界観とは?新型BMW M6の魅力に迫ります。
BMWは、2015年7月2日にM6をマイナーチェンジし、発売しました。まず、MBW M6とは一体どんなクルマなのか、簡単に説明します。
新型BMW M6
新型BMW M6には3つのボディタイプがある。
BMW M6のボディタイプは3種類。2ドアクーペの「M6クーペ」、4ドアクーペの「M6グランクーペ」とカブリオレの「M6カブリオレ」です。
新型BMW M6 クーペ
車両寸法:全長4,905㎜×全幅1,900㎜×全高1,375㎜
ホイールベース:2,850㎜
車両重量:1,910kg
定員:4名
最小回転半径:5.7m
新型BMW M6 カブリオレ
車両寸法:全長4,905㎜×全幅1,900㎜×全高1,370㎜
ホイールベース:2,850㎜
車両重量:2,040kg
定員:4名
最小回転半径:5.7m
新型BMW M6 グランクーペ
車両寸法:全長5,015㎜×全幅1,900㎜×全高1,395㎜
ホイールベース:2,965㎜
車両重量:1,990kg
定員:5名
最小回転半径:5.9m
BMWの高性能モデルに与えられる「M」の文字。これは、1972年に創立されたBMWモータースポーツ社を前身とする、BMW M社によって開発されたことを意味する。その現行ラインアップの中で頂点に位置するスーパー・サルーン「M5」のコンポーネントを、クーペ、グランクーペ及びカブリオレ・ボディの「6シリーズ」と組み合わせたモデルがM6クーペ、M6グランクーペとM6カブリオレです。
新型BMW M6
キドニーグリル内とトランクリドに「M6」のエンブレムが貼られている。
新型BMW M6 のエンジンスペックについて紹介します。
V型8気筒Mツインパワー・ターボ・エンジン
エンジン型式:S63B44B
総排気量:4,394㏄
最高出力:412kW〔560ps〕/6,000rpm
最大トルク:680Nm〔69.3kgm〕/1,500-5,750rpm
0-100km/h加速:4.3秒
BMW M6に採用されたV型8気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンの高性能パワー・ユニットは、Mモデル特有のどこまでも吹け上がるような出力特性と、2基のターボチャージャーによるパワフルなトルク特性を組み合わせることで、卓越した加速性能を発揮します。
S63B44B型エンジン
クロスバンク・エキゾースト・マニフォールド、可変バルブリフト機構「バルブトロニック」、吸排気可変バルブタイミング機構「ダブルヴァノス」など“エンジン屋”BMWの技術力が投入されています。
新型BMW M6カブリオレ
新型BMW M6の燃費性能について紹介します。
新型BMW M6 グランクーペ
新型BMW M6の燃料消費率(JC08モード)は
9.0㎞/ℓ(クーペ、グランクーペ)
8.8㎞/ℓ(カブリオレ)
です。
3代目BMW M6のエンジンは、先代のV10NAからダウンサイジングされ、4.4LのV8直噴ツインターボに変更されている。パワーはV10比で最高出力+53psの560psへと向上。効率の良い7段の「M DCT Drivelogic」(ダブルクラッチ トランスミッション)やオートスタート/ストップ(アイドリングストップ)機能、ブレーキエネルギー回生システムなどを備え、先代より燃費を約30%改善している。
新型BMW M6 クーペ
新型BMW M6の価格を紹介します。
新型BMW M6 カブリオレ
新型BMW M6の車両本体価格は消費税込みで、
M6 クーペ:17,660,000円
M6 グランクーペ:18,020,000円
M6 カブリオレ:18,330,000円、
となっています。
2015年7月2日に発売された新型M6とマイナーチェンジ前のM6との差異について説明します。
今回の6シリーズとM6のマイナーチェンジで、フロントデザインを一新するなど洗練したスタイリングを採用し、先進の安全技術や情報通信機能などを標準で装備しています。このうちM6の変更点は以下の通りです。
新型BMW M6
「BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアム」が全車に標準装備
情報通信機能としては、車両に搭載された通信モジュールを利用することで、オペレーターがナビゲーションの目的地検索や設定を行ったり、スマートフォンで車両の遠隔操作を行ったりできる「BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアム」が全車に標準装備(従来は、オプション設定)される。
新型BMW M6のインパネ
内装は「最高品質を誇る南ドイツ産の牛皮のみを使用」したというメリノ・レザー・インテリアと、カーボンファイバー・インテリア・トリムで、高級かつスポーティに仕立てられ、センター・コンソールにはM専用ディスプレイを装備。
エンジン回転数や最適なシフト・タイミングなどの情報をフロント・ガラスに投影するヘッドアップ・ディスプレイも、Mモデル専用のMビュー・モード付きとなる。
カーボンファイバー製ルーフ
「M6クーペ」のルーフはカーボンファイバー製。車体の軽量化と重心の低下に貢献している。
新型BMW M6の発売日について調べてみました。
新型BMW M6 グランクーペ
3代目となるM6は、2012年4月に日本での発売を開始しました。当初は「M6 クーペ」と「M6 カブリオレ」のラインアップでしたが、2013年1月17日に「M6 グランクーペ」が追加されました。
2015年7月2日BMWは、「M6クーペ」、「M6グランクーペ」と「M6カブリオレ」をマイナーチェンジし、発売開始しました。
新型M6の紹介をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。新型M6に興味をもたれた方は、ぜひ試乗してみてください。きっと新しい発見があることでしょう。
新型BMW M6 グランクーペ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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