ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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ホンダの最上級セダン、レジェンドが新型になりました。5代目となり、新型ホンダレジェンドは中身の進化が際立っています。ホンダ最新の技術を取り入れた新型は、レジェンドを次のステージへと昇華させました。いまいちな部分もあわせ、解説します!
新型ホンダレジェンド発売前の試作車
新型ホンダレジェンドはホンダの最高級セダンです。初代は1985年に誕生。4代目で一時生産が終わりましたが、ロサンゼルスのモーターショーで、アキュラRLXのコンセプトカーを展示。それが新型ホンダレジェンドとしてデビューしました。
新型ホンダレジェンド
新型ホンダレジェンドはNSXゆずりの3モーター4WDに注目!
まずサイズは、全長4995mm×全幅1890mm×全高1480mm、ホイールベース2850mmと、先代よりもひとまわり大きくなった。ただフロントグリルで威張るわけでもなく、四隅も角を丸めたデザインなので、威圧感はない。
新型ホンダレジェンド
新型ホンダレジェンド
ホンダが誇るフラッグシップモデルのレジェンドは、1985年の誕生以来5代目を迎えた。要注目なのは走行時にドライバーの要求に対して、最適な駆動方式と駆動力をチョイスして路面に伝える「SPORTS SH-AWD」である。
新型ホンダレジェンド
新型ホンダレジェンドに搭載されたSPORTS SH-AWD
新型ホンダレジェンド
まるで宝石のような新型ホンダレジェンドのヘッドライトです。
外観上の一番の特徴は片側4眼ずつのジュエルアイLEDヘッドライトだろう。LEDの登場でヘッドランプユニットのデザインは飛躍的に自由度を増したからこそ可能なデザインだ。点灯していない時に青みをもたせてあるのだが、それがなんだかアイシャドウのようで忌野清志郎みたいに見える。ユニット内で光源を2度反射させることで長さを短くすることができたため、フロントのオーバーハングを削るのに役立ったそうだ。
新型ホンダレジェンド
各種スイッチ類の操作性が良い新型ホンダレジェンドの室内空間。
インテリアを確認するとシートの革の質やステッチにこだわりを感じる。「欧州メーカーよりも高級」と開発責任者が言うとおり、良いモノを使用していることがわかる。ボタン化されたシフトセレクターなど、新しさを演出するために必要なデザインも取り入れている。
新型ホンダレジェンドのエンジン
4WDには3モーターハイブリッドを組み合わせる新型ホンダレジェンドのパワーユニット。
パワートレーンは、直噴3.5リッターV6エンジン(最高出力314ps/6500rpm、最大トルク37.8kgm/4700rpm)とモーター(同48ps/3000rpm、同15.1kgm/500-2000rpm)を内蔵した7速デュアルクラッチトランスミッションで前輪を駆動するほか、リアデフに相当する部分に左右独立して作動するツインモーターユニット(1基あたり同37ps/4000rpm、同7.4kgm/0-2000rpm)が組み込まれ、それらが後輪を駆動する。
新型ホンダレジェンド
新型ホンダレジェンドの走行性能。走りはフラッグシップと呼ぶにふさわしい完成度です。
不安は皆無であり、コーナーの途中でも加速をしたくなるほどだ。これが進化したSH-AWDなのだ。リアの左右トルクべクタリングシステムは先代から凄いとは思っていたが、動力トルクが安定してキメ細かく供給できると、ここまでスムーズに、そしてコンスタントにコーナーを抜けられるのかと鳥肌がたった。
新型ホンダレジェンドは、NSXを4ドアセダンにしたようなイメージ?
それくらい感動する走行性能を発揮してくれます。
新型ホンダレジェンドのサイドビュー
車両価格680万円の新型ホンダレジェンド。質感が?
680万円というホンダの最高級セダンである新型ホンダレジェンドですが、
外装の質感が価格に反してチープ感があります。
新型ホンダレジェンド唯一のネックはそのあたりにあります。
新型レジェンドはいかがでしたでしょうか?
ホンダ最高峰と考え、外装の質感は価格からすると評価低めですが、
新型レジェンドの基本性能は非常に高いものがあります。
ホンダの技術の結晶といったところでしょうか。
最後は新型レジェンドの基本スペックを紹介して終わります。
全長×全幅×全高 4995×1890×1480mm
ホイールベース 2850mm
トレッド前/後 1630/1630mm
室内長×室内幅×室内高 2080×1540×1155mm
車両重量 1980kg
価格680万円
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