コンパクトカー市場でベストセラーとなったプジョー・106に迫る!
2016/06/17
Nor.M
コンパクトモデルであるプジョー206!ボディは3/5ドアハッチバックと電動開閉式メタルルーフのコンバーチブル、SWと呼ばれるワゴンをバリエーションに持つ車です!そんなプジョー206について、色々な視点でチェックしました!206に興味がある方は要チェックです!
まずは、プジョー206がどういう車なのか、詳しく紹介します!実は知らなかった知識も載っているかもしれませんよ。
206は、フランスの自動車会社 プジョーが生産していた乗用車です。1998年より販売を開始し、2012年まで販売していました。日本市場では、1999年5月より販売を開始し、2008年1月に販売を終了しました。
プジョー206の魅力は、豊富なバリエーションにあります。206CCは、電動開閉式メタルルーフのコンバーチブル、206SWは、ステーションワゴン、206SD(日本未導入)は、4ドアセダンモデルと個性豊かなラインナップとなっていました。
それでは、これからプジョー206について、実際にどんな車なのか紹介していきます!
まずは、プジョー206の性能について見ていきたいと思います!206は、コンパクトカーなので、燃費はチェックしておきましょう。
プジョー206の燃費(10・15モード)は、
・206 スタイル ⇒ 13.2km/L
・206 SW XS ⇒ 12.0km/L
となっています。
ちなみに、プジョー206の実燃費は、
・206 スタイル ⇒ 12.96km/L
・206 SW XS ⇒ 9.62km/L
となっています。実燃費は、カタログ燃費より悪い結果となっているようです。
また、走行性能に関して、プジョー206 SW XSは、最高出力:108ps(80kW)/5,800rpm、最大トルク:15.0kgfm(147Nm)/4,000rpmを発揮する1.6L水冷直列4気筒DOHCエンジンを搭載しています。比較的軽量コンパクトな車体の為、スポーティな走行が可能となっているようです。
さらに、安全性能に関して、プジョー206は、運転席・助手席・サイドエアバッグ、EBD付きABS等の安全装備を有しています。これにより、安心、安全な運転が楽しめます。
それでは、実際にプジョー206に乗っている人の声をいくつか紹介していきます。
・ブレーキ感覚も操作しやすく好印象ですね。
・感心したのは足廻りですね。これほど小気味よく反応して路面に追従するサスペンションは、なかなかないですよ。さすが、ネコ足といったところでしょうか。
プジョー206のエンジン性能、走行性能は、高い評価を得ているようですね。
次に、プジョー206のデザインや乗り心地を紹介していきます!性能以外で重視すると言ったらやっぱりここ!?
こちらの写真は、プジョー206のフロントマスクです。つり目のヘッドランプが印象的ですね。
こちらの写真は、プジョー206のリヤスタイルです。シンプルですが万人受けするデザインですね。
こちらの写真は、プジョー206 SW XSの運転席です。メーターがなかなかおしゃれですね。
こちらの写真は、プジョー206 SW XSの室内です。意外と広いスペースが確保されていますね。
それでは、実際にプジョー206に乗っている人の、206のデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します!
・外観スタイルは、スタイリッシュで、全体に低めでカッコイイと思います。
・シートは、国産同様の硬くてホールド性の良いものです。乗り心地は、良いですね。
・内装は、コンパクトスポーツらしく、かっこいいですよ。
・外観は、前面のつり目もかっこいいが、背面のなんともいえない一体感、上質なカーブ、丸みが美しくておしゃれですね。
プジョー206のデザイン、乗り心地は、高い評価を得ているようです。
それでは、いよいよお値段の紹介に移ります!これだけの魅力を持ったプジョー206、果たしておいくらなんでしょうか!
プジョー206は、多少割高でも買いたくなっちゃうような魅力的な車ですが、果たしてお値段は・・・?
プジョー206のメーカー希望小売価格は、
・206 スタイル ⇒ 1,910,000円
・206 CCグリフ ⇒ 2,930,000円
・206 SWグリフ ⇒ 2,350,000円
となっていました。
プジョー206は、既に生産終了してしまった車です。中古車の平均販売価格は、36.0万円となっているようです。
いかがでしたでしょうか!プジョー206の魅力を紹介してきました。これだけ魅力があれば人気になるのもうなずけますね!
プジョー206には、まだまだたくさんの魅力が眠っています!その隠された魅力は、ぜひ試乗してご自身で実際に体験してみてください!きっと素敵な出会いになることでしょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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