ホンダのガレージボックス？！ホンダモビリオスパイクの魅了とは？
2015/11/20
Hiro-X
軽商用バンのホンダ「ストリート」についてまとめてみました！
今回は商用バンの軽自動車ホンダ「ストリート」について色々な視点から調べてみました！商用バンと侮るなかれ！ファミリーカーとしても人気があるホンダ「ストリート」の魅力に迫っていきます！軽自動車の購入を考えている方は必見です！
ホンダのストリートは商用バンの軽自動車です。一般に車を買う人にはあまり馴染みがありませんよね。そこで、ホンダのストリートについて基本をまとめてみました！
ホンダ ストリート 初代
1981年～1988年
ホンダ「アクティ」の豪華版「アクティ ストリート」として販売されました。
ホンダ ストリート 2代目
1988年～2001年
1988年にアクティがフルモデルチェンジを行い、ストリートも合わせてフルモデルチェンジされました。当時では珍しいリアのスライドドアに全開閉式ウインドウの採用や、リアシートが足下のスペースに完全に格納されるなどの装備が充実されました。また、時流に合わせフロントドアにパワーウィンドウが設定されています。
ホンダのストリートの2代目は何度かマイナーチェンジを行っており、装備を充実化しています。また、1990年のマイナーチェンジでは、初代から続くエンジンが550ccから660ccのエンジンに、全長も100mmが拡大され、バンパーが少し広くなりました。
ホンダのストリートは残念ながら、2001年に販売が終了しています。では、そんなホンダのストリートの性能についてみてきたいと思います！
商用バンとはいえ、軽自動車です。燃費はかなり気になるところですね
ホンダ ストリート
まずは燃費から！
実燃費は
10～18km/Lぐらいのようです。
平均は12km/L
最新の軽自動車と比べてしまうと、見劣りしてしまうのは仕方ないですね。
全長があるし、もともと荷物を載せる車なので、燃費はこのぐらいが妥当なのでしょうか。
では、実際に乗っている人の声は？いくつか集めてみました！
フロントタイヤがシート下に位置する為、現行のアクティ・バモスに比べ足元が広いです。ペダルの配置もすごく自然。現行は全て左側に寄っていて長時間運転すると疲れます。
インパネが低い位置にあり解放感も高い。メーター周り意外は棚になっているのでモノをチョイ起きするにも便利。
ホンダのストリートはなかなか運転しやすい車のようです！エンジン性能については満足の声が多かったです。車幅があるので、小回りは人によって感覚が違うようです。走行に関しては概ね満足している方が多いようですね。
気になるデザインや乗り心地ですが、商用バンなのでどうでしょう。実際に乗っている人の声なども含めてまとめていきます！
ホンダ ストリート
こちらは、オリジナルでカスタムした外装です。
レトロな感じがおしゃれですね！
ホンダのストリートはもともと商用なので無骨なデザインですが、上の画像のように改造すると、おしゃれなワゴンになりますね！
ホンダ ストリート ハンドル周り
フロント部分はフラットになっているので、ちょっと物を置いても落ちないのはうれしいですね！
ホンダ ストリート
後部座席の後ろの荷台部分もあり、荷物はたくさん積めます。
ホンダ ストリート 後部開放状態
改造すれば、車中泊も楽々できそうですね！
左右独立のリアシートは荷の数や容積に負けず乗車人数を確保でき、さらにこの年代の特徴、リアシートベルト不要ということで、より無駄なく後部スペースを利用出来ます。
やはり一番の魅力は、大容量の荷物が載せられるところでしょうか。使い勝手の良さの評価が多かったです！
残念ながらホンダのストリートは2001年に販売が終了していますので、現在は中古市場のみ取扱いになります。
ホンダ ストリート
こちらはなかなかシックな赤い色です。
初代ホンダのストリートにはエアコンが標準装備でないグレードもあるので、装備には注意してください。
販売終了してからだいぶ経過しているので、かなり値段は下がっていますね！平均すると20万円代が多いようです。安く購入して、自分好みにカスタマイズしてもよさそうですね！
ホンダ ストリート
なかなか評価の高かったホンダのストリート！オリジナリティを出したい方も注目していきたいですね！
いかがでしたか？
今回はホンダのストリートについて色々まとめてみました！商用バンですが、意外とファミリーカーとして使う人も多いようです。アウトドアなど荷物が多い時は便利そうですね！デザインがいまいちという評価もありましたが、安く手に入るので、その分をカスタマイズ費に回してもいいかもしれませんね！いつも荷物が多くて困っている方はホンダのストリート、いかがでしょう？
最後まで読んでいただきありがとうございました！
