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トヨタ・キャミのベースモデル!ダイハツ・テリオスに迫る!

ダイハツ・テリオスは小型のSUVで、トヨタ・キャミにOEMとして提供された車です。内外装とも、トヨタ・キャミとほぼ同じでした。またダイハツ・テリオスの後継車はダイハツ・ビーゴです。そんなダイハツ・テリオスの性能やデザインを紹介したいと思います。

ダイハツ・テリオスってどんな車?

ダイハツ・テリオスとは一体どんな車なのでしょうか。
内外装ともトヨタ・キャミとほぼ同じ。
そんなダイハツ・テリオスを紹介したいと思います。

ダイハツ・テリオスは1997~2005年まで販売された小型のSUVです。
そんなダイハツ・テリオスの性能、デザイン・乗り心地、価格を見ていきたいと思います。

ダイハツ・テリオスの性能

まずはダイハツ・テリオスの性能から見ていきましょう。

ダイハツ・テリオスは車格や構成は異なるものの、販売上はラガーやロッキーの顧客層の受け皿ともなっています。

ダイハツ・テリオスは軽自動車である「テリオスキッド」と車体の多くが共通であることから、全幅が1555mmとコンパクトに設計されています。
しかし、リアオーバーハングの延長により小型車にふさわしい荷室容積を確保しています。

ダイハツ・テリオスの搭載エンジンは3タイプあります。

1997年~2000年5月

この時期に製造されていたダイハツ・テリオスの搭載エンジンは1300㏄の水冷直列4気筒HC-EJ型 SOHCで、 92ps/6,500rpmです。

2000年5月 ~

この時期に製造されていたダイハツ・テリオスの搭載エンジンは1300㏄の水冷直列4気筒K3-VE型 DOHCで90ps/6,000rpmです。

2002年1月~

この時期に製造されたダイハツ・テリオスの搭載エンジンは1300㏄の水冷直列4気筒K3-VET型 DOHC IC付きターボで140ps/6,400rpmです。

いずれの時期も排気量は同じですが、最終型になるとインタークーラー付きのターボになっています。
乗る際はどの時期の車両かによって搭載エンジンが異なるので注意が必要ですね。

ここで、オーナーの評価を見てみます。

快適かつ安定した運転を出来るのが自慢となっており、力もしっかりとしている

出典:http://www.carsensor.net

狭い道でも走行可能ですし雪道にも強いと思います

出典:http://www.carsensor.net

このように走行性能に関する評価は高かったです。

ダイハツ・テリオスのデザイン・乗り心地

次はダイハツ・テリオスのデザイン・乗り心地に関する紹介です。

外観はオーソドックスなSUV車のデザインとなっています。
トヨタ・キャミもこのままのデザインで採用しており、トヨタ・キャミのボンネットを開けるとダイハツ工業と書かれているほどだそうです。

内装も今となっては、少々古臭さを感じますが、当時ではオーソドックスな作りとなっていました。

ここでダイハツ・テリオスのオーナーの評価を見てみましょう。

室内がかなり広めに作られているので開放感あふれる走りが出来るのが良い

出典:http://www.carsensor.net

小さいけどまとまっているデザインです。

出典:http://www.carsensor.net

ダイハツ・テリオスはテリオスキッドと乗車スペースが同じであるため、普通車として考えると少し狭いほうですが、その分荷室が広く確保されているので、快適な空間と感じるようですね。

ダイハツ・テリオスの価格

次はダイハツ・テリオスの当時の販売価格について紹介します。

ダイハツ・テリオスの当時の価格は120万円~173万円となっていました。

本格的に走れるSUVとしてはお手頃価格ではないでしょうか。

ダイハツ・テリオスのまとめ

いかがでしたか。

ダイハツ・テリオスは走行性能、積載量、デザインともに評価が高かったようい思います。
どんな道でも安定して走れるのはうれしいですし、小型である利点から狭い道でもスイスイ走れるのもうれしいですね。

家族でキャンプなどアウトドアにも出かけることができるので、毎週末の楽しみが増えますね。

小型のSUVをお探しの方、ダイハツ・テリオスの購入を検討中の方は、ぜひダイハツ・テリオスの紹介を参考にしてみてください。

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