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国内では軽メーカー、スズキの唯一のセダン車キザシ。その実力とは?

スズキ唯一のセダン車キザシ。公道ではほとんど見かけることもなく、その存在自体もあまり知られていない。そんな情報のすくないスズキ キザシはどんな車に仕上がっているのか。さまざまな視点からその魅力に迫っていきたいと思います。

スズキ キザシってどんな車

スズキ キザシがどういう車なのか、詳しく紹介します!

項目別に順番に見ていきます。

スズキ キザシの概要

スズキ初のアッパーミドルセダンとして2009年10月にキザシが発売された。キザシという名前のコンセプトカーは、これまでに各地のモーターショーに出品されており、スズキが新しいジャンルに挑戦するという意気込みを込めた車名である。

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市販されるキザシのデザインはコンセプトカーのものとは大きく異なるが、塊感を表現したダイナミックな躍動感と存在感のある外観デザインが特徴。

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スズキ キザシは精悍なデザイン、個性的なあなたにはおすすめできます。

駆動方式はFFと電子制御AWDのi-AWDが設定されている。欧州や北米での走り込みを重ねることで、乗り心地や操縦安定性のチューニングを煮詰めたという。

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スズキ キザシのインテリア

スズキ キザシのインテリアも精巧さや緻密さを表現した入念な作り込みを特徴とし、これまでのスズキ車にはない新しい質感を備えた内外装に仕上げている。ボディタイプは4ドアセダンのみで、サイズは全幅が1820mmに達しており、北米を中心にした海外市場を主要なターゲットとしたクルマである。

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スズキ キザシのエンジン

スズキ キザシの搭載エンジンは直列4気筒2.4リッターの自然吸気DOHCで、138kW(188ps)/230N・m(23.5kg-m)のパワー&トルクを発生し、マニュアルモード付きのCVTと組み合わされる。

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スズキ キザシの安全性

スズキ キザシの安全装備は運転席・助手席SRSエアバッグ、運転席SRSニーエアバッグ、SRSカーテンエアバッグ、フロントシート・リヤシートSRSサイドエアバッグ、ESP、4輪ABS(EBD・ブレーキアシスト付き)などが標準となる。

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スズキ キザシ、オーナーボイス

実際にスズキ キザシに乗るユーザー様の評価をまとめました。

スズキ キザシ走行性

CVTという事で加速感はあまり感じない。しかしながらエンジンパワーとしては十分なパワーを感じる。

スズキ キザシの乗り心地

少しサスペンションが硬いめと思う。個人的にはサスペンションのフワフワ感より硬い目が好みである。

スズキ キザシの使い勝手

使いかってはよい。室内空間も満足である。広さは大人5人ではきつい感じがするが空間的には満足である。

スズキ キザシの満足点

外装はヨーロピアンチックで気に入っている。内装はやはり革張りのシートが高級感を漂わせる。

スズキ キザシの不満点

サイド4枚の窓が小さいように思う。視界性が良くないです

スズキ キザシのまとめ評価

総合的な評価としてはかなり満足している。乗ってる人が少ないのもプラス評価
パーツなどが少ないのが残念だがその分、いじりがいがあるクルマだと思う

内装、外観は気に入っている。特に装備のパドルシフト。走っている数の少なさも。

どちらかといえばヨーロピアンな乗り味でしょうか。

次はそのスズキ キザシのデータを確認します。

スズキ キザシの燃費、価格

ここでスズキ キザシの相場を見ていきましょう。

【新車】286.7万円~308.3万円
【中古】129.8万円~229.8万円

レギュラー 9.02km/L

カタログ燃費 11km/L~13km/L
(10・15モード)

最後にスズキ キザシについて

いかがでしたでしょうか!スズキ キザシの紹介をしてきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

公道で見かけることはほとんどないので個性を発揮されたいなら買いかもしれません。

さてあなたのスズキ キザシの評価はどうでしょうか。参考にしていただき、スズキ キザシがあなたにとってベストな一台になればうれしい限りです。

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