ハトのお父さんのCMが印象的なトヨタ「ポルテ」の魅力を総まとめ!
2015/11/11
るおう
風を切り、四季を感じ、そのスピードの臨場感を肌で感じられるオープンカーに一度は憧れたことはありませんか?ということで、トヨタのオープンカーを調査してみました。現在、新型のオープンカーはトヨタから発売されていませんが、中古車もありますよ!トヨタのオープンカー
トヨタFT-86オープンコンセプト
ジュネーブショー出展車
皆さん、オープンカーに憧れたことはありませんか?そんなオープンカーがトヨタからどんなタイプがラインナップされているか調べてみます。
では、初めにオープンカーという言葉がどこの国の言葉かご存知でしょうか?調べたところ、日本でできた英語なんです。フリーター、アルバイト、パートと同じですね。そして、オープンカーの定義は、屋根がないか、もしくは屋根を開くことができる車だそうです
それでは、各国ではオープンカーを何と呼ぶのか調べてみましょう。
基本的にコンバーチブルという母国語は英語。アメリカでよく使われています。開放型(オープン)と密閉型(クローズ)を転回できるから"Convertible"とのこと。しかし、クローズの解釈がクローズ・ボディーという意味なので完全にクローズ・ボディーならないとダメ!幌でも"Convertible"とは呼ばないみたいです。
ロードスターの母国語はイギリスです。ロードスターの条件は「軽量」「2シーター」だそうです。幌はあくまでも仮の屋根、オープン状態が基本の姿だそうです。
カブリオレはクローズ状態を基本とします。多く使われている国は、フランスとドイツですね。カブリオレはもともと、19世紀に開発された、フランスの馬車。それが由来でカブリオレの名称になったそうです。
スパイダーはイタリアで多く使われており、名前の由来には諸説あります。
その中でも有力がイギリスで有名なロードスターを「スピードスター」と呼んでいたのが、欧州に広がるうちに「スピーダー」→「スパイダー」と名称が変わっていったという説。
もうひとつは重心の低い姿勢がまるでクモのように見えるから、という説です。
バルケッタの意味は小舟。イタリア語です。こちらはロードスター、スパイダーと同じく基本はオープン状態。
ではここでオープンカーの魅力というものを見ていきましょう!オープンカーにはどんな魅力があるのか、オープンカーのオーナーや、乗ったことがある方の声を挙げてみます。
風を切って走る感覚は、快感以外の何者でもありません。一人で運転していても顔が勝手にニヤケて「気持ちいいーーー!!」と叫びたくなりますし、実際に叫んだこともあります。
ヘルメットなしで乗れて、お尻も痛くならない、エアコンもある、音楽も聴ける、荷物も積める、日よけ雨よけも付いてる 。バイクの爽快感をクルマの快適性で味わえる、そんなイメージを持っていただけたらと思います。
オープンカーをドライブすると、道中、全ての一瞬、一瞬で、その場の空気がダイレクトに伝わってきます。一般車では窓を流れる映像でしかなかったものが、一気に現実のものとして五感に訴えかけてきます
山道を走れば、木陰のひんやりした空気、植物や土のにおい、木々が揺れる音、 鳥や虫の鳴き声 、川の流れる音、とにかく全てを感じます。また夕焼けや星空、都市の夜景、並木道など、ふとした時に出逢う美しい景色も、遮るものなくパノラマで見ることができます
やはり、オープンカーの魅力は「解放感」ですよね!風を感じ、太陽を感じ、風を感じると、今まで感じなかった車のスピード感も感じます。オープンカー最高ですね!
また、デメリットもあります。まずは”狭い”オープンカーはやはりスポーツタイプが多いですので、収納もあまりないようです
次に”雨”
急な雨はどうするの?屋根を閉めればいいじゃないか!と思いますが、開閉が面倒という意見もあります。オープンカーは、屋根を開かないと意味ないよね?
そのほかにも、トンネルで息が苦しい、鳥の糞が、などいくつかのデメリットもあります。そこを踏まえたうえでオープンカー購入を検討したほうがいいかもしれません。
どうですか?オープンカー。あ、やっぱり止めた~と思った方、いやいや、オープンカー気持ちいいですよ!
トヨタ
トヨタ GRMN、ハイブリッドオープンカー
249psを発揮する3.5リットルの2GR-FXEエンジンをミッドシップに搭載、さらにフロントに50psのモーターを搭載する。フロントのモーターが前輪を駆動する4WDであることも、同車の大きな特徴だ。これにより、スポーツカーらしい回頭性と、安定した走りを両立するのだという。
トヨタ・アクア
アクアの製造会社でもあるトヨタ自動車東日本は今月開催される東京モーターショー2013で、アクアAIR、アクアCROSS、アクアGスポーツを出展することを発表した
往年の名車
トヨタ 2000GT
それでは、現在、トヨタ販売中のオープンカーはありません。ので中古車から見ていきましょう。
トヨタ・オープンカー MR-S
トヨタのミッドシップエンジンレイアウトとする2シーターオープンスポーツがMR-S。6速マニュアルとステアリングからもシフトアップ&ダウン操作が可能なクラッチレスのシーケンシャル6MT(AT限定免許で運転可能)のミッションが組み合わされる。搭載されるエンジンは、レギュラーガソリン対応の1.8L 1ZZ-FE。エンジン回転数・アクセル開度などの運転状況に応じて吸気バルブの開閉時期を最適制御する可変バルブタイミング機構(VVT-i)付きで140ps/6400rpm・17.4kgm/4000rpmを発生する。サスペンションは前後ともにストラット式、前後異径タイヤサイズはリヤに16インチアルミ+45偏平タイヤが装着される。トップは手動式のソフトトップ。リヤウインドはガラス製を採用し、オプションとしてディタッチャブル式のハードトップも用意する。
エンジン型式 1ZZ-FE
最高出力 140ps(103kW)/6400rpm
最大トルク 17.4kg・m(171N・m)/4400rpm
種類 直列4気筒DOHC
総排気量 1794cc
内径×行程 79.0mm×91.5mm
圧縮比 10.0
過給機 なし
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
燃料タンク容量 48リットル
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
そんな、オープンカー・トヨタMR-Sの評価はどうでしょうか?
・カッコいいと思います。
女性向けのデザインではあると思いますが・・・
・まず一目見て「バッタみたい」と思いました。なかなかに個性的で僕は好きです。
誰が見てもメチャメチャかっこ良いという訳ではありませんが、なかなかどうして
サイノス コンバーチブル
1991年から発売が始まった、トヨタ・サイノス。2ドアコンパクトクーペとして発売され覚えてますか「友達以上!恋人未満!」のCM。懐かしいですね!その2代目サイノスから1996年に追加発売されたのがサイノス コンバーチブルです。
エンジン型式 4E-FE
最高出力 85ps(63kW)/5500rpm
最大トルク 12.0kg・m(117.7N・m)/4400rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1331cc
内径×行程 74.0mm×77.4mm
圧縮比 9.6
過給機 なし
燃料供給装置 EFI-D(電子制御式燃料噴射装置)
燃料タンク容量 45リットル
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
そんな。トヨタ・サイノス コンバーチブルの評価は?
・ワインディングでロールが少なく、ハンドルを切っただけ曲がってくれるソリッドな感じ。高性能ではないけれど、走って楽しい。
・高級感があって質的な充実感あり、利用の満足感がある。
オープンカー ソアラ
トヨタの高級パーソナルカーがソアラ。4代目となるこのモデルは、オールアルミ製のルーフがスイッチ操作ひとつでオープンになる、電動メタルトップをもったスペシャリティコンバーチブルである。搭載されるエンジンは4.3LのVVT-i機構付きV8 DOHCユニット。280馬力/5600rpm・43.8kgm/3400rpmのパワーとトルクを実現しながらも、「超-低排出ガス車」に認定されている。
エンジン型式 3UZ-FE
最高出力 280ps(206kW)/5600rpm
最大トルク 43.8kg・m(430N・m)/3400rpm
種類 V型8気筒DOHC
総排気量 4292cc
内径×行程 91.0mm×82.5mm
圧縮比 10.5
過給機 なし
燃料供給装置 EFI(電子制御式燃料噴射装置)
燃料タンク容量 75リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
それでは、オープンカー・トヨタ ソアラの評価は?
40系ソアラですが、非常に気持ちよく走れます。
基本的にはゆっくりなんですが、高速だとスピードの感覚が他の車と違います。
豪華な感じが良いと思います。
キャビンが小さく、スタイリッシュでよいと思います。
トヨタ セリカ コンバーチブル
1970年にトヨタ自動車から発売されたセリカ。セリカ・オープンカーが誕生したには1987年にコンバーチブルが誕生しました。1999年に7代目にフルモデルチェンジの時にコンバーチブルは設定されず6代目でセリカのオープンカーは姿を消しました。
エンジン型式 3S-GE
最高出力 200ps(147kW)/7000rpm
最大トルク 21.0kg・m(205.9N・m)/6000rpm
種類 直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1998cc
内径×行程 86.0mm×86.0mm
圧縮比 11.0
過給機 なし
燃料供給装置 EFI
燃料タンク容量 60リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
・ボディはロー、ロング、ワイド、4つ目のヘッドライト、大型ウイングなど
とても個性的でスポーツカー然としているのが良い。また現代では目立つ
・抜群の一言。2Lターボ、水冷式インタークーラーなどから255馬力を発生。
ツインターボなのでタイムラグもほぼ感じない。最近の車と比べても
なんら遜色ない。でも公道で使いきれない。
さて、一番気になります。トヨタ・オープンカーのお値段は?
トヨタ MR-S
22~238万円
トヨタ サイノス
38万円~60万円
トヨタ ソアラ
9~390万円
トヨタ・セリカ中古車価格
12~338万円
いかがでしたか?トヨタのオープンカーを調べてみました。トヨタから今、オープンカーは販売されていません。トヨタが展開する高級ブランドのレクサスからはレクサスSCが販売されています。
トヨタ・クラウン オープンカー
売ってるの?
そんなトヨタのオープンカーで、海や山へのドライブ。街を走っても注目を集めること間違いなし!ゴルフ場の正面へオープンカーで乗り付けたらかっこいいですね!いつか私もオープンカーに乗ってみたいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局