2015/11/21
masac1016
競合多数の軽ハイトワゴン市場に食い込む三菱 ekカスタム。軽という小さなサイズにもかかわらず広々とした室内や便利な機能が求められ、もっとも各社が注目するカテゴリーといっても過言ではない軽ハイトワゴン。さまざまな視点から三菱 ekカスタムを徹底分析。
三菱 ekカスタムがどういう車なのか、詳しく紹介します!
次はお待ちかね生のユーザの声です。
ここで貴重な三菱 ekカスタムのオーナーボイスを聞いてみましょう
走行性能。最初はサスペンションが柔らか過ぎだと思ったが、1年が経過した今、これでちょうど良いかなと思うようになった。前車は17年前のノーマルエンジン、5速マニュアル、4WDのビビオだったので、今回はターボ付きにした。真夏にエアコンをガンガンに効かせて結構勾配がある長い上り坂は前車はアクセルをベタ踏みにしてもなかなか加速しなかったが、このekカスタムはスイスイ加速していくのはさすがターボ車だと思った。
カスタムと言うだけあってせっかくのパワーをもてあましている感じ。ekスポーツを復活させて足回りの強化をしてほしい。また、4WDターボにフロントスタビライザーのオプションがないのは残念。
オプションの選択肢が少ないのは、ずぼらな当方にとってはありがたかった。後部座席の広さはありがたい。ミラーに埋め込まれたバックモニタも便利。このほどのマイナーチェンジでハンドルが重くなったような気がする
片道5.5kmの通勤で12.5km/L、往復120km位の遠乗りだと20.5km/Lの燃費(満タン法)でとても助かる。
アイドリングの振動や走行中の騒音はアイよりもよく抑えられていると思います。とくに前車では3気筒の安っぽさを感じましたが、改善されていると思います。
平坦な道で停車時から発進する際、フットブレーキOFFからアクセルONでも、一瞬ブレーキがかかった様な状態(ヒルスタートアシストがかかった様な感じ)になり発進にもたつきます。
ターボ車ながら燃費も良く(前車比較)軽快に走ってくれます。
しかし確かに「エコ」は大きく進歩しているものの、肝心の「走り」の部分で「あれれ?」と感じるときが少なからずある様に思います。
とくにカックン、コッツンした低速域でのヘタクソMT車の様なフィーリングは、とても「ワンランク上」や「上質」とは言えず、今まで所有した代々三菱車の中で最も未成熟の様な気がします。
外観や燃費面で大きく進化した三菱 ekカスタム。軽としての走りの洗練さはこれから磨かれていくのでしょうか。
次はその三菱 ekカスタムのデータを確認します。
ここで三菱 ekカスタムの相場を見ていきましょう。
【新車】134.6万円~170.7万円
【中古】54.5万円~147.1万円
レギュラー 17.28km/L
カタログ燃費 25-30.4 km/L
いかがでしたでしょうか!三菱 ekカスタムの紹介をしてきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
さてあなたの三菱 ekカスタムの印象はどうでしょうか。参考にしていただき、ぜひ三菱 ekカスタムを試乗してご自身で実際に体験してみてください!
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