充足の空間、先進の走り！トヨタ コースターを紹介します！

　コースター(COASTER)は、トヨタ自動車が製造するキャブオーバー型のマイクロバスです。

　バスには標準ルーフとハイルーフがあり、ビッグバンはハイルーフのみが設定されている。バスは標準で背面にトランクリッドを持ち、室内とつながっている。左右非対称の観音開きバックドアはビッグバンに標準で、バスではオプションとなる。

　定員と最大積載量はバスが25 / 26 / 29名で、幼児車は大人3名+幼児39名 / 大人3名+幼児49名、ビッグバンは9名＋貨物1,250 kgとなっている。

　それでは、トヨタコースターの性能と、デザイン、乗り心地、価格について、順次紹介していきます。

　トヨタコースターの性能について紹介します。

　優れた環境性能と力強い走りを兼ね備えた、2つの次世代ディーゼルエンジンと、環境性能と経済性に優れたLPGエンジンをご用意しています。

【N04C-VK型ディーゼルエンジン】
総排気量：4,009cc
最高出力：132kW（180PS）/2,800rpm
最大トルク：461N・m（47.0㎏f・m）/1,600rpm

N04C-VJ型ディーゼルエンジン
総排気量：4,009cc
最高出力：110kW（150PS）/2,500rpm
最大トルク：420N・m（42.8㎏ｆ・m）/1,400rpm

【1BZ-FPE型LPGエンジン】
総排気量：4,104cc
最高出力：85kW（116PS）/3,600rpm
最大トルク：306N・m（31.2㎏f・m）/2,000rpm

　トヨタコースターの性能について、ユーザーの声をきいてみましょう。

「足回りがよく安定した走行ができるので安心感があります。加速性能も良いので坂道でもストレス無く上ってくれます。」

「室内空間が広く、運転座席の座り心地が良い感じです。 走行性能が良く安定しているので、 運転していてもストレスは無く快適に走行できます。 」

「コンパクトで優秀なエンジンが搭載されていて、レベルの高い車に仕上げてあります。市街地・山道・高速道路、すべてにおいて素晴らしい走りを楽しめます。」

　トヨタコースターのデザインと乗り心地について紹介します。

トヨタコースターのデザインと乗り心地について、ユーザーの声をきいてみましょう。

「スタイリングが今風な感じで、若い人にも好かれるデザインだと思います。ボディサイズに対する居住性を最大限に配慮してあるので、長時間のドライブも快適に過ごせます。」

「乗り心地いいですね。乗り降りも難なくできます。 意外と悪路にも強かったりしますね。」

「上り坂ではエンジン音がうるさいです。シートが固いので、乗り心地が良いほうではないです。 」

「乗り心地は良くないです。走行中の揺れがかなりありました。雪道や坂道が苦手です。」

　乗り心地に関しては意見が分かれますね。乗用車と比較したら、マイクロバスですから当然劣りますよね。

　トヨタコースターの価格について紹介します。

トヨタコースターの価格（北海道地区を除く）は、

バス EX ￥8,018,509～￥8,480,945
バス GX ￥6,126,545～￥7,441,200
バス LX ￥5,368,582～￥6,842,291
幼児専用車 ￥5,331,273～￥6,340,582
コースタービッグバン ￥5,801,563～￥6,379,855

です。

　　トヨタコースターについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。興味をもたれた方は、ぜひトヨタの販売店を訪問してみてください。きっと新しい発見があるでしょう。

　最後まで読んでいただき、ありがとうございました。