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誰もが楽しくなる「プレマシー」!快適な車中泊は可能なのか?

誰もが楽しくなる走りと、ミニバンとしての機能を妥協なく両立させた「プレマシー」での車中泊は快適なのか。実際にプレマシーで車中泊した人の声やプレマシーで車中泊をする際に必要なものを紹介します。広い室内でも車中泊ではかなりストレスがかかりますので、準備が大切です。

車中泊にも使える?プレマシーとは

スタイリッシュなデザインで人気のミニバン「プレマシー」!
まずは、プレマシーとはどんな車なのかということを見てみましょう。

プレマシー

プレマシーはマツダが製造・販売するミニバンです。

国外での市場でプレマシーとして販売されたのは初代だけで、2代目以降はMazda5として販売されました。

現在販売されているのは3代目のモデルです。

3代目のモデルではモーターショー等でのコンセプトカーに採用されていた「NAGARE(流れ)」造形が量産車としては初めて本格採用されました。
デザイン性だけではなく、Cd値0.30の優れた空力性能があり、高速走行時での燃費性能や静寂性も向上しました。

プレマシー

そんなプレマシーの燃費は?

プレマシーの燃費はグレードによって異なります。
【20C-SKYACTIV】16.2km/L
【20S-SKYACTIV】16.2km/L
【20S-SKYACTIV L Package】15.2km/L
【20C】10.6km/L
【20S】10.6km/L

そんなプレマシーの価格は?

プレマシーの価格もグレードによって異なります。
【20C-SKYACTIV】約200万円
【20S-SKYACTIV】約226万円
【20S-SKYACTIV L Package】約241万円
【20C】約216万円
【20S】約241万円

プレマシーの内装は?

車中泊を検討する場合、一番気になるのは内装ですよね。
快適に車中泊ができるのかどうか、確認してみたいと思います。

プレマシー 内装

プレマシーのインテリアは「精巧かつ上質なメーターデザイン」、「ひと目でスイッチがわかる直感的レイアウト」、「しっかりとしたホールド性と快適に体を包み込む立体形状シート」となっています。

プレマシー 内装

もちろんシートアレンジも可能です。

2列目の「カラクリ7thシート」もプレマシーの特徴で、2列目をキャプテンシート(2人分)にしたり、ベンチシート(3人掛け)にしたりと、簡単にアレンジできます。
また、座面下には収納スペースが設けられています。

3列目シートは広いとはいえませんが、スペースは確保されていますので十分使用可能です。

プレマシーで車中泊はできるのか??

プレマシーの概要と内装から、車中泊への適性はかなり期待できそうです。
では、実際に車中泊をした方の感想はどうでしょうか。

プレマシー

プレマシーは、2・3列目をフラットにすると、170センチのフラットな寝床(荷物置き場)が出来、運転席を少し前に移動すると190センチ近くの長さが作れ、幅は149センチである。171センチの私が寝ても頭や足が延ばせて寝ることが出来る。162センチの妻と並んで寝ても肩が触れない充分の広さがあります。

出典:http://www1.megaegg.ne.jp

靴を脱いで横になってみると、179㎝の私には、長さが足りないと思っていたが、なんと、ちょうど寝れる。
しかも、跳ね上げた2列目シートのクッション後端(畳んだ状態では上端)が、ちょうど、枕になるのだ。

出典:http://minkara.carview.co.jp

プレマシーは車中泊するのに十分な広さを確保できるようですね。
これなら快適に車中泊を楽しめそうです!

2列目と3列目を畳むとほぼ真っ直ぐになるけど、流石に何かを敷かないと、身体が痛くなる

出典:http://wakiraku.net

シートを倒すことでフルフラットにはなるけどそのまま寝ると体が痛くなってしまうようです。
これだと快適な車中泊とはなりませんね。

こうならないように快適な車中泊実現のために、前もって準備しておくと良いものをご紹介します!

プレマシーで車中泊する際に必要なもの

プレマシーで車中泊は可能なようですが、車中泊をより快適にするために、「必要なもの」、「前もって用意しておくと良いもの」をあげてみましょう。

プレマシー

車中泊に必要なもの:車内で寝るためのマット

車内で寝るためのマット

実際に車中泊をした方の感想にもありましたが、シートを倒してフルフラットにした場合、体が痛くなってしまうと感じるケースがあるようです。

そうならないように準備して起きたいのが、『車中泊用マット』。
これ一枚あるだけで寝心地が全然違うようです。

車中泊専用のものもありますが、コンパクトに収納できるものを選ぶのがポイントです。

車中泊に必要なもの:LEDランタン

LEDランタン

車中泊の間、ずっとエンジンをかけておくとガソリンがもったいないですよね。
ですがエンジンをきると車内が真っ暗になってしまいます。

そんな時のためには『LEDランタン』を用意すると良いでしょう。

これがあればエンジンをきってしまっても車内が真っ暗になることはありません。
車中泊に限らず、夜、ちょっと明かりが欲しいときにも使えます。

プレマシーで車中泊のまとめ

プレマシー

「プレマシーで車中泊」についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

プレマシーでの車中泊は工夫次第でいくらでも楽しめることが分かりました。
前もってマットなど快適アイテムを用意しておくとより素敵な車中泊にすることができそうです!
ぜひ、車中泊をする際の参考にしてみてください。

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