2015/10/07
marerytta
待望のトヨタセンチュリーがフルモデルチェンジを発表したようです。新型センチュリーの燃費や旧型との比較など、新型センチュリーの魅力を皆さまにご紹介いたします。トヨタ最高級乗用車であるセンチュリーの新型の魅力を皆さまどうぞご覧になってください!
今も昔も愛され続ける高級車のセンチュリーに待望の新型が発表されました。
まずはじめに、センチュリーとはどのような車なのかご紹介いたします。
新型センチュリー発売日から、燃費や旧型の比較に至るまで、新型のセンチュリーの魅力に注目していきましょう。
新型センチュリー
センチュリーは、トヨタで最も高級な乗用車であることは間違いありません。日本を代表する車と言っても過言ではないでしょう。
「センチュリー(世紀)」の名称は、1967年、明治100年に初代モデルが発売されたことと、創業者、豊田佐吉の生誕100年に因んでいるそうです。
そして今回、フルモデルチェンジした新型センチュリーが発売されることになり期待が集まります。
大注目の新型センチュリーのエンジンスペックはどうなっていくのか、気になる方も多いかと思います。そこでまずは、エンジンスペックについてまとめてみました。
トヨタ 新型センチュリー
現行センチュリーのエンジンといえばV型12気筒DOHCエンジンですね。
しかし、今回フルモデルチェンジにより新型センチュリーに搭載されるエンジンはハイブリットモデルになるようです。
現行センチュリーのエンジンV12気筒DOHCエンジンを搭載しています。
エンジンの形式名は1GZ-FE型で片バンクの6気筒にトラブルが生じても残りの6気筒が機能して走行できるようになっています。当時、日本製市販乗用車としては史上初でした。
レクサスLS600hエンジン イメージ
新型センチュリーは、レクサスLS600hの5リッターV8エンジンをベースにしたエンジンになるようです。現行のガソリンエンジンよりも燃費性能が格段に向上します。
今回、現行センチュリーから、新型センチュリーになることで国産車からV12エンジンが消滅してしまうようです。V12エンジンがなくなってしまうのは少し残念ですね。
続いては、こちらも気になるポイントです。
注目の新型センチュリーの燃費性能について調べてみました!
新型センチュリー
今回フルモデルチェンジにより現行のガソリンエンジン(排気量5000cc)から電気モーターとガソリンエンジンを併用するハイブリット車になります。大幅に燃費性能が向上します!
燃費は、レクサスLS600hのバージョンL(11.6㎞)より向上し現行型センチュリーの燃費7.6㎞/ℓから14.0㎞/ℓ程度になり、約2倍もの燃費性能が実現します。
2008年ごろから総理専用車には低燃費かつCO2排出量の少ないレクサスLS600hlが導入されているが今回、ハイブリット車になり燃費性能が向上した新型センチュリーが返り咲く日も近いかもしれません。
燃費性能も大幅に向上した新型センチュリー。日本の自動車技術を集結した高級車の気になるお値段はいくらなのでしょう?
新型センチュリー
新型センチュリーの価格は、まだ正式な発表はありません。
ただサイズなどは現行型とはほとんど変わらないようです。(全長5270mm×全幅1890mm×全高1475mm+αmm)
新型センチュリーの予想販売価格は、1500万円から2000万円くらいになるようです。現行センチュリーの価格が1260万円なので値上がりとなるようです。
それでは早速、現行型センチュリーと新型センチュリーを比較してみましょう。
新型センチュリー
フルモデルチェンジした新型センチュリーの特徴はやはり「エンジン」でしょう。
現行型のセンチュリーにはV12エンジンを使用しています。ですが今回4WDのハイブリットへとなるようです。ハイブリットモデルになることで燃費性能の大幅な向上になります。
機能的にはトヨタの最先端の自動運転技術を導入されるようです。
歩行者検知対応の自動車ブレーキ、全車速対応のアダプティブクルーズコントロール、中央車線維持機能、レーンキープアシストなどの機能が採用されそうです。
現行型センチュリー
フォルムは現行デザインをベースになるようです。
気品を持たせつつ、燃費効率がよくなるように空力を考慮したデザインを採用するそうです。
現行型センチュリー 内装
現行センチュリーの内装は細部まで匠の技が詰め込まれた車になっています。
今回、新型センチュリーもトヨタの勢力を結集し匠の技が細部まで光る素晴らしいセンチュリーへとなることでしょう。
さて、気になる新型センチュリーの発売はいつになるのでしょうか?
注目の発売日は・・・
新型センチュリー
新型センチュリーの発売日は、まだ未定です。
フルモデルチェンジされるのは、2017年!現行モデルから20年ぶり、トヨタグループの創始者、豊田佐吉の生誕150周年の節目になるようです。
以上、注目の集まる新型センチュリーの詳細をまとめでした。
燃費や旧型との比較まで、新型センチュリーの魅力をご紹介させていただきました。トヨタの最高級乗用車のセンチュリー。日本の自動車技術を詰め込まれた、新しいセンチュリーになって登場することになりそうですね!どのような新型センチュリーになっていくのか期待が高まります。
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