試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
日本のタウンカーを愉快にした車「シエトロン・AX」に試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」を紹介します。「シエトロン・AX」を購入する方、「シエトロン・AX」が気になる方、試乗した人の声を参考にしてみてください!
まずは、日本のタウンカーを愉快にした車「シトロエン・AX」とは一体どんな車なのかを見ていきましょう!
今回は「シトロエン・AX」」に試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」に注目していきます!
「シトロエン・AX」は、フランスの自動車メーカーシトロエンが1986年のパリ・サロンで、それまでのシトロエン・ヴィザに代わるモデルとして発表し、1996年に後継車であるシトロエン・サクソが登場した後も1998年まで製造した、ハッチバック型の自動車です。
「シトロエン・AX」3ドア
「シトロエン・AX」5ドア
全長×全幅×全高 3525×1555×1350mm
ホイールベース 2280mm
ボディタイプ ハッチバック トレッド前/後 1370/1290mm
ドア数 5ドア 室内長×室内幅×室内高 1450×1320×1110mm
乗員定員 5名 車両重量 810k
エンジン型式 KD
最高出力 75ps(----kW)/6200rpm
最大トルク 11.3kg・m(----N・m)/4000rpm
種類 水冷直列4気筒OHC
総排気量 1360cc
内径X行程 75.0mm×77.0mm
圧縮比 9.3
過給機 なし
燃料供給装置 電子制御燃料噴射装置
燃料タンク容量 43リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
環境仕様
10モード/10・15モード燃費 11.2km/リットル
「シトロエン・AX」の基本コンポーネントはプジョー・205やプジョー・106等と共通の設計です。8バルブSOHCエンジン1,000cc/1,100cc/1,400ccガソリンエンジンと、プジョーが得意とするディーゼル(1,400cc、後に1,500cc)がありました。前期型はアルミブロックであったが、後期型になるとスチールブロックに変更されました。また4×4モデルも製造されました。ボディタイプは3ドアと5ドアのハッチバックでした。
「シトロエン・AX」広告
「シトロエン・AX」は1989年に日本に輸入が始まり、最上級の1,400ccモデルが3ドア、4ドアとも輸入されました。当初は西武自動車販売より、翌年からはマツダのユーノス店でも販売されていました。
さて、続いては「シトロエン・AX」に試乗した人の感想、評価を調べてみました。
まずは試乗した人の、走行に対する評価です。
「シトロエン・AX」に試乗した人の走行に対する評価としては
「試乗中、足回りもしっかりと踏ん張ってる感がありました。このAXはハイドロを搭載していない、金属バネで足回りが組まれています。ハイドロシトロエンのヌル~~~とした感じでは無いですが、しっかりと踏ん張ってる感じです。」
「ハンドリングもハイドロが入ってないので、試乗轍走行した時もそれほどハンドルを取られる訳ではないので、運転しやすいです。シフトフィーリングもカチッと入る感じで心地よく、ペダルレイアウトも足が干渉することなく、操作しやすいと感じました。」
「車重810kgと非常に軽いので、1.4Lのエンジンと5MTで、試乗中、坂道でもグイグイと前に進んで、非常に心地いいです~!加速感はバツグンですDASH!」
AX diesel Nurburgring record lap 9:55 BTG
シエトロンAXの試乗動画
軽い走りをご覧下さい。
その他にも、
「試乗していてしばらくして何だか運転していて楽しくなってきた。パワステの付いていない事がいい」
「感動する位にしなやかな足回り 車重が軽いので頑張れば以外と早い。」
重量の軽さによる足回りの軽さが試乗評価が好評です。今の色々搭載している車種とは違う走りに魅力を感じられますよね。
続いて、「シトロエン・AX」の内装について、試乗した人の評価を見ていきます。
車の運転を楽しむ上で、やはり内装も重要なポイントです。ということで、次は、「シトロエン・AX」の内装はどうなんでしょうか?内装について試乗した人の声を集めてみました。
「シトロエン・AX」内装
シートはフランス車特有のやわらかいシート。
シンプルな内装です。
「シトロエン・AX」に試乗した人によると、
「試乗していて、シートが良い(長距離を走ねってお尻が痛くなった事がない)乗り心地が良い(何とも言えない柔らかさ)と思いましたね。」
「シートはフランス車特有のやわらか~いシートです。それでも昔に比べれば、硬くなったそうです。試乗中、長時間乗っても、ソファーに座ってる感覚で疲れ知らずです~!・・・が、BXの経験から、密着しすぎて夏場はスゴイ量の汗をかきます」
スピードメーター
「個人的にお~~っ!って思ったポイントがコレ、スピードメーターですアップ
イタリアで一番(?)有名なJAEGER製のメーターです。
以前乗ってたシトロエンBXも確かJAEGER製でした~^^」
このような変わった評価は、実際に試乗した人ならではの声ですよね!
カタログや、画像だけではわからない内装細部についても気になる部分をよく見ることができるのところが、試乗の良いところですね。
「シトロエン・AX」に試乗した人によると
「デザイン、雰囲気、燃費。基本的に機関は頑丈なところ。ロードインフォメーションがつかみやすい。」
「チープだけど何故か惹かれるデザインと感動する位にしなやかな足回り、よく解らないが落ち着くシート、車重が軽いので頑張れば以外と早い。」
「プジョーの血が入ってから以降のシトロエンは、比較的トラブルも少ないハズです。
状態のイイ個体が段々と少なくなってきているとも聞きますので、狙ってる方は元気な個体を見つけたら即買いです。」
残念ですが既に生産中止になっています。
「これまで「シトロエン・AX」の内装初期型を二台乗りました。キャブとインジェクションです。燃費がいいのは今のご時世にマッチしている。機関は基本的に丈夫で、今のvw車のような、よくわからない、コンピューター関連の変な壊れ方、不具合はない。アナログ。ただ小さな物でも壊れたら終わり。現実的に部品はきません。殺那的に車検のある間のみ乗る、ならいいのかもですが、オイルは漏れるし、今後長く乗るのはまず無理でしょう。車自体はすごい好きで、また欲しいくらいですが、現実的に維持はほぼ絶望的な環境です。致命的。」
今の車にはない車両の軽さでの運転のしやすや、独特のデザインがいいという印象をうけました。現在は生産されていないので、部品交換が出来ない、壊れたら終わりという所が残念ですね。
いかがでしたか?
「シトロエン・AX」の試乗した人の様々な声を知ることができました。
また、カタログだけでは知ることのできない部分を知る上で、試乗の良さも見えてきました。今回は、「シトロエン・AX」に試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」に注目しました!
「シトロエン・AX」購入の際にはぜひ、試乗した人の声も参考にしてみてください。
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