2015/11/21
masac1016
2002年後半から販売が途絶えていた三菱RVRですが、2010年コンパクトSUVとして装いも新たに登場しました。エクステリアは相変わらずのかっこよさで魅力的な車です!!今回はそんな三菱RVRを徹底調査しました。購入を検討している方は要チェックです!!
それで、まず三菱 RVRがどういう車なのか紹介します!!
ここで、三菱 RVRの基本情報をおさえて下さい。
三菱RVRの現行モデルは3代目になります。過去の2代はミニバンのシャリオと姉妹車を構成するモデルでした。2010年にデビューした3代目はギャランフォルティス系というか、アウトランダー系の基本プラットホームをベースに作られた街乗り中心のSUVとなってます。
三菱・RVR(初代)
販売期間 1991年2月 ~1997年
三菱・RVR(2代目)
販売期間 1997年11月 - 2002年8月(生産終了)
三菱・RVR(3代目)
販売期間 2010年2月 ~
三菱・RVRの初代及び2代目はシティユースを重視した4 - 5人乗りの広いキャビンと手頃なサイズ、開発・発表時期がバブル経済だったこともあり、スライドドア等による使い勝手の良さが好評を得ていました。しかし、、RVブームの終焉とともに販売台数も下降し、2002年8月に販売を終了しました。
その8年後の2010年2月17日発売の新型SUVが3代目RVRの名前を継承することが発表されました。しかしスライドドアなどは装備されず、完全なSUVとなるためどちらかといえば「スポーツギア」の後継といったイメージとなっています。
それではこれから三菱・RVRについて、実際にどんな車なのか性能やデザイン、価格などを紹介していきます!
まずは三菱 RVRの性能について見ていきたいと思います!三菱 RVRはSUVなのでエンジン性能や走行性能などは要チェックです!!
三菱 RVRのエンジン性能
三菱 RVRのエンジンは1.8リッター直列4気筒DOHC16バルブエンジンを搭載。吸排気カムシャフトに連続可変バルブタイミング機構の“MIVEC”を採用するこのエンジンは、最高出139ps/6000rpm、最大トルク17.5kgm/4200rpmの性能となっています。これに6段のマニュアルモードを備えるCVTが組み合わされています。
三菱 RVRの走行性能
三菱 RVRの走行性能は低速域ではそれなりにトルク感があり、CVTとの組み合わせでスムーズになっています。
三菱 RVRの燃費性能
三菱 RVRの燃費性能はオートストップ&ゴー(AS&G)と組み合わせることで驚くほどの低燃費を実現しています。平成27年度燃費基準達成という優れた環境性能も有しています。
(エンジン性能)
いわゆる街中の急勾配の小山を超えていく程度の勾配では何の問題も感じません。エンジンというよりも、以前も他のCVTに乗ったときのズレ感はCVTなりの範囲といったところといえます。何か他と大きな違いがあるかと言われれば、感じ程度の誤差の範囲レベルで、CVTなりの感じ。むしろ、ちょっといじってみたくてパドルを上げ下げしたときの反応の素早さにびっくり。イージードライブでも急加減速でも、運転手の好みで運転を変えられる幅こそ、良好の評価。
【走行性能】アウトランダー譲りの骨格は,かなりがっちりとした安心感を感じます。実際衝突性能も高いです。また,程よくスポーティな味付けの操舵感はすばらしいと思います! 上記の変速機が良ければ言うことなしでした。
全長が短いことから小回りも良く,前方視界もよく,HIDのヘッドライトも見やすいです。
【燃費】カタログ値16に対して,市街地7-13・郊外14-22・高速11-14で,平均13km/l程度です。60km/h程度の燃費が一番良いと思います。
15年前のカムリ(2.2L・20万km)でカタログ値10.2ながらも市街地8・郊外15・高速12で,12年前のゴルフ4(2.0L・10万km)で市街地10,郊外・高速12といった感じでした。車重は数十kg程度の差ですから,15年前の車より2割程度上がっています。
三菱 RVRのオーナー様による各性能評価は、それぞれで高評価の声が上がっていました。これほど魅力のある車なら実際に運転してみたくなりますね!!
続いては三菱 RVRの乗り心地とデザインについて見ていきたいと思います!長く車を使うなら、乗り心地とデザインは重要ですよね。はたして三菱 RVRの乗り心地とデザインは?
三菱 RVRのエクステリア
三菱 RVRは全長4295×全幅1770×全高1615mmのコンパクトなボディと前後のオーバーハングを切り詰めたスタイルがSUVらしいアクティブな印象を与えています。また三菱のアイデンティティといえる「ジェットファイターグリル」が施されたフロントマスクが、力強さや精悍さをアピールしています。
三菱 RVRのインテリア
三菱 RVRのインテリアは、黒を基調としながら、シルバーのアクセントを施したり、ソフトパッドを配置することにより、質実剛健なスポーティさと上質さを両立しています。
三菱 RVRのシート
三菱 RVRのリアシートは、6:4分割になっており2段階のリクライニングも可能です。またシートバックを倒した状態から起こす際に、ゆっくり起こすとリクライニングの前の位置、速く起こすと後ろの位置にセットできる“アジャスタブルリターンシート”を採用しています。
【エクステリア】
かなり気に入ってます。写真ではあまり魅力は感じませんでしたが実車を見て抜群にカッコイイと思いました。国産車の中では抜群のエクステリアデザインだと思います。
【インテリア】
シンプルで使い易いです。メーターもインフォメーションディスプレイ付きで便利だし欧州車的なデザインで◎革巻きステアリングの質感も良いです。アウトランダーにはないテレスコピックがあるのも嬉しいですね。
三菱 RVRのオーナー様による乗り心地とデザイン評価は以上になります。実際に使っている人の声は参考になるので、試乗する前にチェックしましょう!!
ここからは三菱 RVRの気になる価格を紹介します!!
それでは、三菱 RVRの人気グレード2車種の価格を紹介します。
三菱 RVR【グレード:G】
■4WD メーカー希望小売価格(消費税込) 2,589,840円
■2WD メーカー希望小売価格(消費税込) 2,353,320円
三菱 RVR【グレード:M】
■4WD メーカー希望小売価格(消費税込) 2,289,600円
■2WD メーカー希望小売価格(消費税込) 2,053,080円
三菱 RVRのオーナー様による価格の評価として以下のような、価格にも納得しているコメントがありました。
【価格】
Gグレードの4WDにオプションとか付けて、自分流にすると結構いきます(爆)
でも、全体的には安いと思います。
装備内容を考えるとGグレードが割安ですね。
いかがでしたか?
以上が、三菱 RVRについての徹底調査の紹介でした。
三菱 RVRは燃費が良く、取り回しが楽などの性能を考えると割安感のある車だと感じました。試乗してみたら、今回紹介した以外の魅力もきっと見つかるでしょう!!三菱 RVRが気になった人はぜひ試乗してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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