全長3mの超絶スモール!!トヨタ　iQの魅力を徹底的に調査しました！

iQは、トヨタ自動車が発売しているコンパクトカーです。2008年11月に販売を開始し、現在7年目を迎えています。

トヨタ　iQの魅力は、欧州の各メーカーがマイクロカーに力を入れはじめている現状に対する対応策から誕生したように、外寸が3,000mmｘ1,680mmｘ1,500mmと日本の軽自動車よりも長さが400mm以上短くなっている点です。これにより、最小回転半径が3.9mと小回りが利き、狭い道路や駐車場で、その実力を発揮します。

それでは、早速トヨタ　iQについて、実際にどんな車なのか紹介していきます！

まずは、トヨタ　iQの性能について見ていきたいと思います！特に、iQはコンパクトカーなので燃費などは要チェックです！

トヨタ　iQの燃費（JC08モード）は、
・iQ　130G MT　　　⇒　　　21.2km/L
・iQ　100G　　　　　 ⇒　　　20.8km/L
となっています。

ちなみに、トヨタ　iQの実燃費は、
・iQ　130G MT　　　⇒　　　14.39km/L
・iQ　100G　　　　　 ⇒　　　18.09km/L
となっています。実燃費は、カタログ燃費より悪い結果となっていますね。

また、走行性能に関して、トヨタ　iQは、吸気、排気バルブタイミングを最適にコントロールするDual VVT-iを採用しています。これにより、低中速トルクの向上と高速域での出力向上を実現しています。

さらに、安全性能に関して、トヨタ　iQは、SRSエアバッグ、ブレーキ時のタイヤロックを防ぐABS、各輪のブレーキとエンジン出力を自動的にコントロールするVSC等の安全装備を有しています。

それでは、実際にトヨタ　iQに乗っている人の声をいくつか紹介していきます。

・走行は、まぁ、至って普通です。箱根あたりは、普通に走れますよ。しかし、踏んだ分だけみるみるガソリンが目減りするのは頂けませんね。

・小回りが利き、楽しいのはもちろんですが、ヴィッツより軽い分坂道に強い印象です。

このように、トヨタ　iQは、性能面でそれなりの評価を受けていることがわかります。ただし、思ったより燃費は、悪いようですね。

次に、トヨタ　iQのデザインや乗り心地を紹介していきます！性能以外で重視すると言ったらやっぱりここ！？

こちらの写真は、トヨタ　iQのSRSエアバッグの作動例です。9つのエアバッグがあり、特に世界初となるSRSリヤウインドゥカーテンシールドエアバッグは、マイクロカーならではのものですね。

こちらの写真は、トヨタ　iQの室内です。前2人と後ろ1人、もしくは荷物という考えでは、必要最小限のサイズですね。ただ、後部座席と車外の距離が近くて、後ろから衝突されたら怖いですね。

こちらの写真は、トヨタ　iQの運転席です。なかなか、おしゃれなデザインだと思いませんか。

こちらの写真は、トヨタ　iQのフロントスタイルです。フロントマスクは、意外と存在感を主張していますね。ただし、やっぱり、小さく、昔流行ったチョロQのようでかわいいですね。

それでは、実際にトヨタ　iQに乗っている人の、iQのデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します！

・小さな普通車が欲しくて、行き着いたのがiQでした。好きになってしまったら仕方ないですね。

・タイヤと座席位置が近い為、乗り心地は、良いとは言えません。しかし、慣れちゃえばなんてことはありませんよ。

・二人乗りまでならかなり広い車ですよ。但し、車検証を収めるスペースがないのは、残念です。

・とにかく小さい車が好きなので大満足ですよ。

トヨタ　iQのデザイン、乗り心地の評価は、あまり高くはないようです。まあ、完全に自転車、原付より便利な乗り物と考えれば良いのではないでしょうか。

それでは、いよいよお値段の紹介に移ります！これだけの魅力を持ったトヨタ　iQ、果たしておいくらなんでしょうか！

トヨタ　iQは、多少割高でも買いたくなっちゃうような魅力的な車ですが、果たしてお値段は…？

トヨタ　iQのメーカー希望小売価格は、
・iQ　130G MT“レザーパッケージ”⇒1,830,857円
・iQ　130G MT　　　⇒　　　1,676,571円
・iQ　100G　　　　　 ⇒　　　1,542,857円
・iQ　100X　　　　　 ⇒　　　1,440,000円
となっています。

いかがでしたでしょうか！トヨタ　iQの魅力を紹介してきました。これだけ魅力があれば人気になるのもうなずけますね！

トヨタ　iQにはまだまだたくさんの魅力が眠っています！その隠された魅力は、ぜひ試乗してご自身で実際に体験してみてください！きっと素敵な出会いになることでしょう！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。