これからの季節に!ホンダのミニバン ステップワゴン4WDを徹底解剖!
2015/11/17
labo
雪道や泥道など、どんな道路状況でもどんな天候でもしっかり走ってくれるスズキの「スイフト4WD」!通勤や普段のドライブにはもちろん、アウトドアレジャーにも最適!そんな万能のスイフト4WDの性能を徹底的に検証しました!スイフトファンの方も、そうでない方も必見です!
スズキ スイフト4WD
スイフト4WDとは?
根強い人気を持つスズキの「スイフト4WD」!
そんなスイフト4WDの性能を検証する前に、「4WD」や「四駆」という言葉はよく耳にすると思いますが、そもそも4WDとはどんな車なのでしょうか?
まずは、4WDについて簡単な説明をおきたいと思います!
4WDとは、エンジンから伝達された駆動力を4つのタイヤすべてに配分できる
駆動形式のことをいいます。
AWD(All-Wheel-Drive:全輪駆動)、もしくは四駆と表現されることもあります。
4WDは、一般的に2WD(FF,FR)と比べて、4輪すべてで駆動力を発揮するので、牽引力がアップするといわれています。
また、4WDは駆動力が4輪に分散されるため、タイヤの空転を抑えられます。そのため、駆動力がタイヤのグリップ力を上回ってスリップしやすい状況で真価を発揮し、悪路などの脱出性も優れています。
さらに、舗装された路面の走行安定性も高まります。
4WDについての予習が終わったところで、本題のスイフト4WDの性能について
早速検証していきましょう!
スイフト4WD
一般的な二輪駆動と比べると、スイフト4WDは雪道や泥道、凍結路などの悪道に強く、安定した走りを楽しむことができます。これは四輪全てが駆動力を発揮するので、タイヤの路面との摩擦力を上回り、空転が発生しやすい悪路でも、各タイヤのトレッドにかかる駆動力を分散させられるので、空転を抑えることができるためです。
また高速安定性に優れているので、高速道路でも安定した走りを楽しめます。
さらにスイフト4WDは2WD⇔4WDの切換が可能なので、フルタイム4WD車と比べて燃費が良く、状況に合わせた走りができるという利点があります。
スイフト4WD
スイフト4WDに搭載される副変速機構付CVTが、エンジンとの相乗効果により軽快な走りを生みだしています。走りに一切妥協しないのがスイフト。躍動感ある理想の走りを具現化するため、プラットフォームはワイドトレッド&ショートホイールベースに。車両の直進安定性と旋回性を高めることで、よりスポーティーなドライビングを演出します。
そしてボディーは、より軽く、より高剛性に。ヨーロッパで走行テストを積み重ね、安定性と応答性を鍛え上げた高性能シャシーと相まって、スイフトの俊敏なフットワークを生み出します。フロントサスペンションには最適にチューニングされたスタビライザーとコイルスプリング、リヤには軽量化と高剛性化を両立したトーションビームを配置。さらに、クイックな操舵フィールを実現する可変ギヤレシオステアリングなどが、ドライバーの意思にダイレクトに反応するリニアな操作性を実現しています。
スイフト4WD
スイフト4WDには、フロントに加えてリヤにもディスクブレーキを採用しています。転がり抵抗を低減しながら機敏さと安心感のある走りを実現しています。
また、スイフト4WDはガソリンを徹底的に節約する、新アイドリングストップシステムを搭載しています。アクセルOFFでガソリンの供給をカットし、停車前の減速時にブレーキを踏んで13km/h以下になると自動でエンジンを停止。減速開始から発進直前まで、より長く連続して燃料をカットし、燃料消費を抑えます。
スイフト4WD 内装
スイフト4WDは優れた燃費性能をドライバーに実感してもらうために、メーターの基本性能に加え、スムーズなエコドライブを支える多彩な機能を搭載した専用メーターを採用しました。クルマの状態をわかりやすくドライバーに伝えてくれます。
スイフト4WD エンジン
スイフト4WDのデュアルジェット エンジンは、動力性能と環境性能を高次元で両立するために燃焼室をこれまでよりコンパクトに設計し、圧縮比を高めながら徹底したノッキング抑制技術(冷却技術など)を結集。熱効率を高めるデュアル インジェクション システムやノッキング抑制効果を高めるクールドEGRシステムなどを搭載し、出力・トルクを下げずに燃料エネルギーを最大限に動力エネルギーに変える最適な圧縮比12.0を実現しています。
さらに、各種エネルギーロスも低減し熱効率を極限まで追求しています。これにより躍動感のある走りに必要なパワーを確保しながら、1.2L以上のガソリン車トップ2の低燃費を実現しています。
以上がスイフト4WDの性能についてのご紹介でした。
スイフト4WDの持つ、圧巻の走行性能やエンジン性能がおわかりいただけたかと思います。
では、実際にスイフト4WDに乗った人はこの車の魅力や性能をどのように感じたのでしょうか?
スイフト4WD
思った以上に静粛性が良い。社用車のアクアと比べるとかなり品が良いです。車室内に聞こえてくるエンジンの音も軽くなく心地よいです。評判通りは足回りとコーナリング性。昔乗っていたトラッドサニーなんかと比べものならないくらいにクルッと回る感じです。これはFFでも4WDでも変わらないのかな? 普段は往復300kmを月1から2回走ってます。最高燃費は高速7割で19km/Lオーバー。街乗りだけなら13~14km/Lぐらいかな。
このクラスでは圧倒的なサスペンション性能。 フィットやマーチなんかとは次元が違います 正確なハンドリングで乗っていて安心感があり、後々高性能なショックアブソーバーやハイグリップタイヤを装着した場合その性能をいかんなく発揮できそうです。スズキスイフト1.2RS4WDのオーナーです。
以上がスイフト4WDに乗った人の感想でした。
やはりスイフト4WDは、その走行性の良さを評価する声が多くみられました。
スイフト「XG」4WDモデル
最もベーシックなグレード「XG」の4WDモデルです。
基本的な装備ですが必要十分といった内容です。
価格は153万円となっています。
スイフト「XS」4WDモデル
LEDサイドターンランプ付ドアミラーやカーテン&サイドエアバッグやクルーズコントロール、パドルシフト採用など装備充実なのがスイフトXSの4WDモデルです。
価格は175万円となっています。
スイフト「XG-DJE」4WDモデル
スイフトに「デュアルジェット エンジン」と「エネチャージ」をはじめとする低燃費化技術を搭載した「XG-DJE」4WDモデルです。
価格は162万円となっています。
スイフト4WD
お疲れさまでした!
ここまでスイフト4WDの性能について徹底検証してきましたが、
いかがでしたでしょうか。
コンパクトカーの燃費と小回りの良さ、4WDのどんな道路状況・天候でも安定して走れる性能とを併せ持つスイフト4WDは「面白味のない優等生」と評されることがあります。しかし、これは逆に言えばクセがなく、初心者やあまり運転が得意でない人でも乗りこなせる、安定した車であるともいえます。
この安定性こそが、スイフト4WDの魅力ではないでしょうか。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
スイフト4WDの購入を検討されている方が、この記事を参考にスイフト4WDのオーナーになることを検討して頂ければ幸いです。
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