ダイハツ・メビウス!知ってる方も知らない方も一緒に評価チェック!
2015/11/07
showta14
今、密かに注目され直している「ダイハツコペン」。そんな遊び心をくすぐるダイハツコペンの性能から乗り心地など詳しく紹介します。日本が生んだ世界最小レベルのオープンカーで、華麗にドライブしてみませんか?ダイハツコペンに興味がある方は要チェックです!
まずはダイハツのコペンがどういう車なのか、詳しく紹介します!
実は知らなかった知識も載っているかもしれませんよ。
コペンはダイハツとしては1993年に生産中止となった、ーザスパイダー以来の軽オープンカーです。軽市販車では世界初となる電動油圧ポンプの開閉式ルーフのアクティブトップ仕様をもっています。
ダイハツコペンの独特のルーフシステムは、開閉所要時間は約20秒で、開放時にルーフは後部のトランク部分に収納されます。
サイドブレーキセンサーと車速センサーといった安全装置があり、走行中の開閉はできないようになっています。
初代のダイハツコペンL880K型は、登場当時の同一グレードの中では、MT車とAT車の価格が同じでAT車が割高だという、当時としては珍しがられました。
ボディカラーには、Double Clear塗装といったクリア塗装を2回繰り返す5層コートを採用することによって、より深みのある艶やかな輝きを実現しています。これにより、ボディ保護や耐性が上っています。
それでは、これからダイハツのコペンについて、実際にどんな車なのか紹介していきましょう!
まずはダイハツコペンの性能について見ていきたいと思います!
特にダイハツコペンは軽自動車なので燃費などは要チェックですよ。
ダイハツコペンの実燃費!
コペンってどれくらい走れるのでしょう?
初代のダイハツコペンはカタログ燃費で15.2~18.8 km/Lとのことですが、実燃費は13.75~15.92
km/L。
現行モデルのカタログ燃費は22.2~25.2 km/Lで、実燃費は17.41~18.94 km/Lだそうです。
カタログ燃費の下限と近いのでさほど燃費詐欺はしていませんね。
ダイハツコペンの現行モデルでは、CVT車にはアイドリングストップシステムも装備され、CVT車は「平成27年度燃費基準+20%」を、MT車も「平成27年度燃費基準」を達成しています。
現行モデルのエンジンは初代から、DVVTを採用したKF型に変更となり、最大トルクがスペックダウンされましたが、低排出ガス性能を高めたため「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定を取得しています。
それでは、実際にダイハツコペンに乗っている人の声をいくつか紹介していきます。
「高低差100m以内と平坦で直線的な通勤道(往復約100km)で使用しています。信号待ちからの発進や追い越し加速なども含めてストレスを感じることはありません。クローズの高速道路走行でも軽自動車らしからぬ剛性感と安定感で安心して走行できます。」
「初代コペンは語り継がれる名機だと思います。ノーマルで乗ってかわいいし、ちょっとエアロをつけるとカッコ良くもなる、素晴らしいデザインです。クラシックな仕様にもできるし、本格的なスポーツカーみたいなスタイルも似合います。ただ、所有する方は屋根付きの駐車場をおすすめします。」
「電動オープンで、荷物もそこそこ載せられるところが気に入ってます。峠道では結構速く馬力があります。内装の趣味が良い。(オプション)」
このように、ダイハツコペンは性能面で高い評価を受けていることがわかります!
次に、ダイハツコペンのデザインや乗り心地を紹介していきます!
性能以外で重視すると言ったらやっぱりここ!?
ダイハツコペンは、2014年度グッドデザイン金賞を受賞しています。
このスタイリッシュなデザインも人気のある理由の一つだと思います。
ボディカラーはローブ、エクスプレイ、セロとそれぞれに8色を設定していますが、ローブは「リキッドシルバーメタリック」、エクスプレイは「オフビートカーキメタリック」、セロは「ブリティッシュグリーンマイカ」がそれぞれ専用色として設定されています。
ダイハツコペンの内装は、ローブとセロがブラウンのインパネ・トリムとベージュのシートとドアトリムを採用しています。エクスプレイはインパネ・トリム、シート、ドアトリムをブラックで統一していて、内装もオシャレになっています。
さらに安全面に関しては、スマートアシストは非装備ですが、VSC&TRC、ブレーキオーバーライドシステム、エマージェンシーストップシグナルなどが装備されています。
それでは、実際にダイハツコペンに乗っている人の、コペンのデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します!
「乗り物はカッコイイのが条件。ボンネット形状のカーブはいいね。ポリプロピレン素材なのでデザインの幅が広かったのだろう。
フロントからリアにかけての造形美がいいね。眺めてよし。」
「丸目のセロが出ましたが、私はローブが好きです。セロのほうが初代に
近いデザインですが、初代のデザインのほうが断然好きです。
ローブのほうが男っぽいデザイン、セロは女の子向けな感じがします。
エクステリアのデザインは充分かっこいいと思います。」
「タイヤが意外と扁平なので、路面の凹凸はダイレクトに伝わるが、悪くはない。スポーツカーの分類なのでこのくらいは全く許容範囲、運転手に関しては。」
それでは、いよいよ価格の紹介に移ります!
これだけの魅力を持ったダイハツコペン、果たしておいくらなんでしょうか!
ダイハツコペンは多少割高でも買いたくなるような魅力的な車ですが、果たしてお値段は…?
ダイハツコペンの価格はグレードやオプションによって異なりますが、およそ以下のとおりです。
・ローブ 5MT 1,819,800円
・ローブ CVT(無段変速車) 1,798,200円
・ローブ S CVT(無段変速車) 1,998,000円
・ローブ S 5MT 2,019,600円
・エクスプレイ 5MT 1,819,800円
・エクスプレイ CVT(無段変速車) 1,798,200円
・エクスプレイ S 5MT 2,019,600円
・エクスプレイ S CVT(無段変速車) 1,998,000円
・セロ CVT(無段変速車) 1,852,200円
・セロ 5MT 1,873,800円
いかがでしたでしょうか?
ダイハツコペンの魅力を紹介してきました。これだけ魅力があれば人気になるのもうなずけますね。
ダイハツコペンにはまだまだたくさんの魅力があります!
その隠された魅力は、ぜひ試乗してご自身で実際に体験してみてください!
きっと素敵な出会いになりますよ。
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