スタイリッシュSUV!ホンダ・ヴェゼルの内装とカスタムパーツ特集
2016/06/12
とん_k
SM5(エスエムファイブ)、あんまり聞きなれないですよね。「え?何その車?」となる方も多いはず。見た感じはどこのセダンにも負けないくらい格好いいけども肝心のSM5の内装は?と思われる方も居ると思うので、今回は内装がどのような仕様になってるのか、調べてみました。
SM5はなんてったって韓国製。気になる内装のことは一旦置いておいて・・・。まずは、どこが出してるどんな車なのかをご紹介しようと思います。
SM5は韓国の自動車メーカーのルノーサムスン自動車というところが製造しています(サムスンの自動車部門が経営破たんのために2000年にルノーの傘下入り)。上級セダン、セグメントで言うとDセグメントになります。耐久性の高さや使い勝手のよさからも、タクシーとしての需要が多いそうで、ソウルなど各地でタクシー仕様のこの車を見かけられることが多いそうです。これは内装にも期待できそう。
そんなSM5、初代の歴史は1998年から始まり、2015年を含めると、3代目、前期後期などにも分けると6世代ほどになるようです。
初代は日産・セフィーロを、2代目は日産ティアナ(ティアナ自体セフィーロの後継車みたいなものなのですが)、3代目はフランスの自動車会社ルノー・ラグナをベースにしています。この点でもかなり内装が変わってきそうですね。
では、ここから、需要のありそうな新型SM5の内装をみていこうとおもいます。
SM5Noveの内装、まずは車内全体の雰囲気から。シートのカラーは3種類。上級セダンもあってか確かに納得いく内装ですね。訳すと後部座席は人間工学的にも座る方にとって快適な環境になるように設計されています、となるので、要は座る人にとってすわり心地が良くなってるとのことですね。
SM5の内装について、まだまだシートのお話が続きます。
画像を見てもらった通りなのですが、なんと空気がシートに入るんです。すごいですね。前方の席には車内の空気を吸収し循環させる機能を搭載し、乗る人に快適さを提供しているようです。
このヘッドレストも快適性を提供するための形だそう。このSM5の内装、かなりシートにこだわってます。
サイトの文章からは、サイドクッションが飛行機のファーストクラスの様に頭を快適に支えてくれるとの説明書きが。まるで横たわっているかのような心地よさを提供してくれるそうです。これは体験してみたいですね。
内装という名のシート説明はこれで最後です。
なんと運転席・助手席・後部座席に熱線シートが!運転席と助手席は2段階に調節する機能があるようです。寒い冬などもこれは快適ですね・・・。これは凄いです。
SM5の内装説明、続いてギア元はこのような感じ。ギアチェンジもスムーズにいくような設計で、乗り心地アップ、実用燃費もアップと、役立つ無段変速機を搭載しているようです。
SM5はタクシー用の仕様があるように、やはりシートだけでなく足回りでも乗り心地に関係するところは抑えてきてますね。
SM5の内装説明、続きましてはメーター。このような感じになってます。
SM5は上級セダンということで、視認性に優れており、グラフィックも高級感を感じさせるような仕様になっています。
ただ高級感を、というだけでなくユニークでダイナミックなデザインも、このSM5の内装の魅力の一つなのかもしれません。
DONUT®
기존 실린더형 탱크가 탑재된 LPG 차량에서는 상상할 수 없었던 골프백, 대형 여행용 가방, 스키 및 낚싯대 등을 보다 많이 적재하여 더욱 편리하고 다양해진 라이프 스타일을 가능하게 하는 르노삼성자동차 고유의 혁신적 기술입니다.
なんて書いているかというと、
DONUT®
既存のシリンダー型タンクが搭載されたLPG車では想像できなかったゴルフバッグ、大型スーツケース、スキーや釣り竿などをより多く積載して、より便利で多様化したライフスタイルを可能にするルノー三星自動車固有の革新的技術です。
byGOOGL翻訳
グーグルさんによるとこのような翻訳になりますので、セダン型で狭く思われるようなトランクにも大きい物も楽に入るため中型セダンといえど、そこら辺は心配いらなさそうですね。
何とパノラマサンルーフ!SN5シリーズでもこのSM5Novaからつけられたものだそうです。
SM5の内装について色々調べてきましたが、気になるのがその価格。公式のサイトを見てみるとこのような感じ。
SM5 PE
W22,090,000 日本円にして2,319,450円ほど
SM5 SE
W24,600,000 日本円にして2,585,460 円ほど
SM5 LE
W27,100,000 日本円にして2,848,210円ほど
SM5 RE
W28,670,000 日本円にして3,010,350円ほど
SM5 TCE
W27,640,000 日本円にして2,904,964円
SM5 D
W25,680,000 日本円にして2,698,968円ほど
SM5 D Premium
W27,490,000 日本円にして2,886,450円
2015年1月現在のラインナップは以下。
SM5ノヴァ
SM5 G(2.0Lガソリン)/SM5 LPLi(2.0L LPG、障害者仕様)
PE(Pride Edition、エントリーグレード)
SE(Sensitive Edition、量販グレード)
LE(Luxury Edition、上級グレード)※
RE(Royal Edition、最上級グレード)※
SM5 TCE(1.6Lターボ)
TCE
SM5 D(1.5Lディーゼル)
SM5 D
SM5 D プレミアム
※は障害者仕様の設定あり。また、これとは別にタクシー/レンタカー仕様の設定あり
なるほど・・・200万前半から300万程までのふり幅ですね。
ここで、日本のインターネットで調べても乗り心地など全然情報がないため、ツテで現地出身の方に少しSM5についてどんな印象か聞いてみました。
内装についても聞いてみたんですが、うーん・・・普通。と言われてしまいました。車好きでもないので流石に詳しい事までは分からないですよねぇ・・・と落胆しましたが、やはりシートには力の入り様が凄いみたいですね。
向こうでは上級セダン、というよりかは普通のセダンなイメージなんでしょうか、トヨタのクラウンの認識に近いのかもしれませんね。となると、よく走ってるセダンのイメージというのがその方にあって、「車自体も内装も『普通』、でもシートは良い」という認識でいいの、かなぁ・・・と若干の不安が残りますが、現地の人の意見は大変ありがたいものですね。
さて、SM5の内装について調べる今回、情報が少ない事もあり、自力で調べてみたのですが、兎にも角にもシートが凄いですね。力入ってますね。もっと他の内装について情報を!と思ったのですが公式サイトにてのアピール自体、内装についてはシートの事が多く、内装よりも外装に目が行くような感じでした。韓国語がスラスラ読めるとまた違う印象があるのかもしれませんが・・・。
ですが調べてみて、別に悪くない車なのでは?という印象を持ちましたね。お値段そこそこ、座り心地も特に文句もなく、シートも広いとのことで、まさに上級セダンといったところでしょうか。
興味があって乗ってみたい!といらっしゃる方は是非試乗してみては?
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