2015/09/01
Tantosan
第34回2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤーに迫る、ダイハツ・タント。あと一歩の所まで迫る。最終選考に残り、ノミネート車には入るが惜しくも。タイトルは取れず。しかし、軽自動車の常識を覆す空間を作ったダイハツ・タントは十分に日本を代表する車です。
ダイハツタントとは、どんな車なのでしょうか。2013年に発売されたダイハツタントの詳しく中身をご紹介します。
ダイハツ・タント
2003年に初代が登場し、現在までに3代のモデルが登場している車でダイハツの軽自動車を代表する車です。
2014年には、新車販売台数№1の記録を打ち出した。
そんな2014年度は、2014-2015年度カーオブザイヤーでノミネートされ、最終選考まで残る結果となりましたが、惜しくも、賞はとれず・・・。
残念な結果となりましたが、非常に人気が高い結果となった年です。
2014-2015カーオブザイヤー、ノミネート車
RJCカーオブザイヤー 最終選考会まで行きました。
それでは、これからダイハツ・タントがどんな車なのかご紹介いたします。
まずは、ダイハツ・タントの性能についてご紹介していきます。特に、ダイハツ・タントは軽自動車ですので、燃費情報や、タントの売りである空間情報などは、要チェックです!
ダイハツ・タントの省エネ
割と低燃費ですよ。
ダイハツ・タントは、カタログ燃費で26.0~28.0km/lで、実燃費は、15~18km/lで、だいたいカタログ燃費の60%~80%というところでしょうか。
街乗り燃費でしょうから、実際にはもっと伸びるかもしれません。
ダイハツ・タント
CMも話題になりました。坂道もしっかりと走ります。
他にも、ダイハツ・タントの性能して、エンジン性能の向上を下にご紹介します。
ダイハツ・タントは、2013年の3代目フルモデルチェンジから、エンジン性能の向上を図っております。今の、タント新モデルでは、エンジンユニットの進化を実現しました。熱を制御し、燃費を磨く、新技術「サーモマネジメント」などを投入
ダイハツ・タントのエネルギーマネジメントの進化として、エネルギーをより効率よく使って、燃費をみがくことを成功。
ダイハツの磨き抜かれたイーステクノロジーが、タントの力を少ない燃料で引き出すことが出来、タント全車をエコカー減税の免税対象にしました。
それでは、実際にタントに乗った方の口コミをお伝えします。
・ 荷物があまり乗らない
・ 坂道ではパワー不足に感じる
・ コーナーは不安定
・ 後方視界がさほど良くない
・ 車高があるので風には弱い
・ ステアリングがちょっと軽すぎる
・ 軽の中ではトップクラスの広さ
・ 燃費がかなり良い
・ 高速でも問題なく走る
・ 後ろに乗っても足が伸ばせる
・ 電動パワステがとてもスムーズ
・ 小回りが良く効く
タントに実際に乗っている方の感想を見てみると、車内空間の広さと実用性の高さが特に評価されていました。
タントの特徴はなんといっても広大な室内空間でしょう。
後部座席は大人が足を伸ばせるレベルで、従来の軽の概念を変える革新的な車です。
そのため商用車としての人気がとても高いですが、もちろん家庭でも大活躍します。
走行性能も良く、街乗りではストレスに感じることはないでしょう。
ただし、パワー不足気味なので上り坂は苦手なようで、またロールが比較的大きいようです。細かな短所もいくつかあるみたいなので実際に試乗して確かめてみてください。
とはいえ全体的に見ると非常にお買い得な車といえるでしょう。
次に、ダイハツ・タントのデザインや、乗り心地をご紹介します。タントの最もお勧めできるポイントはここではないでしょうか。
ダイハツ・タントの元々の人気色に、新色を加えて11色になりました。その新色は下のとおりです。
ディープブルークリスタルマイカ
オプションカラーになりますが、カッコイイ色です!!
ボディカラーの変更も行い、新色の「ディープブルークリスタルマイカ(オプションカラー)」と「トニコオレンジメタリック(タントカスタム専用色)」を追加したほか、タントは「マスカットグリーンメタリック」と「ファインブルーマイカメタリック」を「シルキーグリーンパール(オプションカラー)」と「シルキーブルーパール(オプションカラー)」に、タントカスタムは「タングステングレーメタリック」を「メテオライトグレーイリュージョナルパール(オプションカラー)」にそれぞれ差し替えた。
お洒落な内装
シンプルかつかわいい。
何と言っても、ダイハツ・タントはこの大空間が素晴らしいです。軽自動車なのに、普通車に乗ってるような感じになります。
こんな広さを実現できるのは、ダイハツぐらいではないでしょうか。
説明するより、実際に試乗して体験されることが一番わかり易いと思います。
タントの空間
大きな人が乗っても、ラクラクに乗り降りが出来ます。荷物を載せても十分な広さがあります。
次はダイハツ・タントの価格情報です。中古情報も含めていくらぐらいで購入できるのかお教えします。
軽自動車の相場・・・
最近は、軽自動車も結構、割高な車が増えました。タントもそんな車の一つだと思います。
新車価格で、117万円~175.1万円、中古でも、66万円~215万円が価格相場となっています。値引きにおいては、7万円が相場でしょう。
いかがでしたでしょうか。ダイハツ・タントの魅力をご紹介してきましたが、これだけの車なら、人気№1になるのは納得できますね。
カスタムも人気♪
カスタムもありますので、そちらも検討してみては。
他にもダイハツ・タントには、いろんな魅力があると思います。その魅力は、実際に試乗してみて体験してみてください!
あなたも、ダイハツ・タントにきっと虜になるでしょう。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
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