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ダイハツHinata キュートなデザインの新コンセプト!ひなたぼっこ!?

東京モーターショー2015のコンセプトカーでとりわけかわいいデザインのダイハツHinata!キュートなだけでなく、次期タントなんてうわさもある実用性まで実は兼ね備えています。ダイハツHinataの性能や機能、デザインについて、ご一緒に見ていきましょう!

ダイハツHinataはどんなクルマ?

 ではダイハツHinataの性能や機能の前に基本的な情報をまとめておきますね。

ダイハツHinataの主要諸元

全長×全幅×全高:3395×1475×1670mm
・ホイールベース:2455mm
・駆動方式:FF
・エンジン:0.66リッター直3 DOHC
・トランスミッション:CVT

 ダイハツのプレスによると「デザイン性とスペース機能の融合による新しいデザインの軽自動車を提案」するためにコンセプトカーとして発表したそうです。よく似た形ではなくて、意味のある形であることは、オリジナル性を感じます。

どこから見てもキュートなダイハツHinata。

エクステリアのカラーは「こもれびライトグリーン」と「やわらかアイボリー」のツートンになっています。

 おもちゃのような、ファニーな雑貨のような印象も与えます。でも人目を引くと言うより、乗りたい、庭や玄関先に置きたいという感じもします。

 ではダイハツHinataの性能や機能やデザインについてもさらに調べていきましょう。

ダイハツHinataの性能はどのようなものでしょうか?

 ではいよいよ、ダイハツHinataの性能についてまず調べておきましょう。

ドアがどう開くか?

 一見すると普通のサイドビューなんですが、ダイハツHinataはここから違うんです。

ドアは観音開き!しかも両サイドとも!

何という開放的なドアの開き方!大胆な、あけっぴろげですね。そしてさらに・・・。

シートが外に出ちゃう!

まさに、ダイハツHinataというネーミングにふさわしく、ひなたでひなたぼっこなのです。

 このネーミングにふさわしい、シートアレンジとドアの開放がダイハツHinataのコンセプトカーとしての見所です。

母と私の、新しい満足

ダイハツのHPでは、「母と私の、新しい満足」というキャッチが付けられており、ファミリーみんなの移動というよりはもう少しコアな遊びクルマみたいですね。

ダイハツHinataのレビューは?

ダイハツHinataの評価はどのようなものか?

 ダイハツHinataは今回の東京モーターショー2015のコンセプトカーなので、メディアや自動車評論家の皆さんの評価を調べてみましょう。

「エクステリアはごく普通の軽自動車に見えますが、止めてしまえば存分に外気や外光を採り入れられる仕様になっている。フロントとリアシートは位置や角度を変更できるようで、外側に向かって並べると開け放ったサイドドアと並ぶ。陽射しに向けて駐車すれば、日なたぼっこが楽しめそうだ。」

 「日本のクルマがさらにガラパゴス化しそうに思えるのはダイハツの「HINATA」です。日本語の「日向ぼっこ」を語源にしていて、「クルマの中にいながら、芝生の上のベンチでゆっくり、日向ぼっこができる」というコンセプトだそうです。低燃費と運動性能の両立なんて関係ない。ダイハツHinataでゆっくり楽しむのです」

 このようにダイハツHinataはこの特異なシートアレンジによって、コンセプトカーらしく、わくわくするようなクルマを提案してくれています。次期タントではとも言われています。

ダイハツHinataのデザインや機能はどうか?

 ではさらにダイハツHinataのデザインや機能について掘り下げてみましょう。

ナチュラルリラックス エクステリアデザイン

 フォルムの美しさとスペース機能の両立を図ったエクステリアデザインのクルマです。最大の特徴は側面に備えた開放感のある両側観音開きのドアです。

アニメのようなフェイス

 おめめ、きらきらのアニメのような顔つきはとても柔らかい感じがします。クルマではないようなフェイスに思わず笑ってしまいます。

 エクステリアは丸みがあって、パステルカラーで柔らかなイメージを受けます。それでも車内の空間は犠牲にしないという実用性があります。

リラックスできるインテリア

 ダイハツHinataの車内も車内にいながら芝生の上にベンチがあってそこに親子で座っておしゃべりする感じがコンセプトのようですね。

 ダイハツHinataの内装は木目も使われています。とてもウォームな印象があります。今回の東京モーターショー2015のコンセプトカースズキエアトライサーも木目調の内装が使われてますが、雰囲気は全然違いますね。

ダイハツHinataの価格帯は?

 ではダイハツHinataの機能やデザインのみならず、やはり価格帯も気になりますね。

ダイハツHinataは結局どうなる?

 ダイハツHinataは今回の東京モーターショー2015のコンセプトカーなので、まだ発売の日程や価格は当然発表されていません。次期タントという声もありますし、観音開きのドアを実現するには、次期ムーヴコンテということも?

ダイハツHinataは軽自動車のさらなる進化を示す!

ダイハツHinataはベンリとキュート

ダイハツHinataのなんだかカワイイ感じと雰囲気は軽自動車のカテゴリーの特権かと思います。

 最後までお読みいただきありがとうございます。
ダイハツHinataはコンセプトカーでしたが、わくわく感が満載でした。すでに持ち合わせているダイハツの技術からすれば、ダイハツHinataがきちんとしたクルマになることに何の疑いも持ちませんが、そのようなスペックやテクノロジーよりも乗ってみたいというキャッチーな魅力を持っていると思います。できるだけこの形で市販化されればうれしいですね。

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