ますます実態が不明なマツダプレマシーのモデルチェンジに迫ります!
2016/06/03
lalala.rararaura
マツダの人気クロスオーバーSUV「CX-7」がモデルチェンジを行いました!さて、CX-7はどのように変わったのでしょうか?エンジン、燃費、価格、評価などに着目しながらCX-7のモデルチェンジについてまとめてみました!CX-7が気になる方必見の内容になっています!
マツダのクロスオーバーSUV「CX-7」がモデルチェンジ!
果たしてどのように変わったのでしょうか?
本題に入る前に、CX-7の基礎知識をご紹介しておきたいと思います。
そもそもCX-7とはどんな車なのでしょうか?
CX-7
CX-7はマツダが製造・販売しているクロスオーバーSUVです。
2006年から2011年まで日本でも販売されてましたが、2013年からは中国市場専売車となりました。
オンロードカーをベースに車高を高くしてオフロード性能を向上させたクロスオーバービークルです。
「スポーツクロスオーバーSUV」をコンセプトに、スポーツカーとSUVの機能を融合させたクルマ、というのがマツダの主張です。精悍なフロントマスク、大きく寝かされたAピラー、力強く膨らんだオーバーフェンダーなどでスポーティな外観を演出しています。
以上がCX-7についての基礎知識でした。
CX-7の予習が終わったところで、早速本題に入りましょう!
ここからCX-7のモデルチェンジについて徹底的にご紹介していきます!
まずは、モデルチェンジしたCX-7のエンジンスペックがどう変わったのか、
モデルチェンジ後のCX-7のエンジンスペックから見ていきましょう!
CX-7 モデルチェンジ エンジン
今回のモデルチェンジで、CX-7のエンジンについての変更はありませんでした。
そこで、CX-7のエンジンスペックについてご紹介しておきます。
CX-7のエンジンは、2.3L 4気筒ターボ MZRエンジンを用い、(マツダスピード・アテンザやマツダスピード・アクセラと同じエンジン)出力は175kW(238PS)/5,000rpm、最大トルクは350N·m(35.7kgf·m)となっています。
サスペンションは独立懸架で4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ、ABS、ダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)、トラクションコントロール、前輪駆動もしくはアクティブ・トルクスプリット4WDを特徴としています。アクティブ・トルクスプリットにより後輪に最大で50%のトルクを配分します。
CX-7 モデルチェンジ エンジン
モデルチェンジに際しエンジンの変更は見られなかったCX-7ですが、
このことによりCX-7のエンジンは、今のところ改良する必要がないほど高スペックである、
ととらえてもいいのではないでしょうか?
ここからはモデルチェンジ後のCX-7の気になる燃費について見て行きましょう!
CX-7 モデルチェンジ
<モデルチェンジ後のCX-7の燃費>
DISIターボエンジンの改良やシフトパターンの最適化等により燃費向上に成功。
JC08モード燃費で9.1 - 9.3km/Lになりました。
従来型のCX-7の燃費がJC08モードで8.8~9km/L 、10・15モードで8.9~9.3km/L
であったのに対し、モデルチェンジ後のCX-7はこのように燃費性能が向上しています。
※JC08モードとは、新しい燃費測定方法のことです。
2009年10月1日以降に発売される新型車には、このJC08モード燃費の表示が義務付けられています。
従来のカタログに表記されていた10・15モードとの違いは、10.15モードがまずエンジンが暖まった状態からのスタートで最高速度70km/hにおいて緩やかな減加速で測定していたのに対し、JC08モードはエンジンが冷えた状態からのスタートが加味され、最高速度も80km/hに引き上げられて測定されます。当然、減加速の測定も厳しいものとなっています。
ここまではモデルチェンジ後のCX-7のエンジンスペックや燃費など、実用性を中心に
チェックしてきましたが、それでは購入時に最も気になるポイント、価格については
どうなったのでしょうか?
モデルチェンジ後のCX-7の価格を見てみましょう!
CX-7 モデルチェンジ
<モデルチェンジ後のCX-7の価格>
・新車時価格: 295万円~358万円
・中古車相場: 58万円~210万円
モデルチェンジ後のCX-7の価格はこのようになっています。
中古車相場についても参考にしてみてください。
ここまで見てきたように、CX-7はモデルチェンジを経て改良に成功しました。
では、CX-7のモデルチェンジに対する評価はどうなのでしょうか?
CX-7 モデルチェンジ
存在のあるどっしりとしたデザインが気に入っています、室内のデザインも良いと思いますしそれなりに広いです、もう少し天井が高ければよかったかなぁとおもいます。 ハンドリングが良くてしっかり走ってしっかり止まる安定感のある走行をしてくれる、車体が大きいので慣れるまでは少し運転しにくいかもしれませんすぐに慣れます。 乗り後心地がいいです視界が高くて運転しやすいです。
存在のあるどっしりとしたデザインが気に入っています、室内のデザインも良いと思いますしそれなりに広いです、もう少し天井が高ければよかったかなぁとおもいます。 ハンドリングが良くてしっかり走ってしっかり止まる安定感のある走行をしてくれる、車体が大きいので慣れるまでは少し運転しにくいかもしれませんすぐに慣れます。 乗り後心地がいいです視界が高くて運転しやすいです。
4WDで重めのボディでも軽快な走りとハンドリング。ターボならではの気持ちのよい走り。シートや純正オーディオなど内装の細かいところまで行き届いた気配り。
以上がモデルチェンジ後のCX-7のオーナーによる評価でした。
最後にCX-7の気になるモデルチェンジ日を調べてみました!
CX-7 モデルチェンジ
<マツダ CX-7のモデルチェンジ日> 2009年9月8日
残念ながらCX-7は2011年12月 、 日本国内向けの生産を終了(日本国外向けの生産は継続)
してしまいましたが、事実上CX-7の後継車となるCX-5に受け継がれ進化し続けています。
CX-7 モデルチェンジ
以上がマツダCX-7のモデルチェンジの変更点についてのまとめでした!
いかがでしたか?
マツダの洗練されたクロスオーバーSUVとして根強い人気を誇るCX-7!
今なお進化を続けており、今後も目が離せない存在です!
そんな新型CX-7が気になる方はぜひ、お近くのディーラー店へ足を運んでみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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