ハイブリッド車並みの低燃費、マツダ「SKYACTIV-G」と「SKYACTIV-D」
2016/02/14
とっぱらや
世界で高い評価を受けているスポーツ・コンパクトカーのマツダアクセラ!革新的な新世代技術「SKYACTIV-TECHNOLOGY」と「魂動デザイン」を採用!ハイブリッドも加わり充実したマツダアクセラ!その性能とデザイン、乗り心地を徹底検証!
マツダアクセラ
マツダアクセラは、マツダが製造・販売する乗用車です。国外向けの車名はMazda3。
マツダアクセラは、長年親しまれた「ファミリア」に代わる世界戦略車として、ボディサイズを拡大し、開発された。国内向けは2003年10月に発売。2代目(BL系)は2009年6月に、3代目(BM/BY系)は2013年11月に発売されました。
マツダ アクセラシリーズのボディバリエーションは、5ドアハッチバック「アクセラスポーツ」、4ドアセダン「アクセラ」、チューニングスポーツ「マツダスピードアクセラ」、ハイブリッドモデル「アクセラハイブリッド」。
マツダ アクセラ
アクセラスポーツのボディサイズは、全長 4460mm、ホイールベース 2700mm、全幅 1795mm、全高 1470mm。
3代目マツダ アクセラは「SKYACTIV TECHNOLOGY」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用した第6世代車種の第3弾です。
それでは、マツダ アクセラの性能についてみていきましょう。
マツダアクセラ
2代目・後期型から採用しているSKYACTIV TECHNOLOGYを、従来のエンジン・トランスミッションに加え、ボディ(SKYACTIV-BODY)とシャシー(SKYACTIV-CHASSIS)にも拡大して全面採用した。
マツダアクセラは、エンジンバリエーションに1.5LガソリンエンジンSKYACTIV-G1.5、2Lガソリンエンジン、2.2LディーゼルエンジンSKYACTIV-D2.2をそろえる。駆動方式はFFと4WD、トランスミッションは6MTと6EC-ATだ。
マツダアクセラ ハイブリッドシステム
ハイブリッドシステムは、エンジンが最高出力73kW〈99PS〉/5,200rpm、最大トルク142N・m〈14.5kgf・m〉/4,000rpm、モーターが最高出力60kW〈82PS〉 最大トルク207N・m〈21.1kgf・m〉
HYBRID-C、HYBRID-S、HYBRID-S L Packageに搭載
クリーンディーゼルエンジンSKYACTIV-D 2.2は、最高出力129kW〈175PS〉/4,500rpm、最大トルク420N・m〈42.8kgf・m〉/2,000rpm
XDに搭載
SKYACTIV-G 2.0は最高出力114kW〈155PS〉/6,000rpm、最大トルク196N・m〈20.0kgf・m〉/4,000rpm
20S、20S Touring、20S Touring L Packageに搭載
SKYACTIV-G 1.5は 最高出力82kW〈111PS〉/6,000rpm、最大トルク144N・m〈14.7kgf・m〉/3,500rpm
15C、15S、15S Touringに搭載
(写真はSKYACTIV-G 2.0)
それでは、マツダアクセラのユーザーの声をいくつか紹介しましょう。
「走行安定性は高水準。峠道などをスポーティーに走る時のアクセラは、コーナーで速度を上げても旋回軌跡が拡大せず、コーナーの脱出段階で高い駆動力を与えても内側の前輪が空転しにくく、路面をしっかりつかんでいる」
「操舵に対する反応は、マツダ車らしく微小舵角から正確に応答し、機敏な動きをする。」
「高速道路では静かで横風にあおられることもありません。タイヤの接地感が常に感じられ、安心感があります。直進は非常に安定しており、レーンチェンジでも不安感はありません」
このように、マツダアクセラの走行安定性や操縦性能は、ユーザーから高い評価を受けていることが分かります。
次に、マツダアクセラのデザインと乗り心地について紹介します。
マツダアクセラ
正面から見たマツダアクセラです。
フロントマスクは、他のマツダ車と共通のワイドなフロントグリルを持ち、スポーティー感覚を強めていています。
マツダアクセラ
サイドから見たマツダアクセラスポーツです。
「魂動デザイン」が色濃くでています。サイドウインドーの下端を後ろに向けて大きく持ち上げ、躍動的に仕上げています。
マツダアクセラスポーツ
マツダアクセラスポーツの後ろ姿です。
マツダアクセラ
運転席からの視界は、フロント側は良好ですが、フロントピラーが太く、やや気になります。サイドの視界も良好。後方はボディ形状により見にくいです。
マツダアクセラのインパネ
インパネの形状は、水平基調で機能的、質感も良好。大きなタコメーターが配置され、速度は右下とインパネの上部に装着された透明のアクティブドライビングディスプレイに表示される。
マツダアクセラのインテリア
フロントシート周辺の広さは十分あり、囲まれ感が強調されている。座り心地は、腰を包み込む形状でサポート性は良い。
リアシートは少し狭めで、特にサイドウインドーの上下寸法が乏しいため、閉鎖感があります。
頭上の空間はかなり厳しい。
それでは、マツダアクセラのデザインと乗り心地についてユーザーの声をきいてみましょう。
「魂動デザインがすばらしい。とにかくカッコいいの一言につきます」
「欧州車の雰囲気がする。魂動デザインのコンセプトがわかりやすく表現され、すばらしい」
「インテリアは高級感があってよい。特にヘッドアップディスプレイは気に入ってます」
「乗り心地は硬めの印象だ。それでも足まわりの伸縮性が優れ、路面を跳ねにくく、快適性を損なっていない。いわゆる重厚な乗り心地に仕上っている」
それでは、いよいよ価格についてみてみましょう。
マツダアクセラの価格は、176.4百万円~306.72百万円です。
マツダアクセラスポーツ
アクセラスポーツ
SKYACTIV-G 1.5 ¥1.760.400~¥2.354.400
SKYACTIV-G 2.0 ¥2.278.800~¥2.559.600
SKYACTIV-D 2.2 ¥3.067.200
アクセラ
SKYACTIV-G 1.5 ¥1,760,400~¥2,354,400
アクセラハイブリッド
¥2,473,200~¥2.813.400
いかがでしたでしょうか。マツダアクセラの性能とデザイン、乗り心地について紹介してきましたが、実車のアクセラを見てみたい、試乗したいという気持ちになられたのではありませんか。ぜひお近くのマツダディーラーを訪れてみてください。新しい発見があるかもしれません。
マツダアクセラ
疾走する「魂動デザイン」アクセラ。素敵ですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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