人気のマツダ アクセラはどれくらいの値引き交渉が可能なのか？

現行の３代目マツダ アクセラは日本では2013年11月21日に発売されました。
マツダ アクセラのフロントフェイスはグリルをより低く構え重厚感を出し、リアデザインは後方に力をため込んだような凝縮感のあるフォルムとなり、全体的にダイナミックで生命感ある動きが表現されたボディとなりました。

マツダ アクセラのグレード＆スペックはセダン・スポーツ・ハイブリッドで、各３グレードずつのスペック・価格帯があります。今回はその中でもとりわけ人気の高い、ディーゼル搭載のマツダ アクセラスポーツ XDの値引きについて検証したいと思います。

エンジン　 　 SKYACTIV-D 2.2　(DOHC 直噴ターボディーゼル 2.2L) 　
最高出力　　175馬力
最大トルク　 42.8kgf・m

マツダ アクセラスポーツ XDの駆動系は２WDのみで、ミッションは6EC-AT/6MTです。

・6EC-AT　19.6km/L、
・6MT　　　 21.4km/L

マツダ アクセラスポーツ XDはディーゼルなので燃料は軽油です。ガソリンよりも当然安いですね。その辺りを総合的に考えると、この燃費はハイブリッド車と比べても遜色のない数値だと思います。

・メーカー希望小売価格(税込)　　3,067,200円(6EC-AT/6MT共に同価格)

今回は購入時に気なる値引きについて調べてみましょう。
マツダ アクセラスポーツ XD購入時にどのくらい値引きしてもらえるのでしょうか。

上記のマツダ アクセラスポーツ XDの価格を見ると、安いという感じはしないですね。むしろ高い感は否めません。だからこそ大幅な値引きで購入価格を抑えたいものです。

CX-5から始まった魂動フォルム＆スカイアクティブのマツダ車のラインアップ。その後のアテンザ、アクセラと続く一連の流れの中で、マツダ車の売り上げは非常に好調で、値引きもシビアであまり期待できないと聞いています。

それでは本題の値引き額を検証してみましょう。

■車両本体値引き額　　　 0円～25万円

■オプション値引き額　　　0円～20万円

車両本体値引き額とオプション値引き額を別に表示していますが、結局は両方での合算で足し算・引き算しており、総合値引きで考えないと意味がないですね。
つまり本体・オプションを含めた総合値引きで、20万～25万円であれば及第点な感じですね。オプション値引き額を高く設定して、車両本体値引きは少なくというのが多いように感じました。

値引き交渉をする際には、交渉時期も重要となってきます。マツダ アクセラスポーツ XDを値引きしてもらうには、どの時期やタイミングが良いのか見てみましょう。

2、3月の決算期と6、7月の夏のボーナス商戦、9月の中間決算期と12月の年末商戦は値引きが出やすい時期です。これらの月はノルマを達成すると、その販売会社にメーカーから報奨金が出る場合があります。そしてその報奨金を値引き分に回すという事もできるので、販売会社も値引きしやすいようです。

また月末近くに営業所のノルマ達成間近の時や、営業マンの「今月あと○台でノルマ達成」のような時は大幅値引きが出る事があります。その時のタイミングによるところがありますが。

値引き交渉の際にライバル車を持ち出して交渉すると、有利に進むということもあります。そこでマツダ アクセラスポーツ XDの値引き交渉時に持ち出すと良い、お勧めのライバル車を挙げてみましょう。

オーリスもインプレッサスポーツも５ドアハッチバックなので、セダンを除いたマツダ アクセラスポーツ XDで価格比較してみると、やはりマツダ アクセラの方が価格が高い感じはしますが、何度も言っているようにマツダ アクセラスポーツ XDはディーゼル搭載です。その辺りをよく考えた上で値引き交渉するようにしましょう。

それでは実際に購入時に値引きをしてもらった方々のお話を、引用を交えて紹介しましょう。

マツダ アクセラスポーツ XDの値引きについて検証してきましたが、いかがでしたでしょうか。値引きに関してはディーラー側がまだまだ強気で、購入される方はなかなか苦労しそうですね。

以上、マツダ アクセラスポーツ XDを購入される方の値引き交渉の参考なれば幸いです。