ハイブリッド車並みの低燃費、マツダ「SKYACTIV-G」と「SKYACTIV-D」
2016/02/14
とっぱらや
マツダの第6世代商品群の第5弾、新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」!「魂動デザイン」と「SKYACTIV TECHNOLOGY」を採用したマツダCX-3!ディーゼル専用車としてデビュー!その性能とデザイン、乗り心地を徹底分析!
マツダCX-3
全長x全幅x全高:4,275mm×1,765mm×1,550mm
エンジンはディーゼルのみ
マツダCX-3はクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を専用設定、全グレードにオートマチックトランスミッション(SKYACTIV-DRIVE)やマニュアルトランスミッション(SKYACTIV-MT)、新世代4WDシステム「i-ACTIV AWD(アイ・アクティブ・エーダブリュディー)」を設定している。
「SKYACTIV-D 1.5」には、ディーゼルエンジンのノック音を抑制する 「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を新開発し、世界で初めて採用。これにより走行時の静粛性を高めるとともに、エンジン音質の向上を実現。
グレードは、ハロゲンヘッドランプ装備の「XD」、クルーズコントロール装備の「XD ツーリング」、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール装備の「XD ツーリング Lパッケージ」を用意。
新型「CX-3」は、「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品の第5弾となるモデル。
それでは、マツダCX-3の性能について見ていきましょう。
マツダCX-3のエンジンルーム
CX-3のエンジンには、デミオで新開発した小排気量クリーンディーゼルSKYACTIV-D 1.5を設定している。
2.5リッターガソリンエンジンを上回るほどの力強いトルクと優れた燃費・環境性能を実現した、小排気量1.5リッターディーゼルエンジンである。最高出力77kW、最大トルク270N・mのエンジン性能を実現。同時に、MT車は2WDで25.0km/L、4WDでも23.4km/Lの優れた燃費性能(JC08モード)を達成している。
全高は機械式立体駐車場などに入庫できる1,550mmとして日本の生活環境を考慮した都市部の日常での利便性を高め、使用シーンを拡大。
CX-3には、マツダの安全テクノロジー「i-ACTIVSENSE」が搭載されています。
「i-ACTIVSENSE」とは、
マツダ・レーダークルーズ・コントロール(MRCC)、DRSS)&前方衝突警報システム(FOW)、スマート・ブレーキ・サポート(SBS)、・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS F)、AT誤発進抑制制御(前進のみ)、インド・スポット・モニタリング(BSM)、ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)、線逸脱警報システム(LDWS)。
CX-3には安全機能がこれでもかと搭載されており、昨今の安全性能重視のブームにしっかりと対応した形になっています。
次に、マツダCX-3の性能についてユーザーの声をきいてみましょう。
マツダCX-3
コンセプトカーのような存在感のあるプロポーション。まるで意思を持っっているかのように見えます。
マツダCX-3のフロントビュー
グリルもフィン数が多く、高級感があります。またナンバープレートをグリル外に配したのもイイですね。
マツダCX-3のサイドビュー
フロントからサイド、リアまでのデザインはシンプルだけど躍動的。デザイン性に優れていると思います。それに、で鮮やかで深みのあるレッド、ソウルレッドプレミアムメタリックがいいですね。
マツダCX-3のリアビュー
マツダCX-3のインテリア
インテリアの高級感はこのクラスとは信じられないほど上質。マツダの作りこみのこだわりに驚きます。
マツダCX-3のインパネ
ほぼデミオとおなじです。デミオとCX-3は価格帯が違うのですから、もうちょっと差別化して欲しかった、というのが正直なところ。
つぎは、気になるマツダCX-3の価格について見てみましょう。
ガソリンエンジンの設定はなく、クリーンディーゼルエンジンのみという大胆な戦略で登場したマツダCX-3。
2015年2月27日の発売から順調に売れているのは、クリーンディーゼルの経済性の高さを含む「燃費」や「走りの良さ」だけでなく、最近人気のあるコンパクトSUVの中でも「スポーティ」や「質感の高さ」など、近頃のマツダらしさが支持されているからだろう。
マツダCX-3のメーカー希望小売価格は消費税込みで2,376,000円〜3,024,000円です。
マツダCX-3の性能やデザイン、乗り心地を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。マツダCX-3が人気になるのもうなづけますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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