トヨタ「FJクルーザー」がモデルチェンジしました！詳しくご紹介します！

トヨタの「FJクルーザー」がこの度モデルチェンジを果たしました！
今回はそんな人気の新型FJクルーザーの価格や燃費、モデルチェンジ後のスペックなどから、そのモデルチェンジの全貌を徹底的にご紹介したいと思います！

本題に入る前に、まずはFJクルーザーについての基礎知識を
ご紹介しておきたいと思います。
そもそもFJクルーザーとはどんな車なのでしょうか？

FJクルーザーはトヨタ自動車が2006年から製造、販売するビッグサイズのSUVです。

もともとは北米市場専用車種として開発されていましたが、個性的な外観を持つことから日本にも根強いファンがおり、一定の需要が見込めることから2010年12月4日より日本国内でも正規販売されています。

丸型ヘッドライト、オーバルグリルとTOYOTAのロゴ、白色の屋根などに見られるように、FJ40型ランドクルーザーを彷彿とさせる外観が特徴です。

以上がFJクルーザーという車の概要になります。
予習も終わったところで、早速本題に入りましょう！

まずはエンジンのスペックの変更点から見ていきましょう！

今回のモデルチェンジで、FJクルーザーのエンジンに変更はありませんでした。
そこで、初期モデルのエンジンスペックについてご紹介しておきます。

FJクルーザーのエンジンはランドクルーザープラドと共通のV型6気筒 4.0Lの1GR-FE型が搭載されていますが、オクタン価や使用速度域、ユーザー層のエンジン音の好みの違いから、同エンジンが搭載される他モデルとは給排気系とECUが異なっています。

トランスミッションは6速MTと5速ATとが設定されており、どちらもフロアシフトとなっています。

日本仕様においては平成17年排出ガス基準50%低減の低排出ガス車の認定を受けています。

FJクルーザーのエンジンは今のところ改良する必要がないほど高スペック、ととらえていいのではないでしょうか？

続いては、モデルチェンジ後のFJクルーザーの燃費を見て行きましょう！

＜モデルチェンジ後のFJクルーザーの燃費＞

・JC08モード8km/L

※10・15モード 8.4km/L

※JC08モードとは、新しい燃費測定方法のことです。2009年10月1日以降に発売される新型車には、このJC08モード燃費の表示が義務付けられています。

従来のカタログに表記されていた10・15モードとの違いは、まずエンジンが暖まった状態からのスタートで最高速度70km/hにおいて緩やかな減加速で測定していたのに対し、エンジンが冷えた状態からのスタートが加味され、最高速度も80km/hに引き上げられて測定されます。当然、減加速の測定も厳しいものとなっています。

より実際の走行に近い条件での測定方法であるJC08モードにおいて
8㎞/Lということですから、モデルチェンジしたFJクルーザーの燃費は、
正直なところあまりいいとは言えない数値ですね。

次は、モデルチェンジを果たしたFJクルーザーの気になる価格について
注目して行きましょう！

＜モデルチェンジ後のFJクルーザーの価格＞

・FJクルーザー：3,240,000円（消費税込）
・FJクルーザー“カラーパッケージ”：3,342,857円（消費税込）
・FJクルーザー“ブラックカラーパッケージ”：3,456,000（消費税込）
・FJクルーザー“オフロードパッケージ”：3,466,286円（消費税込）

ここまでFJクルーザーのモデルチェンジについて様々な側面から
チェックしてきましたが、モデルチェンジへの評価はどうなのでしょうか？

オーナーの声をチェックしてみたいと思います！

以上がモデルチェンジを果たしたFJクルーザーのオーナーによる評価でした！

モデルチェンジ後のFJクルーザーの評価はこのようにおおむね高評価が多く、
その人気の高さが伺える結果となりました！

最後にモデルチェンジを果たしたFJクルーザーの気になる発売日を調べてみました！

＜トヨタ　FJクルーザー　モデルチェンジ発売日＞　2014年7月30日

以上が待望のモデルチェンジを果たしたFJクルーザーの、
モデルチェンジの全貌についてのまとめでした！
いかがでしたでしょうか？

個性的でワイルドなルックスから根強いファンの多いFJクルーザー！
モデルチェンジを経てまた一歩大きな進化を遂げました！

そんなFJクルーザーにぜひ乗ってみませんか？
ご購入を検討される際には、また今回のまとめ記事をぜひ参考にしてください！