2016/03/05
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東京モーターショー2015でスズキから発表されたハスラースクート!軽自動車のハスラーと同じコンセプトからくる、ポップな見た目とその積載性で期待の声が各所から聞こえてきます。今回はそんなスズキハスラースクートについて公開されている情報をまとめてみました!
スズキハスラースクート
スズキHUSTLER SCOOT(ハスラースクート)とは、10月29日~11月8日に開催された『東京モーターショー2015』において世界初公開されたスズキの原付バイクです。
気軽に乗れる原付スクーターに豊富な収納スペースを備えたコンセプトモデルで、車のハスラーと同じように遊べる軽ならぬ遊べる原付として登場しました。
写真を見れば一目瞭然ですが、スズキハスラースクートはハスラーのようなポップなカラーリングをしています。
オレンジ色だけでなくたくさんの色が出るとすれば、見ているだけで楽しくなってきそうですね。
ハスラー同様女性の人気も高くなるのではないでしょうか。
こちらが車のハスラーです。
四角いルックスからか、やはり似ている感じがしますね。
情報が少ないスズキハスラースクートですが、現時点で公開されている情報をまとめてみました!
ハスラースクート 収納
通常ついているシート下の収納スペースに加え、フットスペースにも、取り外して持ち運べる収納ケースが付いています。
さらにはリアキャリアや車体横にも荷物を積載できます!分かりにくいかもしれませんが、スズキハスラースクートのエンブレムの下の出っ張りに乗せる感じですね。
写真のようにテニスのラケットのような長いものも載せることができるのも、学生さんにはうれしい点ですね!
他に出ている情報は、
全長×全高×全幅:1,555×615×932mm、ホイールベース:1,150mm、パワーユニット:空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ、49cm3エンジン、車両重量:75kg、乗車定員:1名
ということでした。
スズキ ハスラースクート 収納
・ディティールがかわいい!
・テニスラケットは入るけど、バットとかほかのもう少し長いものは入らないような気が・・・。何を入れるのか考えるのが楽しみです。
・前に出ていたバイクのハスラーを思い浮かべたのに・・・軽自動車のハスラーでしたか。
・ベンリィとVOXの対抗馬として期待できるんじゃないか?
などといった声がありました。
バイクのハスラーを思い浮かべた方は少しがっかりしたようですが、そのかわいらしいルックスや積載性などから多くの人は好印象だったようです。
スズキ ハスラー
ちなみに、こちらがバイクのハスラーです。
スズキハスラーといえばこちらのバイクを思い浮かべる方も多いとか。
次はハスラースクートのデザインや乗り心地について見ていきましょう。
スズキハスラースクート メーター
残念ながら、まだハスラースクートの乗り心地についてのレビューはありませんでした。
今回のスズキのバイクの中でも完成度が高いとの評価もあるので、そのレビューが聞ける日も遠くないかもしれません。
スズキ ハスラースクート バック
次にデザインについてです。
スズキハスラースクートは若い人に乗ってもらいたいと思いデザインしたとか。
車のハスラーも若い世代に人気があるので、発売された際には人気が出そうですね。
早速スズキハスラースクートのデザインの感想を見ていきましょう!
スズキ ハスラースクート ライト
・説明からも積むことを重視したスクーターだけど、楽しいことができそうと思わせる色使いがいい。
・斬新なデザインだし、何よりかわいいのがいい!
・ハスラーのCMのせいか、鳥山明にデザインしてもらったみたい。
・すごくいいけど、ライトは丸目が良かったなあ・・・。
・おもちゃっぽくてかわいい。
・オレンジ色がかわいい。
・好き嫌い分かれるだろうな・・・僕はおもちゃっぽいのがあんまり好きじゃないな。
・ラケットがにょろっと出てるのが気になる(笑)
一番多いのはかわいいという声でした。
長いものも入るという点では、見た目的にどうなのか?という否定的な意見も出ていましたが、ヘッドライトの形などその斬新なデザインは概ね好評のようです。
原付を買う理由や買う層などから考えてもこういった「おもちゃっぽい」デザインはウケるのでは?という意見も多かったです。
同じデザインで125ccを出してほしいなんて声もちらほらありました。
まだ販売しているわけではありませんのでスズキハスラースクートの値段は分かりませんが、実際に販売するとなるとどれくらいの価格になるのでしょうか?
スズキ ハスラースクート
現在売り出しているスズキの50ccバイクと言えばレッツですが、こちらは新車で大体14万円ほどです。
一方、引き合いに出されていたヤマハのVOXは新車で22万円ほどです。
スズキハスラースクートは同じくスズキのレッツよりは少し大きいですが、VOXほどではないです。
また、もちろんこの情報だけでは比較できないところも多々ありますが、積載面や作りもVOXのほうがどっしりとしています。
これらのことから、価格は20万弱あたりといったところでしょうか。
次に、モーターショーを見に行った人などの値段に関するコメントを見てみましょう!
・スズキは今まで50ccはレッツという軽量のモデルだけでした。ヤマハのVOXやビーノのような20万円越えるようなデザインスクーターのラインナップがなかったので、20万円超の値段でこれを出して対抗したいのでは?
・このまま製品化すると20万円越えでしょう。趣味の原付がコンセプトにしても少し高すぎる!
・・・というように、スズキハスラースクートの値段は20万円を超える値段になるだろうという意見が多数でした。
スズキ ハスラースクート
スズキハスラースクートを見てみていかがでしたか?
コンセプト車ということで少し冒険しつつも、売り出してもおかしくないしっかりとした作りになっているスズキハスラースクート。
ラケットがはみ出しているところも含め、おもしろい!カワイイ!ととても評判のようです。
若い人はもちろんのこと、チョイ乗りで買い物に行ったりするのにも便利そうなので、誰でもオシャレに乗りこなせるのではないでしょうか。
これからこのスズキハスラースクートが売り出されるのか?
売り出されるとしてこのままなのか、変わってくるのか?スズキハスラースクートのこれからが楽しみですね!
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