試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
スズキというと軽自動車の印象が強いかもしれませんが、近年は小型車や普通車の売り上げも好調!そんなスズキの試乗しないとわからない「走行評価」、「内装評価」、「総合評価」を紹介します。実際に試乗したからこそ語ることができるスズキの魅力をまとめてみました。
試乗した人の評価の前に、まずは「スズキ」について見ていきましょう。
スズキ
スズキ株式会社は日本大手の四輪車及び二輪車のメーカーです。
2013年度における四輪車の販売台数は国内では第3位で、世界では第10位でした。
さらに、二輪車の日本国内販売台数は本田技研工業、ヤマハ発動機に次ぎ国内第3位です。
軽自動車では1973年 - 2006年の34年間連続で日本No.1でした。
その後、No.1の座をダイハツに譲ることとなりましたが、8年ぶりとなる2014年に軽自動車年間販売台数No.1の座を奪還しました。
企業風土は「人と同じ事はやらない。やるなら世界一を目指すのがスズキ」。
スローガンとしては以下のようなものがあります。
・価値ある製品づくりをめざす鈴木自動車
・もっと個性的に、もっとあなたらしく Personal Best (1987年 - 1997年)
・小さなクルマ、大きな未来。 (1998年- )
気になる燃費ですが、車種によって変わってきます。
スズキで燃費の良いTOP5は下記のようになります。
【アルト】
37km/L
【アルトラパン】
35.6km/L
【ワゴンR】
33km/L
【スペーシア】
【ハスラー】
32km/L
スズキ アルト
価格は車種によって大きくかわってきます。
最も高級なのが『ランディ』で230.6 ~ 317.0万円、最も安いのが『アルト』の69.7 ~ 140.5万円です。
「アルト」は燃費が最も高いのに一番安い価格帯のようです。
スズキが軽自動車に強いというのもうなづけますね。
スズキ ランディ
スズキ アルト
さて、続いて本題!
スズキに試乗した人の感想、評価を調べてみました。まずは試乗した人の、走行に対する評価です。
スズキ
スズキ エスクード
コーナーからの立ち上がりで、素直に「フットワークが軽い!」と感じられるのだ。試乗車は4WDだったが、それでも車重は1210kgと、このクラスとしてはかなり軽量。ステアリングの中立付近ではしっかり感も出ているし、切り始めに対するボディーの追従も早い。全高は1610mmあるが、ロール感は自然で、傾き自体もそれほど大きいものではない。
フットワークが軽く、ハンドル操作に対する車体のリアクションも良さそうですね。
運転に自信がない人でも安心して乗れそうです。
気になる方は一度試乗してみてはいかがでしょうか。
スズキ ソリオ
走りもいかにも日本的な柔らかさ。スイフトのようにビュンビュン飛ばして真価を発揮するタイプとは正反対。山道も不安ではないが、速いわけでも、ことさら楽しくもない。ただ、高速を100km/h前後でごく普通に走るときの静かさはちょっとしたものだし、スリムなボディは、路上駐車の多い混雑した道路や、昔ながらのせまい路地で、目からウロコが落ちるようにスイスイと走れる。
スズキ ソリオは普段使いに良さそうな車ですね。
通勤の足としても活躍しそうです。
スズキ キャリィ
走行安定性と操舵感も、軽トラックとしては良好。荷物を積んでいない状態で運転する限り、安定性に不満を感じる場面はほとんどない。操舵感は安定性を確保するために鈍めの設定だが、違和感が生じない範囲に抑えた。
軽トラックなのであまり狭い道などを走ることはないかもしれませんが、操舵感の鈍さが気になるところですね。
操舵感は試乗したからこそわかる情報ですね。
続いてはスズキの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
運転を楽しむうえでやはり内装も気になるポイントになりますよね。ということで次は、スズキの内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!
スズキ
スズキ アルト
インテリアの樹脂素材は悪くないが、決して豪華じゃない。厳密にはダイハツ・ミライースの方がいいかもしれない。だが、直線基調の白と黒のツートーンのインパネはシンプルでありつつオシャレだし、圧倒的に簡素なのはドアの内張りだ。
ここは後でも語るが、極端に平面でフロントはドアグリップとドアポケット、リアはドアポケットすらない。リアシートもクッション性は決して悪くないが、まさしく平板で徹底的に無駄を省いている。
アルトは内装をシンプルにしたからこそ価格も抑えられたのでしょう。
シンプルな中にもツートンカラーでおしゃれさを表現するあたり、スズキが支持される理由なのかもしれませんね。
スズキ ソリオ
室内空間は先代でもビックリするほど広かったのに、エンジンルームをよりコンパクトにして、ボディのスミズミまで垂直に四角くした新型ソリオは、さらに広くなった。それに加えて、左右フロントシートの間をとおって、車内を前後に歩いて移動できるのが、軽にはできないソリオ最大の一発芸。壁際ギリギリに駐車しても、リアのスライドドアから乗り降りできるのは、一度体験すると超絶に便利である。
ソリオはモデルチェンジを機にインテリアを広くする工夫がされたようです。
フロントシートの間をとおって、前後に移動できるのでお子さん連れには良いかもしれません。
室内空間の広さは試乗してみないと感じられませんよね。
最後に、スズキに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!
スズキ アルト
横滑り防止のESPはバンを除き全車標準装備だし、自動ブレーキのレーダーブレーキサポートや誤発進抑制機能も一部バンを除いてすべてのグレードで選べる。
必要なところは充実させ、不必要と思うところは思い切って省く。この姿勢はたとえ国内でウケけなくても、新興国を中心に海外で評価されるはず。
装備を必要最小限にすることでベース価格を抑え、必要なものはオプションで追加。
これがスズキの戦略のようです。
日本だけでなく今後、海外でも売り上げを伸ばしそうな予感がしますね。
スズキ スイフト
現代ニッポンの生活様式のツボをこれでもかと突きまくる設計は、さすがスズキ。軽の開発で、日本特有のクルマの使われ方、そしてとくに女性ドライバーの声に耳を傾けてきただけのことはある。同じスズキでもグローバル商品のスイフトを、ここまで日本化することはむずかしいだろう。
日本ではスイフトと双璧的存在のソリオだが、スイフトのようにオタクの趣味心をソソる要素は皆無に近い! しかし、いっぽうで、これほどニッポン人のツボに最適化されたクルマもほかにない。
スズキは日本人を知り尽くした設計のようです!
これは是非とも試乗して体感してみたくなりますね。
スズキ キャリィ
自動車を生み出し、育てたのは欧州のメーカーだとよく言われるが、これは欧州車に対する過度な崇拝だろう。日本のメーカーも軽自動車を含めて凄いチャレンジをしてきた。5AGSを搭載したキャリイも、その延長線上にある。
スズキ キャリィは日本メーカーのチャレンジ精神が込められた車との評価ですね。
軽トラックにも手を抜かない、スズキの成長の要因ではないでしょうか。
スズキ
いかがでしたでしょうか?
スズキの各車種に試乗した人の評価はどれも高いものが多かったです。
カタログだけでは知ることのできない部分を知ることができる試乗の良さも見えてきましたね!
今回はスズキに試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」に注目していきました!
もし試乗する機会があれば改めてこのまとめを見ていただけると嬉しいです!
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