スバルのフラッグシップモデルセダンレガシィB4。その実力は?
2015/11/16
日野義之
軽という小さなサイズにもかかわらず広々とした室内や便利な機能が求められ、もっとも各社が注目するカテゴリーといっても過言ではない軽ハイトワゴン。スバル ステラはそのニーズにこたえられるのか?さまざまな視点からスバル ステラを徹底分析。
スバル ステラがどういう車なのか紹介していきます!各項目別に見ていきましょう。
スバル ステラはダイハツ ムーヴをベースにしたクルマで、フルモデルチェンジし、2014年12月12日に発売した。インテリアは立体的なインパネやトリムが採用され、標準系のグレードは3トーンのインテリアカラーが明るい雰囲気を作っている。
スバル ステラは新しいボディ骨格構造で軽量高剛性が高意というのが特徴。
なんとスバル ステラのボディカラーは、人気の2トーンカラー2タイプを含む12色と豊富なカラーラインアップも魅力のひとつですね。
アンダースポイラーや黒を貴重とした内装のスバル ステラカスタム。専用アルミホイールも装着している。なんとこちらはツートン設定合わせて13色のボディカラー。カスタム系は自然吸気エンジンのRとターボ仕様エンジンのRSが基本設定。
イモビライザー&キーレスアクセスが設定され、アクセスキーを携帯していれば、ドアハンドルやリヤゲートのリクエストスイッチを押すだけでドアの施錠と解錠が行える。これは買い物や雨の日には便利。また、アクセスキーがないとエンジンが始動しない、盗難防止に役立つイモビライザー機能が安心感を高めます。
坂道発進をサポートしてくれるヒルホールドシステムは標準装備。
車が完全に止まる前からエンジンをストップさせるアイドリングストップ採用。
さらに燃費の向上につながります。
燃費のいい運転をするほどに、照明がホワイトからグリーンへ変わり、
グリーンの状態を長く保つだけで上手にエコドライブできます。
見やすいメーターは運転もしやすく、エコを見える化しています。
スバル ステラのこれらの装備は軽を運転することの多い女性や年配者の方にも
配慮された装備かもしれませんね。
次は安全装備になります。
安全装備は横滑り防止装置のVDCと、軽自動車初の後方誤発進抑制機能を追加したスマートアシストの装着車を全グレードに設定している。これは従来の衝突回避支援システム「スマートアシスト」に、新たに単眼カメラを追加して「スマートアシストII」として機能向上を図ったもの。
衝突警報や衝突回避支援ブレーキの作動領域を拡大することで、ドライバーの日常での幅広いシーンでの安心感を高めた。また、車線逸脱警報機能を新たに追加し高速走行時の安全運転をサポートするなど、安全性能がさらに進化した。
スバル ステラ の燃費データを見ていきましょう。
実燃費ではありませんが、他車との比較にされてみては。
G スマートアシスト(CVT_0.66) /31.0km
G スマートアシスト_AWD(CVT_0.66) 27.6km
GS スマートアシスト(CVT_0.66) /27.4km
GS スマートアシスト_AWD(CVT_0.66) 25.6km
L スマートアシスト(CVT_0.66) 121 658cc/31.0km
L スマートアシスト_AWD(CVT_0.66) /27.6km
カスタム R スマートアシスト(CVT_0.66) 31.0km
カスタム R スマートアシスト_AWD(CVT_0.66) /27.6km
カスタム RS スマートアシスト(CVT_0.66) 27.4km
カスタム RS スマートアシスト_AWD(CVT_0.66) 25.6km
スバル ステラ 2015年05月~
グレード別に見るスバル ステラの燃費は以上のとおりです。
次に実際の購入者の声を聞いてみます。
真夏の高速道路を制限速度くらいで走っても余裕十分で、問題ありません。
慣らし運転のため能力を全て把握できているわけではありませんが、相当出足は速いのではと思います。
走り出しのスムーズ感がよい
舗装の悪い道だとちょっとショックを受けますが、カスタムモデルが55タイヤなのに対して65タイヤですので、不満が出るレベルではないと思います。
アイドリングのブルブル感もなく、エンジン音もとても静か。高速を走るときはロードノイズが一番大きいです。
フラットな乗り心地で、及第点だと思います。
コンパクトカーより上質
山道では普通だとギア比が合わない感じがするので、Sモードにしておくと丁度良くなります。
高速往復だけで19、田舎の一般道中心では20をやや超えたのが最高です。街乗りだけでは14くらい?
勤務先が近いうえ、スピードも出さないので燃費は現在のところ14〜15km/Lくらいです。
高速道路や郊外の幹線道路などを走れば変わってくるのかもしれません。
4人乗車であればボストンバッグ1つでMAXです。
収納が若干少ない(社外ドリンクホルダーなどがエアコンに付かない)
後部席を広くすると荷室が極端に狭い。
ウィンドーウォッシャー液が入れずらい。
ルームミラーが後ろすぎ。
フットレスが無い。
維持費を安くすることと街中での扱いがしやすいことを重視していましたが、、とても扱いやすく望みが叶いそうな車で満足しています。
他社ではターボ付はいかつい顔の割高なモデルが中心なので、40代の中年にはこれがちょうどいいです。
乗った感じは今までの軽と違いスムーズに走り出します。ステアリングに付いてるPWRスイッチは結構、上り下りには役立つ。慣れだと思うがレガシィのアイドリングストップに慣れているのでステラのアイドリングストップは過敏に反応しすぎる。
スバル ステラのユーザーさんの評価は走りのよさが好評のようですね。
使い勝手の面はさまざまな意見がありますが、使い方によっても変わってきそうですね。
それではここで気になるスバル ステラの価格をグレード別に見ていきましょう。
L(CVT_0.66) 94.5万円
L(MT_0.66) 89.3万円
L_AWD(CVT_0.66) 105.4万円
L_AWD(MT_0.66) 100.2万円
L_ブラック_インテリア_セレクション(CVT_0.66) 104万円
L_ブラック_インテリア_セレクション_AWD(CVT_0.66) 114.9万円
LS(CVT_0.66) 115.4万円
LS_AWD(CVT_0.66) 126.3万円
カスタム_R リミテッド(CVT_0.66) 133.8万円
カスタム_R リミテッド_AWD(CVT_0.66) 144.7万円
カスタム_R(CVT_0.66) 116.1万円
カスタム_R_AWD(CVT_0.66) 127.1万円
カスタム_RS(CVT_0.66) 150.2万円
カスタム_RS_AWD(CVT_0.66) 161.1万円
リベスタ(CVT_0.66) 126.4万円
リベスタ_AWD(CVT_0.66) 137.3万円
リベスタS(CVT_0.66) 152.7万円
リベスタS_AWD(CVT_0.66) 163.6万円
スバル ステラ 2015年05月~
スバル ステラはグレードの数も豊富ですね。
以上価格情報でした。
以上スバル ステラについていろいろと見てきました。
スバル ステラの特徴についていろいろと調べてみました。
やはり軽にも搭載されているスバル独自の安全性がポイントかと思います。
どうでしたか?
スバル ステラについていろいろと調べてみましたが、
軽ハイトワゴン市場は熱い市場なので参考になさってスバル ステラと他車と比べて見られてもいいかもしれません。
実際に違いを見てみるのもいいかもしれませんね!
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