ますます実態が不明なマツダプレマシーのモデルチェンジに迫ります!
2016/06/03
lalala.rararaura
4度目のフルモデルチェンジを果たしたホンダ「CR-V」。フルモデルチェンジにより、どのように変わったのでしょうか?エンジンスペックや燃費・価格・オーナーによる評価などから、そのホンダ「CR-V」モデルチェンジの全貌に迫りました!
それでは最初にホンダ「CR-V」どのような車なのでしょうか。
初代ホンダ「CR-V」RD1/2型
初代ホンダ「CR-V」は1995年にオデッセイに続くクリエイティブ・ムーバーシリーズの第2弾として登場しました。「CR-V」はSUVでありながら、全車コラムAT車のみの設定・前後ウォークスルー可能・乗用車としては珍しいステッキ式パーキングブレーキを採用し、走破性よりも居住性、実用性を重視したモデルでした。
2代目代ホンダ「CR-V」は2001年にフルモデルチェンジを受け登場しました。「CR-V」のエンジンはK20A型 DOHC i-VTEC 2.0L(158PS)が搭載され、4WDシステムも大幅に進化し、ミドルクラスSUVとして十分な性能となりました。。トランスミッションは4速ATと5速MTでした。又、初代モデルと同様に室内居住空間を重視しました。
3代目代ホンダ「CR-V」は2006年に登場しました。。今までの角ばった箱型ボディーとは変わり、全体的に丸みを帯びたアール・デコ調なグラマラスなボディーと変革を遂げました。ボディサイズは拡大され、この事により、車格も1ランクアップし、コンパクトSUVからミディアムサイズSUVなりました。これは、SUVブームが沈静した日本市場よりも販売台数の多い北米市場からの要請、および、欧州・アジア市場からのプレミアムSUV化への要請を意識したためです。インテリアもワイルドで機能性重視の初代・2代目から、プレミアム重視のインテリアとなり全体的にシンプルなデザインであるが上質な雰囲気とモデルチェンジしました。
4代目ホンダ「CR-V」 RM1/4型
2011年11月モデルチェンジ
4代目ホンダ「CR-V」 RM1/4型
2011年11月モデルチェンジ
そして、2011年11月4代目フルモデルチェンジとなるホンダ「CR-V」が登場しました。2.0Lモデルの追加や新開発4WDシステムの採用、外観は、テールゲートガラスが広い荷室と躍動感を生み出すために曲率を大きくし、フロントバンパーが空力性能を考慮した形状を採用し、強さと機能性を表現したもととなった。3代目に比べ、ボディサイズは小さくなっていますが、室内長を225mm、荷室容量を65Lそれぞれ拡大し、扱いやすさや使いやすさを向上しました。
次にモデルチェンジした4代目ホンダ「CR-V」のエンジンスペックはどうなっているのでしょうか。
4代目ホンダ「CR-V」エンジン
トルクコンバーター付CVT・R20A型
モデルチェンジした4代目ホンダ「CR-V」のエンジンは2代目後期で廃止となった2.0L仕様を日本市場にのみ復活させました。それは「お膝元(生産拠点)である日本国内でも売れて欲しい」というメーカーからの希望で実現しました。
そして、低速域から力強いトルク特性と低燃費を両立したR20A型となり、エンジン性能を最大限に引き出すため、CR-Vでは初採用となるトルクコンバーター付CVTが搭載された。
低燃費を両立したR20A型エンジンを搭載したモデルチェンジ後の4代目ホンダ「CR-V」の気になる燃費はどれくらいでしょうか。
4代目ホンダ「CR-V」
モデルチェンジした4代目ホンダ「CR-V」は3代目と同等の発進・加速性能を発揮するとともに各部の低フリクション化を徹底し、JC08モードで14.4km/Lの低燃費を実現しました。また、2.4L仕様も圧縮比などを高めて3代目に比べ出力を20PS(15kW)向上させ、2.0L仕様と同じく徹底的に各部の低フリクション化を行い燃費を向上させました。そして、燃費向上により2.0L仕様は「平成27年度燃費基準」、2.4L仕様は「平成22年度燃費基準+15%」をそれぞれ達成しました。
それではモデルチェンジした4代目ホンダ「CR-V」の「カタログ燃費」を調べてみました。
「カタログ燃費」 CR-V 2011年モデル 20G 14.4 km/L
CR-V 2011年モデル 24G 11.6 km/L
以上のように4代目ホンダ「CR-V」のモデルチェンジ後の燃費は非常に良いようです。
続いてモデルチェンジした4代目ホンダ「CR-V」の価格はどうでしょうか。新車価格と中古車価格から調べてきました。
「新車価格」 CR-V 2011年モデル 20G 248万円
CR-V 2011年モデル 24G 275万円
「中古車価格」 CR-V 2011年モデル 20G 173~260万円
CR-V 2011年モデル 24G 148~269万円
モデルチェンジした4代目ホンダ「CR-V」の価格は以上のようになっていました。
それではモデルチェンジした4代目ホンダ「CR-V」の評価はどうなんでしょうか。実際に購入した方の評価を聞いてみましょう。
4代目ホンダ「CR-V」
かっこよくどこか官能的な外観デザイン
4代目ホンダ「CR-V」
一人で乗る事がメインで、SUVに乗りたかったのでCR-Vにしましたが買って正解でした。存在感のある車体に静かな室内、安定した走行性能、どれをとっても不満はありません。これからも大事に乗って行きたいと思います。
4代目ホンダ「CR-V」車内
広い室内空間が高評価です。
4代目ホンダ「CR-V」前方運転席
運転のしやすさでもいい評価です。
メーカーにこだわりはなかったので、いろんなメーカーのミニバン、SUVタイプの車を試乗して決めました。初めは、3列シートの車種に絞り込んでいましたが、2列シートの使い勝手の良さ、車種の多さにひかれ試乗していった中で、フワフワ感が少なく、運転しやすく乗り心地の良い車種に絞り込んでいきました。その中で結果としてCR-Vに落ち着きました。家族にも好評です。
10年前に購入したセダンから新たに乗り換えました。
車内空間が広く、見渡しが良くて内装が落ち着いています。
とても大満足です。毎週末、車に乗ることが楽しくなりました。
とモデルチェンジした4代目ホンダ「CR-V」の評価は、外観デザイン重視の方と乗り心地重視の方に別れました。
ホンダ「CR-V」は2016年末頃にモデルチェンジの予定です。現状予定ではカリフォルニアの新しい排気ガス規制ZEV規制を理由にPHVが搭載される可能性あると言われています。
新型ホンダ「CR-V」モデルチェンジの具体的な日程はまだ決定していません。楽しみですね。
2016年モデルチェンジ予定の新型ホンダ「CR-V」
どうでしたでしょうか?
今回はモデルチェンジした4代目ホンダ「CR-V」のエンジンスペック・燃費・評価などからホンダ「CR-V」の全貌に迫りました。ホンダ「CR-V」が気になる方ぜひ参考にしてみてください。
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