トヨタ「ノア」はモデルチェンジしてどう変わったのか？詳細まとめ！

トヨタの超人気ミニバンである「ノア」が待望のフルモデルチェンジを果たしました！
今回はそんな人気の新型ノアの価格や燃費、モデルチェンジ後のスペックなどについて
徹底的にご紹介していきたいと思います！

本題に入る前に、まずはノアについての基礎知識を簡単にご紹介しておきたいと思います。

そもそも、ノアとはどのような車なのでしょうか？

ノアは、トヨタ自動車が販売している5 ～8人乗りのミニバン型乗用車です。

先代モデル「トヨタタウンエース・ノア」「トヨタ・ライトエースノア」の後輪駆動方式からイプサムのプラットフォームを活用した前輪駆動方式に転換して低床化し、スライドドアを後席左側だけではなく後席右側にも設け、またエアロパーツ装備が前提となるなど現代的な改良が計られているのが特徴です。 また、窓を開けた状態でスライドドアを開けようとすると途中で止まる安全装置が働くなど、ファミリー層をターゲットにした装備を充実し販売されました。

本モデルからタウンエース/ライトエースの名が外れ、トヨタカローラ店販売車種がこの「ノア」（旧タウンエースノア）、ネッツ店販売車種が「ヴォクシー」（旧ライトエースノア）と改名しています。
三角窓状の嵌め込み窓があり、ヴォクシー同様、2代目までセンターメーター、3代目からはオーソドックスなアナログメーターを採用しています。

以上がノアについての基礎知識でした。
ではここから早速、本題のノアのモデルチェンジの詳細を見て行きましょう！

今回のモデルチェンジによって、ノアのエンジンスペックはどうなったのでしょうか？
まずは気になるエンジンのスペックを見ていきましょう！

今回のモデルチェンジにより、ノアのエンジンは新しく1.8Lアトキンソンサイクルエンジンである2ZR-FXE型にモーターを組み合わせたリダクション機構付THS IIを採用したハイブリッド車が新設定されました。

ガソリン車は先代に引き続き3ZR-FAE型を搭載するが、バルブマチックの改良を行ったほか、一部グレードを除く全車にアイドリングストップシステムを搭載しました。

トランスミッションはアイドリングストップシステムと協調制御する電動オイルポンプと、運転状態に応じてエネルギー消費を最適化する2ポート型オイルポンプを備えたことで、クラストップレベルの変速比幅を実現した「Super CVT-i」が採用されました。

このように今回のモデルチェンジによって、ノアは新しい高スペックエンジンに生まれ変わりました。
それにより燃費はどうなったのでしょうか？

気になるモデルチェンジ後のノアの燃費について見ていきましょう！

ノアは今回のモデルチェンジにより、クラス初の本格ハイブリッドシステムを搭載しました。

これにより、このクラスでは圧倒的な低燃費と航続距離を実現しました。

【JC08モード走行燃費23.8km/L】

さらに、先述したとおりガソリン車でもクラストップレベルの変速比幅を実現した新開発Super CVT-iやアイドリングストップ機能などを採用したことにより、このクラスのガソリン車トップの低燃費を達成しています。

【アイドリングストップ機能付2WD車：JC08モード走行燃費16.0km/L】

続いては、モデルチェンジ後のノアの気になる価格を見て行きましょう！

＜モデルチェンジ後のノアの価格＞

メーカー希望小売価格（消費税込み）
2,273,143円～3,054,857円

ここまではモデルチェンジしたノアのエンジンスペックや燃費、価格について見てきました。
それでは、モデルチェンジした後のノアの評価はどうなのでしょうか？

ノアのモデルチェンジに対する評価をチェックしてみたいと思います！

以上がモデルチェンジ後のノアに対する評価でした。

装備やデザインに対する評価はこのようにおおむね高評価でしたが、価格が高いという声は多く、
購入する際には慎重に考慮したいポイントですね！

最後に、この度素晴らしいフルモデルチェンジを果たしたノアの注目の発売日を調べてみました！

【トヨタ ノア モデルチェンジ発売日：2014年1月20日】

※ハイブリッド車は同年2月24日に販売が開始されています。

以上が7年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたノアの、そのモデルチェンジの
詳細についてのまとめでした！
いかがでしたか？

モデルチェンジによりさらなる進化を遂げたトヨタの超人気ミニバン「ノア」！

今回は価格や燃費、モデルチェンジ後のエンジンスペックなどに注目してまとめてみました！

ノアの購入を検討されている方は、是非この記事を参考にしてください！