2015/09/07
nonosuke
発売が待たれる新型キューブですが、発売時期やデザイン等については様々な情報があり、未確定要素も多いです。今までのキューブはとても個性的で魅力あふれるモデルでしたが、新型ではどのようになるのでしょうか!?気になる新型キューブに関する情報をまとめました。
日産キューブは、角を丸めた四角い箱型のコンパクトカーです。
初代キューブは1998年に発売、現行の3代目キューブは2008年に登場しました。
個性的なデザインと高い収納力でとても人気のあるモデルです。
その名の通り、スペース重視のコンセプトを持った車だが、一般的なミニバンよりもボンネットが際立つユニークなスタイリング。日産の事実上の親会社で、アライアンス関係を結んでいるルノーと共同開発したプラットフォームを使用しています(マーチやルノー・モデュスと共用)。
第28回の東京モーターショー(1989年開催)に出品されたコンセプトカー「シャポー」からデザインコンセプトがスタートしており、2代目以降は窓の数、ピラーの位置など、ボディシェルが左右非対称に作られているのが大きな特徴。そのスペース効率からか小型タクシーとして採用されることもあります。
車名ロゴは日産共通のフォントであるNE-01ではなく、独自の書体を使用しています。
初代の初期はコンスタントに月10,000台以上を販売しており、登録台数1位を記録したこともありました。そのため、当時は生産工場では休日出勤も毎週行っていたほどの売れ行きでもありました。生産は当初は村山工場で行われていたが、閉鎖後は追浜工場へ移管されています。
現行型キューブ
日産キューブは、フルモデルチェンジが2015年春だ!との予想を軽く裏切り、何も発表されず夏を迎えようとしています。それでも2015年内にフルモデルチェンジするだろうという予想が硬いです。
日産の統一デザインモチーフとして発表されたV-Motion型のフロントデザインが採用されるか否かです。どんなデザインかというと、2013年から発売されているエクストレイルのフロントデザインのコンセプトがVモーションです。となると、必然的にこれまでの角ばったキューブ型のデザインではなくなるわけです。V-Motionデザインコンセプトが採用されるのか否かは注目です。
現行型キューブは2列シートが標準ですが、新型キューブは3列シートが標準になるという情報もあります。それに伴いデザインも大幅に変わると予想されているようです。現行型キューブのキュートで個性的なデザインが大きく変わって個性のないデザインにならないよう期待したいですね!
新型キューブ予想①
新型キューブ予想②
新型キューブ予想③
エンジンは、1.5Lからダウンサイジング化されて、ノートに採用されている直列3気筒1.2リッタースーパーチャージャーエンジンのHR12DDRが搭載されると言われています。となると、現行のJC08モードで19.0km/Lが、25km/L前後まで大幅に伸びるでしょう。
「新型キューブ」
モデルもスペックも気になる点ばかりでしたね!!
車好きには新型発表はたまりませんね!
今後も日産に注目です!
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