日産 CONCEPT 2020 VISION GRAN TURISMO ってどんな車なの?
2015/12/20
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みんなの視線を集める個性的なスタイルの日産キューブ。そんな日産キューブの性能や乗り心地、ユーザーの評価などを調べてみました。日産キューブの魅力と人気の秘密がきっとわかりますよ!日産キューブに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
まずは日産キューブがどういう車なのか、詳しく紹介します!
実は知らなかった知識も載っているかもしれませんよ。
日産キューブその名の通り、スペース重視のコンセプトを持った車です。
一般的なミニバンよりもボンネットが際立つユニークなスタイリングですよね。
日産の事実上の親会社で、アライアンス関係を結んでいるルノーと共同開発したプラットフォームを使用しています。
日産キューブの2代目以降は窓の数やピラーの位置など、ボディシェルが左右非対称に作られているのが大きな特徴です。
そのスペース効率から、小型タクシーとして採用されることもあります。
初代の発売初期は、月10,000台以上を販売していて、登録台数1位を記録したこともあったんですよ。
そのため、当時は生産工場では休日出勤も毎週行っていたほどの売れ行きだったそうです。
それでは、これから日産キューブについて、実際にどんな車なのか紹介していきます!
まずは日産キューブの性能について見ていきたいと思います!
特に日産キューブは軽自動車なので燃費などもチェックしたいですね。
日産キューブの実燃費!
日産キューブってどれくらい走れるのでしょう?
日産キューブはカタログ燃費だと19.0 km/Lとのことですが、、実燃費は14.78 km/Lだそうです。
カタログ燃費の下限と近いのでさほど燃費詐欺はしていませんね。
日産キューブは2012年10月マイナーチェンジされ、2WD車は新たにアイドリングストップを搭載するとともに、デュアルインジェクターを採用しました。また、吸排気効率を高めるために排気側にも可変バルブタイミング機構を装備して、エクストロニックCVTを副変速機構付に変更したことで燃費を向上しています。(平成27年度燃費基準+10%)
さらにエンジン出力を82kW(111PS)に向上し、加速性能を高めました。オプション設定の内容も見直され、オーテックジャパン扱いの「ライダー」・「ライダー ブラックライン」はベース車に準じた改良を行い、新たにボディチューンやローダウンなども行いました。
日産キューブ2WD車は日産が展開するエンジン進化型エコカー「PURE DRIVE」の車種となったため、「EXTRONIC CVT」のエンブレムが替わり、「PURE DRIVE」エンブレムが装着されました。
それでは、実際に日産キューブに乗っている人の声をいくつか紹介していきます。
「通勤するときは、峠道がありますし、雪がよく降る地域です。1500ccですが、他のコンパクトカーの中ではパワーがある方かと思います。」
「燃費も相当改善されました。
燃料ゲージがあまりにも減らないので壊れてるのかと思ったほどです。」
「平野でしか乗らないので、ずっとエコモードで使用してますが
他の1500cc並の車ぐらいは走るのではないかと思います。
CVT特有のキーンと小さな音も特に気にならないです。」
このように、日産キューブは旧モデルと比べて燃費が向上していることがわかります!
次に、日産キューブのデザインや乗り心地を紹介していきます!
性能以外で重視すると言ったらやっぱりここでは?
日産キューブといえば、インテリアのデザイン!
研ぎ澄まされた上品な箱の様なエクステリアもそうですが、インテリアは圧倒的で、自動車の常識を無視したようなフラットなインパネやイタリア系の家具のようなシートはとてもオシャレですね。
日産キューブの驚くべきところはボディパーツの多さです。
実は新型キューブは2代目で評判の良かった左右非対称リアゲートを受け継ぐために、右ハンドル車用と左ハンドル車用で作り分けています。機能ではなくデザインのためにプレスの手間を倍にしているのです。
それは当然のようにリアゲートだけでなく、リアフェンダー、ドアミラー、サンバイザー、天井もサンルーフの有る無しで2種類、インパネもインパネシフトの有る無しで2種類作り分けています。
日産が「ジャクジーカーブ」と言うように全体を一体化したデザイン。
ディテールでは、いたるところに波紋模様が施され、和紙に近い透け具合のSHOJIシェードや、輪ゴム風のクリップが付いたドアハンドルなどを採しています。
「地球と月」を表すメーターは、速度計がブルーで回転計がホワイトでロマンチックです。
日産キューブの乗り心地は、ソファ風のデザインは変えずに、座り心地とホールド性を高めました。
従来よりも一部4センチも分厚いスポンジを採用して、さらにフロントの背もたれを65ミリ、リアの背もたれを40ミリ、リアのシート座面を50ミリ延長しています。
それでは、実際に日産キューブに乗っている人の、キューブのデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します!
「インテリアは断然Z12のほうが良いですね。
質感が全然違います。Z11はチープ感がありましたが、Z12はワンクラス上の感じがします。
乗り心地も良く、サスペンションが衝撃を良く吸収してくれます。
シートもすごく良くなりました。」
「比較的小さい車体の割に、室内が広い。
小物置きの配置などは、よく考えられていて便利。
後部座席を後退させると、大人4人乗ってもゆとりの空間。
フルモデルチェンジの周期が比較的長い。
他にないエクステリアデザイン!」
「街乗りメインで使ってますが、乗り心地はピカイチです。キューブに試乗した後、NOTEとフィットは乗れないと思いました。この2車は(個人の好みでしょうけど)足がバタバタと硬いしロードノイズもかなり拾う印象でした。」
「コンパクトカーの中では一番安っぽくない。いろいろカタチも凝ってるし収納も便利だし、なんたってシートがかなり気持ち良いです。」
それでは、いよいよ価格の紹介に移ります!
これだけの魅力を持った日産キューブ、果たしておいくらなんでしょうか!
日産キューブは多少割高でも買いたくなっちゃうような魅力的な車ですが、果たしてそのお値段は…?
【日産キューブの価格】
・15X 1,598,400円
・15X Vセレクション 1,782,000円
・15G 1,987,200円
・アクシス 1,868,400円
・ライダー 1,965,600円
・ライダー パフォーマンススペック 2,138,400円
・ライダー ブラックライン 2,073,600円
いかがでしたか?
日産キューブの魅力を紹介してきました。
これだけ魅力があれば人気になるのもうなずけますね!
今回紹介した他にも日産キューブにはまだまだたくさんの魅力が眠っています!
その隠された魅力は、ぜひ試乗してご自身で実際に体験してみてくださいね。
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