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マイティデッキ!スズキからさらに「遊べる軽」が登場しました。

スズキマイティデッキが東京モーターショー2015に登場しました。マイティーボーイの再来というちまたの声と共にスズキマイティデッキの魅力をご紹介します。スズキマイティデッキはどんなユニークな特徴があるのでしょうか。見ていきましょう。

スズキマイティデッキはアーバンアウトドア!

 スズキマイティデッキはどのようなクルマなのでしょうか?東京モーターショーで姿が明らかになりました。

スズキマイティデッキはマー坊の再来。

スズキマイティデッキは1980年代にの軽商用車「マイティボーイ」をアレンジしたコンセプトカーです。懐かしいこのスタイルに関心が集まっています。

スズキによるとオン、オフ両方にも対応する心地よいエクステリアと親しみやすく愛着のもてるフェイスをデザインしているとのことです。

スズキマイティデッキという名の通りに・・・。

スズキマイティデッキは特徴的なデッキが備わっています。どんな工夫があるでしょう?

 ではこの後、スズキマイティデッキの性能やデザイン、機能について調べていきましょう。

スズキマイティデッキの性能とはどのようなものですか?

 ではさらに具体的にスズキマイティデッキの性能や機能について調べていきましょう。

スズキマイティデッキの主要諸元

全長 x 全幅 x 全高(mm):3,395 x 1,475 x 1,540
パワーユニット:658cc 直列3気筒インタークーラーターボエンジン S-エネチャージ
駆動方式・変速機:FF・5AGS
乗車定員:4名

 主要諸元から考えるともはや実用の設定であることが分かります。スズキの現在のラインナップのエンジンやシステムがそのまま搭載されて不思議ではありません。

まさにオープンデッキ!

スズキマイティデッキのリアのデッキはテーブルにしたり、遊び道具や仕事道具も、自由に使えるウッドデッキを採用しています。後席背もたれを起こせば4人乗車が可能になります。

 元のマイティボーイは完全にデッキと車内は分かれていましたから、このスタイルは新鮮です。またマー坊は二人乗りでしたが、マイティデッキは4人乗れるとアナウンスされています。

 さらにデッキ部分が電動でデッキ位置を上昇させることが可能です。その下にできた空間を荷室として使えるようになります。これも新しい工夫ではないでしょうか。

マイティデッキリアスタイル

デッキが上昇するとこのようなスペースができます。

 マイティデッキは発表直後ですが、どのような評価の声が上がっているでしょうか。

 「木目のデッキはとてもアウトドアを意識しているし、ちょっとした休日の遊びに最適に思える。」

 「マイティデッキは黄色で丸っこいユニークなデザインなど「リアルチョロQ」のようだ!」

「ハスラー以降、奇抜なデザイン路線を進めているようだ。マイティデッキはまさにデザインで攻めている。」

 このようにスズキマイティデッキは東京モーターショーでの発表から、多くの人の注目を集めています。とりわけデザインのユニークさに関してのコメントが多いです。

スズキマイティデッキの機能とデザインはどうか?

 さらにスズキマイティデッキの機能やデザインについて掘り下げてみましょう。

スズキマイティデッキの車内

 後席背もたれを起こせば4人乗車ができますし、倒してデッキと車内を広げれば長い荷物をのせることもできます。遊びクルマとしては、アイテムがかさばるものもあるので、積めなくて遊べないというのは避けたいものですね。

スズキマイティデッキのコクピットのデザイン

 シンプルでありながら、ライト感覚のウッドがあしらわれています。
クルマの中ですが、リラックスした雰囲気と砕け過ぎないバランスが感じられます。

コクピットデザインがリアルになると・・・。

 柔らかな素朴な温かみのある素材に次世代の機能が融合しました。少し小さいですがフロントガラスの下に帯状に伸びるパネルには、ナビゲート、天候や車両情報などがわかりやすく表示されます。さらにモバイル機器を通じてメッセージのやりとりもできます。
アーバンとアウトドアの融合が表現されています。

開放的な車内!

アーバンアウトドアとスズキが掲げるだけあって、不自由なアウトドアではないことは確かです。何と言ってもマイティボーイはあまりにも狭すぎましたから、このマイティデッキの広さなら大丈夫です。

 スズキマイティデッキのデザインのコンセプトはどのようなものでしょうか。

スズキマイティデッキのエクステリア

エクステリアはオープンなデッキにより個性的なシルエットになりました。新鮮ながらも力強い雰囲気のフォームと、親しみやすくすこし愛着のあるフロントフェイスにより、乗って楽しくなるようなデザインになっています。

スズキマイティデッキのインテリア

インテリアはデッキから室内空間へ自然につながっていて、インとアウトの一体感があります。シンプルで広々とした室内空間は、心地よさと解放感があります。軽やかなウッドパネルと、シャープで硬質なメタリックを配して軽快感と上質感があります。

スズキマイティデッキのメータ周り

 メーターとナビ類のグラフィックは、デジタル表示で見やすく、シンプルながらもウォームなデザインになっています。あまりにも近未来的では安心して運転できませんから。

 このようにスズキマイティデッキの機能面、デザインも最新のものが用いられており、アーバンアウトドアというコンセプトのもとに多くの工夫がなされています。

スズキマイティデッキの価格は?

 ではこのスズキマイティデッキはどのような価格帯で発売されるのでしょうか?

マイティデッキのプライスは?

 マイティデッキはワゴンRのような実用よりも遊びクルマ寄りなので、買う人をある意味選ぶことになりますね。趣味にお金は惜しまない層に爆発的に売れるといいですね。

 実際のところ、まだ市販のスケジュールも価格も未発表です。安めのベース仕様からカスタマイズできると楽しいのですが・・・・。

スズキマイティデッキは新ジャンルへ。

スズキマイティデッキ早く市販して欲しい。

 夢のまた夢のようなコンセプトカーではなく、もう走り出しそうです。

 最後までお読みいただきありがとうございます。
スズキマイティデッキの性能や機能、デザインについてご紹介してきました。
東京モーターショー2015のコンセプトモデルではありますが、極めて現実的な完成度が感じられます。ハスラーに引き続いてスズキの「遊べる軽」として、ピックアップだけど4人まで乗れるという、新しいジャンルへと道を開くかもしれません。ただのマイティボーイの焼き直しではありません!
早く市販されることを願います。

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