評価しよう!トヨタのハイメディック車は人々を助け続ける救世主!!
2015/12/07
ダミアン
四角いのがミニバン!という概念を打ち破って誕生した新型のシエンタ。そのシエンタの評価をまとめました。走行、燃費、乗り心地の3つの評価からシエンタ購入のメリット、デメリットを紹介します。自動車購入の際に、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
シエンタとは一体どういった車なのでしょうか。
四角くないミニバン、トレッキングシューズのようなデザインとは一体どういうことなのでしょうか。
まずは評価を見ていく前に、シエンタがどういう車なのかを説明したいと思います。
現在販売されているシエンタは2代目シエンタで、先代からは想像もつかないほどのフルモデルチェンジが行われました。
初代のシエンタは2003年にサブコンパクトサイズのミニミニバンとして発売されました。ボディサイズは小型であるものの3列シートを備え、7人乗車を可能としています。
初代シエンタ前期型
初代シエンタはマイナーチェンジを繰り返しながら2015年5月の生産終了まで一度もモデルチェンジを行いませんでした。
そして、発売から12年を経て初のフルモデルチェンジが行われ、2015年7月9日に新型シエンタが発売になりました。
2代目シエンタ
2代目シエンタは「ミニバン=四角いハコ型」という概念を打ち破り、「Active & Fan」をキーワードとしてトレッキングシューズをイメージした機能性と動感を表現したデザインを目指して設計されています。
サイドビューはシアターレイアウトといって後席に行くほど乗員位置を高めに配置したものとなっています。それに沿ったサイドシルエットやベルトラインによってキャビン全体を前傾に見せ、フロントはヘッドランプからフォグランプ・グリルへと一筆書きのようにつながるバンパーガーニッシュで構成され、バンパーコーナーを強調させています。
また2代目シエンタにはハイブリッドモデルも新設されています。
評価を見る前に2代目シエンタの価格を見ていきます。
HYBRID G(7人乗り)2,329,855円
HYBRID X 2,226,763円
G(7人乗り)1,980,327円
X(7人乗り)1,816,363円
X“Vパッケージ”(7人乗り)1,689,709円
シエンタの価格は以上の通りです。
この他にも福祉車両も設定されています。
シエンタ 福祉車両
シエンタの説明がある程度できたところで、購入者の評価を見ていきたいと思います。
評価の項目は走行、燃費、乗り心地、総合の4点です。
購入者の評価から、シエンタ購入のメリット、デメリットを考察していきたいと思います。
まずは新型シエンタ購入者の走行評価を見ていきたいと思います。
シエンタはモーターとエンジンの長所を最大限活かしながら、低燃費と優れた走りを両立するTHSⅡの1.5L小型ハイブリッドシステムと燃費効率に優れたアトキンソンサイクルエンジンとクールドEGRシステムの採用で、高いエンジン効率を実現した1.5Lエンジン(1NZ-FXE)を搭載しています。
ハイブリッドモデルもガソリン車も1500㏄の設定のみです。
早速評価を見ていきます。
2代目シエンタはミニバンでありながら、見た目と同じく走りはスポーティなようですね。
ミニバンサイズに1500㏄のエンジンだと物足りないのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、案外走れる車のようです。
その他の評価は
コンパクトなミニバンですが高速やカーブでもそんなにフラつきませんし、安定していますし小回りも効くので運転に不慣れの人でも運転しやすい車だと思います。
新型シエンタは回頭性いいようで、ミニバンにしては小回りがきくようです。
小回りがきく車は初めてのミニバンと言う方でも乗りやすく、ミニバンデビューにもってこいの車両だと言えますね。
次はシエンタの燃費評価を見ていきましょう。
ハイブリッドモデルもあるので、実燃費も気になりますよね。
ちなみにカタログ値はハイブリッドが27.2㎞/l、ガソリン車が20.2~20.7㎞/lです。
これを踏まえたうえで評価を見ていきましょう。
早速、評価を見てみます。
この方はアルファードからシエンタのハイブリッドに乗りかえられたようで、アルファードの2倍の燃費をたたき出したシエンタのハイブリッド車に驚いておられました。
その他の評価は
家族4人(ベビーカー2台・チャイルドシート2台乗せ)で、神戸から大阪市内(大体70キロくらい走ったと思います。)をリッター16.6㎞との表示でした。
ベビーカー2台とチャイルドシート2台だと結構な重量ですが、そんな状況でストップアンドゴーの多い神戸~大阪を走ったと考えると燃費は結構いいように思います。
次はシエンタの乗り心地についての評価です。
シエンタの乗り心地はどうなのでしょうか。
その評価は
近所は道路がガタガタなのですがあまりガタつくことなく、サイズの割に広々としており、シートも上級車程ではありませんがしっかりしており長い時間運転していても疲れにくいです。
子供もよく寝てくれます。
シエンタの乗り心地は上記の評価を見ると一目瞭然で、悪路でもしっかりと安定しているようですね。
乗り心地がいいシートは疲れにくく、長距離移動などにも向いています。
シエンタは週末の長距離ドライブでもしっかりと活躍してくれそうですね。
最後はシエンタに関する総合的な評価です。
購入者はシエンタをどのように評価しているのでしょうか。
その評価は
ハイブリッドも選べる、コンパクトな車両サイズ、6または7人乗り(3列目も実用的)、両側スライド、シートアレンジも多彩で簡単、フルモデルチェンジでこの価格となれば売れるはずというか買いですね
やはり充実した装備に加えて、ミニバンにしては低価格なのが最大の魅力であると言えそうですね。
ミニバンは大きくて高いというイメージがありますが、シエンタはミニミニバンですし、価格も納得のいく値段設定だと言えます。
その他の評価は
4人家族(夫婦・子2人)ですが、ノア・ヴォクシー・エスクァイアー程の大きさは必要としていなかったので丁度良いサイズ感。
2列目も後ろまで下げればクラスの割に広々していますし、3列目の格納も容易な点はよかったと思います。
ただ、3列目を格納した時の溝は気になります
やはり大きなサイズのミニバンが必要でない家庭にとってはちょうどいいサイズの車のようですね。
2列目3列目の使い方も自在ですし、何といっても初代シエンタから受け継がれる、女性が片手でも収納できる3列目が魅力的ですね。
子育て世帯にとってはお子様の乗り降り、荷物の積み下ろしなどは毎日のことなので片手でもサッとできるのがうれしいですよね。
いかがでしたか。
シエンタの走行評価、燃費評価、乗り心地評価、そして最後に総合的な評価を見てきました。
購入を考えている人なら必ず気になるのが購入した人の実際の声ですよね。今回はそんな購入者の評価からメリット・デメリットを考察してきました。
全体的に見ても、シエンタは結構高く評価されていると感じました。
ミニバン、ミニミニバンの購入をご検討中の方は、ぜひシエンタオーナーの評価を参考にしてみてください。
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