2015/11/15
YMOTOHASHI
そのキャッチコピーは「21世紀に間に合いました」と言うように、初販売は1997年。量産ハイブリッドカーのトヨタ・プリウスの評価をまとめてみました。今回で4代目のプリウスのデザイン・性能・価格の評価はどうなっているのか?プリウスの評価を見てみよう!
トヨタ・プリウス
こちらがトヨタから発売されているプリウスです。
その登場は、1997年。キャッチコピーは「21世紀に間に合いました」。この世にハイブリッドカーという名を広めた車と言っても過言ではありません。発売当初のカタログ燃費(10・15モード燃費)は28.0km/Lと脅威の燃費を披露しました。
トヨタ・プリウス
こちらが初代プリウス。こんな形だったんですね。
そして現行モデルのプリウス。2015年12月にフルモデルチェンジを果たしたプリウス!約6年ぶりというのが驚き!意外と長い間発売されていた3代目プリウス。そして4代目プリウスは、かなりインパクトのあるデザイン、後ろからがちょっと・・・という超えも聞かれますが、すぐ慣れます!新しいプリウスは乗り心地もよく、さらに燃費性能も向上。インテリアはセンターメーターもそのままに、独特のシフトノブも健在!
トヨタ・プリウス
早くも、カスタムパーツが満載!今後のプリウスカスタムも楽しみです。
それでは、トヨタ プリウスのデザイン評価、性能評価、価格評価などを見ていきましょう。
まずはトヨタ・プリウスの性能について見ていきたいと思います!特にプリウスはハイブリッドカーですので燃費評価はどんな数字を叩き出すのか要チェックです。
トヨタ・プリウス 性能評価
トヨタ・プリウスのスペックから見ていきましょう。
トヨタ プリウスAプレミアム ツーリングセレクション
エンジン型式 2ZR-FXE
最高出力 98ps(72kW)/5200rpm
最大トルク 14.5kg・m(142N・m)/3600rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC+モーター
総排気量 1797cc
TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)を初めて全面的に導入するモデルとなる新しいプリウスでは、最大熱効率40%を実現した改良型の直列4気筒DOHC 1.8リッターエンジン「2ZR-FXE」を搭載し、システム全体で約20%の低損失化を達成したパワートレーンの採用により、JC08モード燃費の目標燃費を40km/L(一部グレード)としている。
プロトタイプモデルのボディーサイズは4540×1760×1470mm(全長×全幅×全高。4WD車の全高は1475mm)で、ホイールベースは2700mm。ノーズ先端を70mm、フード後端を62mm低くした低重心パッケージを採用する
トヨタ・プリウス 性能評価
独特の形と言われるが、なかなかカッコイイと思うのは私だけ?しかし、プリウスの燃費はどれくらい?
プリウスのJC08モード燃費 34.0~40.8(km/l)ですが、実燃費の意見は24.38~27.29(km/L) を見かけました。ん?差があるように思うのは・・・私だけ?
トヨタ・プリウス 性能評価
カタログ燃費と実燃費に差があるようですが、それでもこの燃費は凄いですね!
それでは、プリウスオーナーのエンジン性能評価を見てみよう!
2代目の1,500ccから300ccUPしているので、余裕があります。高速で110kmでも唸ることなく余裕がありました。これで燃費も良いなんて10年の進歩をしみじみ感じます。
必要十分です。踏み込めば中々のパワーです。
変速ショックも無く極めてスムーズで、いつエンジンが掛かったのかモニターを見ないと気付かないこともあります。
音も大変静かです。
4代目プリウス!性能評価では確実に進歩しているようです!
次に、プリウスのデザイン評価や乗り心地の評価を紹介していきます!性能以外で重視すると言ったらやっぱりここ!?
トヨタ・プリウス 乗り心地評価・デザイン評価
プリウスを正面から。この曲線とエッジがきいたデザイン。かっこいいですね!
トヨタ・プリウス 乗り心地評価・デザイン評価
プリウスを後ろから。後ろ姿は・・・評判が悪いらしい。いやいや、すぐ慣れます!
トヨタ・プリウス 乗り心地評価・デザイン評価
前作より低重心となりました。確実にかっこよさは増しましたね!
デザイン評価もgood!それでは、ユーザーの評価を見ていきましょう!
【インテリア】
外観に比べると大人し目ですが革が上質で座り心地良く、パネルも上質で高級感を感じます。
白いパネルでホコリが目立たないです。
ただパワーシートは運転席だけなのが残念でした。
ただし電動なだけあって細かな調整が効くのは良いです。
【乗り心地】
極めてスムーズで乗り心地は上質でとても良いです。
家族も余りに静かで滑らかなのですぐ眠くなるとのこと。子供もぐっすりです。
リアラゲッジからのロードノイズが試乗した際に感じたので「ラバー製セカンドシートバックマット+ラゲッジマット」を付けました。効果は不明ですが。
デザイン、乗り心地ともに前作よりも高評価!さすがプリウスです。
それでは、一番気になりますプリウスの価格を見てみましょう!
さて、ユーザーの価格の評価を見てみましょう。
今までプリウスに乗られていた方には値段が高くなったと思われるのでしょうが、この最先端装備が何でも付いていて、革や内装の質感と走りなら、私にとって割高感はなくむしろ値段相応の良い内容だと思います。
同格の輸入車等と比べてもコストパフォーマンスが良いと思います。
コストパフォーマンスは決して悪くありません!お値段は相応です!
いかがでしたか?トヨタ・プリウスの評価をまとめてみました。モデルチェンジをして、さらに評価が上がったプリウス。乗り心地・デザインともにあなたを満足させること間違いなし!プリウス、良い車です。
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