人気No.1ミニバン購入者が教えるトヨタヴォクシーの評価とは？

まずはじめに、今話題の1BOXミニバン「トヨタヴォクシー」とは、
どのようなものなのでしょうか？
「トヨタヴォクシー」について軽く説明をしたいと思います。

さっそく走行評価、燃費評価、乗り心地評価などからトヨタヴォクシーのメリット、デメリットについて注目して行きましょう。

トヨタヴォクシーはトヨタが製造、販売する8人乗りのミニバン型乗用車です。姉妹車「ノア」とともにファミリー向けに設計された居住性、積載量に優れた車種で、クラス初となるハイブリッドモデルが投入されるなど、優れた燃費性能も併せ持っています。

評価に入る前に、トヨタヴォクシーのグレード別メーカー希望小売価格を見ていきましょう！

【ヴォクシーHYBRID V】
　3,054,857円

【ヴォクシーHYBRID X】
2,931,429円

【ヴォクシーZS】
2,674,285円

【ヴォクシーV】
2,674,285円

【ヴォクシーX】
2,468,571円

【ヴォクシーX“C Package”】
2,273,143円

トヨタヴォクシーのメーカー希望小売価格はそれぞれ以上の通りです。

続いて、注目のトヨタヴォクシーの評価についてみていきましょう！
まず最初に、トヨタヴォクシーの走行評価はどうなっているのでしょうか？

『この車は基本的には7人が乗ることを主眼に開発されていると思う。大勢の乗員に気遣いながら走るために必要な性能は揃っている。しかし、自分のように、ずっと1人でスポーツタイプの車を運転してきた者には、最初はすごく非力で緩く感じられた。なので、走行性能は悪いとはいえないと思う。』

『このタイプの車はどれもフワフワしているものだけれど、ヴォクシーはそれほどでもなかった。120kmまでの加速なら難なくできるので、走行性能に不満は無いです。』

『走行性能については半ば諦めて購入したのですが、実際に運転してみると予想を上回っていいものでした。安全装置を除けば、走行性能、燃費、内外装とどれをとってもクラスNo.1だと思います。』

以上がヴォクシーの走行評価です。

続いて、トヨタヴォクシーの燃費評価について見ていきたいと思います！

【ヴォクシーHYBRID V】
　23.8km/L

【ヴォクシーHYBRID X】
　23.8km/L

【ヴォクシーZS】
16.0km/L

【ヴォクシーV】
　16.0km/L

【ヴォクシーX】
　16.0km/L

【ヴォクシーX“C Package”】
　14.6km/L

ということで、優れた燃費性能を実現していることが分かります。

『以前は前期の60系ノアに乗っていました。それと比較すると2割程度は燃費は良くなっていると思います。』

『街乗りがメインの場合は、それほど燃費は良くないと思う。』

『燃費は今までと比べるとかなり良くなったと思う。』

以上がヴォクシーの燃費評価です。燃費については可もなく不可もなくといった感覚を持っている人が多いようで、いい評価も、悪い評価も極端な評価はあまりありませんでした。普通といった感じでしょうか。

ここまでトヨタヴォクシーの走行評価、燃費評価を見てきましたが、
自動車を購入する上で気になるトヨタヴォクシーの乗り心地の評価はどうなのでしょうか？

実際にトヨタヴォクシー購入した人の乗り心地の評価をお伝えします。

『以前からヴォクシーに乗っていますが、横揺れが改善されたと実感しています。座っていて疲れも感じないです。』

『古い年式のものでもへたらず、いい乗り心地を維持しています。』

『ミニバンなのに独特のフワフワ感があまりなく、適度に硬くとてもいいです。』

『すべてのシートを使用すると、ラゲッジスペースはほとんど無いも同然です。少しでも荷物の多いときは3列目シートを畳む必要があります』

『室内はかなり広いので車中泊にはうってつけの車です。』

『3列目は基本的に使わないという人にとって、荷物の積載量で困ることはほとんど無いと思います。』

以上がヴォクシーの乗り心地評価と積載量評価でした。どちらも高く評価されている人が多かったです。ミニバンという性質上積載量の評価が高いのは頷けますが、乗り心地にこれほど高評価が多かったのは、少し意外でした。

いかがだったでしょうか？

走行評価、燃費評価、乗り心地評価などからヴォクシーのメリット、デメリットについて注目してみました。
トヨタヴォクシーは2014年ミニバン売り上げNo.1を記録した車種です。購入者の評価もそれを裏付けるように、高く評価されているものが多かったです。
ミニバン型乗用車を検討している方はぜひこれらの評価を参考にしてみてください！