2015/11/25
ももふじ
小粋な走りとおしゃれな内装が魅力のVWポロ。今回はそんなポロの魅力が本物なのかを試乗の声を参考に追及します。題して、ポロに試乗しないとわからない「試乗した人による走行性能、内装、総合評価」を紹介します!!ポロの購入を検討している方は参考にして下さい。
今回は、ポロに試乗しないとわからない「試乗した人による走行性能、内装、総合評価」を紹介します!!
まずはじめに、ポロについて詳しく知らない方にもポロがどのような車なのかわかるように、簡単に概要を説明します。
ポロはフォルクスワーゲンのラインナップの中で、ゴルフの一つ下のクラスに位置するクルマです。車名は馬に乗りながらボールを操る馬術競技のポロから取られたと同時に、13~14世紀のイタリア人旅行家で、「東方見聞録」を記したマルコ・ポーロにも因んでいます。
ポロはフォルクスワーゲンの主力モデルであるゴルフと同様、フロントにエンジンを横向きに配置し、前輪を駆動するというコンベンショナルなスタイルを採るコンパクトカーで、フォルクスワーゲンにとっては日本での年間販売台数が常に1万台を超える中核モデルです。ユーザーの60%が女性であり、これは日本でのフォルクスワーゲン全体において女性ユーザーが占める割合を大きく超えており人気があります。
ポロは小さいながら塊感のあるフォルムや、Bピラーをボディ同色として骨太感を強調する手法を使っています。さらに、太いCピラーでハッチゲート回りの剛性を確保する設計などは、すべてゴルフIVと共通するものです。水平基調のラインでまとめられたフロントマスクは好き嫌いが分かれにくく、年齢・性別を問わず、誰が乗っていても違和感がありません。
ポロはインパネも外観同様、骨太なデザインを採用しています。センタークラスターの最上部には、2DINサイズのオーディオスペースがあり、ビルトイン式の市販カーナビがきれいに収まります。
ポロのシートの配色には、座面や背もたれの中央部分で色を切り替えた仕様もがあり、質実剛健な中にオシャレな感覚をのぞかせています。シートのリクライニングはダイヤル式で微調整が可能となています。
以上が、ポロの概要になります。ポロはエクステリア、インテリアともにおしゃれに作られていて日本でも人気があるようですね。
それでは、次からポロに「試乗した人による各評価を紹介していきます。
まずは、ポロに試乗した人による走行評価を紹介します!!
ポロはデザインが魅力的なイメージですが、はたして走行性能はどうなのでしょうか!?試乗した人の声をまとめてみました。
ポロに試乗した人による走行性能に関する評価は・・・
【走行性能】ステアリングは電動油圧式で、車庫入れでは若干手間取りますが、直進安定性は高いです。私は「スマ保アプリ」で走行のチェックをしていますが、「ハンドル操作の安定性」が20点満点でスパシオでは11点~14点のところ、ポロでは20点を当たり前に出します。スパシオで通り抜けるのに苦労した狭い道でも、不安がなく通ることができ感心しました。(現行型は電動式になり感触が軽くて好みではありません。)ただし、ゆるいカーブで90キロ以上の速度では接地感が薄れてきますので、限界値を何とか5キロから10キロ上げたいと考えています。なお、私の車では「左流れ」で悩むことはありません。
といった声が上がっていました。ポロに試乗した人によると、直進性が優れているようですね。
そのほかの試乗した人の評価は、
【エンジン性能、走行性能、燃費】
燃費ですが、鈴鹿への往路で575.5km / 33.40L = 17.23、復路を入れて1082.3km / (33.40L + 31.04L) = 16.8です。営業の方の話では、熟れてくると20を超えるとのことです。
また、1800cc・14年前のカルディナと比べると、+20km/hの余裕がある感じです。高速で追い抜きの際に、すごくしっかり加速します。驚きが、下り坂になると、ちゃんとシフトダウンすることですね。マニュアルで運転してるみたいです。
残念なのが、側道から広い道に出るときや、右折待ちの際、エンジンが停止してしまうのですが、これで思ったタイミングで出られないことがときどきあります。
といった試乗者の声が上がっていました。ポロの燃費性能、加速性能は申し分ないようです!!
また、そのほかの試乗した人の評価には、
【乗り心地】
いいですねぇ。。なんかハンドルの質感が良くって、握ってる感じが非常に嬉しいです。小回りもきくので、スーパー駐車場には便利です。
また、台風の直後に、あの、非常に高い所を走る、伊勢湾岸道を走りましたが、風に流された時にハンドルに感じるのは、非常によくできていると思いました。
といった評価の声がありました。試乗した人によると、ポロの走行性能は小回りが得意で、また風があっても安定して走れるようです。
以上が、ポロに試乗した人による走行性能評価になりますが、ポロの走行性能はは総じて高評価のようです!!さすが、VWの車ですね。
続いては、ポロの魅力でもある試乗した人による内装評価についてです。
はたして、ポロ自慢の内装は試乗した人にはどのように評価されているのでしょうか!?
ポロに試乗した人の内装評価は・・・
今までの国産車の経験からすると、りっぱで質感があって、満足度が高いです。不思議な点は、国産では普通のスイッチではなく、ロータリースイッチが多いことですね。ランプだったり、後部座席の天井灯など。
フォルクスワーゲンでベーシック車(ディーラーでは代車)ですが、質感は良いものがあります。高価な素材は使っていませんが、メッキの使い方やハンドルの造形などセンスが良く、見た目に貢献しています。
といった試乗した人の声がありました。ポロの内装は質感がよくて、高評価のようです!!
ポロの内装(収納)に関しての試乗した人の声は・・・
小物入れからトランクまで、収納能力は高くありません。なぜかシート下の収納スペースは運転席側だけですが、助手席側も欲しいと思いました。まあ、無駄なものを車に持ち込まなくなったのでプラス思考で良しとしています。
といった声が上がっていました。ポロの収納スペースは少ないようですね。
ぜひ、ポロに試乗する際は収納箇所を要チェックしてみてください!!
ここからは、ポロに試乗した人による総合評価を紹介します。
はたしてポロの総合評価はどうなのでしょうか!?
ポロに試乗した人による総合評価の声は・・・
といった評価がありました。ポロは5ナンバーですが、運転を楽しめる希少な車のようですね!!
そのほかの総合評価は、
私は車に対する第一条件として、自分の意のままに減速できるかを目安にしており、その点でDSGであるポロは第一候補でした。CVT車にはその感触に嫌悪感を持っており、またMTはヒールアンドトウーができないため、多くの国産コンパクトカー及び軽自動車は対象外となり、自分の経済力からも選択肢は本当に少ない状況でした。DSGはCVTと変わらないという感性のお持ちの方は国産車の方が良いでしょう。この1年、幸いなことに全く故障していませんし、この車を購入して本当に良かったと思っています。ただしDSGが故障したら百万単位の修理費がかかる?というのを見て、財形貯蓄はそのために備えています。
といった試乗した人の声が上がっていました。ポロは丈夫な車のようですね。買ったら後悔はしない車といえそうです!!
そのほかの試乗した人の声は、
コンパクトカー(Bセグメント)としては、ダウンサイジングターボが選べるのは、今のところポロとルーテシアとフィエスタという感じで、国産ではほぼ選択肢(これらよりは非力とされているノートのスーパーチャージャーくらいかな)がありません。
そして何と言ってもアダプティブクルーズコントロールは便利で、今のところこのクラスではポロしか選択できません。
高速道路を頻繁に使用される方であれば、是非とも購入する候補にしていただきたいと思った車でした。
さすがにこのクラスのベンチマークと呼ばれるだけあって、ほとんど欠点は感じずとても良い車だと思いますが、新車で買ってそこそこの金額を支払うことになるので、デザインなり走りなりでもうちょっと個性が感じられる方が自分としては嬉しかったです。
といった評価がありました。ほかの総合評価と同様に、満足している評価でした。
ここまでポロに試乗した人による総合評価を見て来ましたが、ポロは日本車にはない魅力を持っていることがわかりました。また、それは日本でも十分に認められており、高評価を得ていました!!
いかがでしたか?
以上が、ポロに試乗しないとわからない「試乗した人による走行性能、内装、総合評価」の紹介になります。ポロに試乗した人の満足度は高く、日本でも申し分なく走れる車というのがわかりました!!
今回、さまざまな試乗した人の声を調べて、試乗した人の声は車を購入する際にとても役立つことがわかりました。せひ、車の購入を検討している方は試乗した人の声を参考にしてみてください!!
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