デミオで車中泊しよう!コンパクトカーデミオで車中泊はできるのか?
2015/11/08
anirupakuharu
トヨタのSUVで人気のFJクルーザー!性能と遊びを充実したFJクルーザーで快適な車中泊はできるのでしょうか?FJクルーザーの魅力や性能、車内アレンジなどを紹介しながら、実際にFJクルーザーで車中泊した方の感想など見てみましょう!
FJクルーザーは、トヨタ自動車が2006年から製造、販売するビッグサイズのSUVです。ちなみSUVとは sport utility vehicleの略称で、オフロード走破性があり、街中でも使える実用範囲の広い、RV的に楽しめるクルマのことです。(RVは野外のレクリエーションを目的とした車両の総称。レクリエーショナル-ビークル。)
トヨタ・FJクルーザー
GSJ15W型
丸型ヘッドライト、オーバルグリルとTOYOTAのロゴ、白色の屋根などに見られるように、FJ40型ランドクルーザーを彷彿とさせる外観が特徴です。
乗降用ドアは両側面ともピラーレス(ドアに内蔵)の観音開きで、前席のシートベルトも後ろのドアに組み込まれており、後ろのドアのみを開けることはできない構造になっています。ソフト素材で造られた荷室の床を含め、室内は防水となっています。また、エアコンスイッチやインナードアハンドル、シフトレバーなど手に触れる部分は、グローブを装着したままでも操作しやすいように大型化されているのが特徴です。
FJクルーザー日本仕様 フロント
FJクルーザー 日本仕様 リア
岩石路などの走行時でも頼りになるパワフルなエンジン。Dual VVT-i(吸・排気連続可変バルブタイミング機構)の採用や圧縮比のアップなどのチューニングを施し、高出力を実現しています。また、ローラーロッカーの採用など低フリクション化による燃費性能の向上や、低排出ガス化も果たしています。
FJクルーザー“カラーパッケージ”
JC08モード 国土交通省審査値燃料消費率 8.0km/L
メーカー希望小売価格(消費税込み)
3,342,857円
FJクルーザー“ブラックカラーパッケージ”
JC08モード 国土交通省審査値燃料消費率8.0km/L
メーカー希望小売価格(消費税込み)
3,456,000円
FJクルーザー“オフロードパッケージ”
JC08モード 国土交通省審査値燃料消費率8.0km/L
メーカー希望小売価格(消費税込み)
3,466,286円
FJクルーザー
JC08モード 国土交通省審査値燃料消費率 8.0km/L
メーカー希望小売価格(消費税込み)
3,240,000円
FJクルーザーに限らず、車中泊にはメリットとデメリットがあります。
①駐車スペースがあれば車を停めたまま寝ることができる
②チェックイン、チェックアウトという時間制限がなく自由である
③宿泊代がかからない
④ペットがいても問題ない
⑤夜の星空などを楽しむことができる
など
①ホテルや旅館のように寝る姿勢が自由にならない
②トイレや洗面などがあるところを探さなければならない
③季節対策が必要
など
ホテルや旅館の宿泊代がかからないことはいいですが、トイレや飲食ができる駐車場を探したり、寒さや暑さ対策をしなければなりませんね。しかし、ペット連れだと泊まれるところが限られるので、車中泊で一緒に寝るのもいいかもしれませんね。
車中泊を考える時に重要なFJクルーザーの車内はどうなっているのでしょうか?快適な車中泊ができるようなシートアレンジができるかどうかみていきましょう。
どうでしょうか?FJクルーザーの室内は?
画像を見る限り車中泊できそうですよね?リヤドアは90°開口が可能な観音ドアとし、やすくなっているのも特徴的ですよね。
それでは、実際にFJクルーザーで車中泊した皆さんの声を集めてみました!
FJクルーザーで車中泊するとき、後部座席は後ろに倒すことが出来ないので工夫が必要です。後部座席を専用器具で取り外す必要があります。段差をなくすために、下にすのこを敷いて厚手のマットを敷けばフラットになり寝ることができます。
FJクルーザーでの車中泊は難しいです。2列目シートの座席は前後に動かす事も倒すこともできません。シートで眠るか工夫して後部を広くしなければなりません。快適な車中泊は難しいかな。
FJクルーザーで車中泊しようとする場合、ちょっとかなり準備が必要です。工具で座面をはずさないと、背もたれが倒せません。そして、リアシートの背もたれを倒しても、足を伸ばして寝るには狭いので、運転席・助手席を、最前面にスライドし、その開いたスペースを、何かで埋めてやる必要があります。
FJクルーザーで車中泊する時には、事前にリアシートの座面を、お家に置いておくといいですね。今日は車中泊しちゃおうかな!って簡単にできないですよ。その場合はシートに寝るしかないですね。
みなさんの感想を見てみると、FJクルーザーは車中泊にあまり適していないようです。というか、簡単にはできないということでしょうか・・・工具を使ってシートをフラットにしてマットを敷いて・・・工夫をすれば快適な車中泊ができるかもしれません。他にはどんなものがあるといいのでしょうか?
FJクルーザー専用とか車中泊専かいろいろマットがあるようです。アウトドアで使用するマットとかでも敷くといいと思います。コンパクトになるものがいいですね。
車中泊するときはパーキングなどに車を停めるので、中が丸見えになります。カーテンやサンシェイドを使って目隠しをしましょう。
車の中は特に夜は冷えます。秋~春先の車中泊にはマミー型のシュラフがオススメです。頭からつま先まですっぽり入るので暖かいですよ。収納もコンパクトでかさばりません。
車中泊の時はエンジンを切るのでエアコンが使えません。そんな時、電池式の扇風機があるといいですね。空気が流れて少し涼しくなるかも。
いかがでしたか?FJクルーザーは見た目が大きくて遊びに適した車ですが、中は車中泊にはあまり向いていないようです。しかし、アウトドアでたっぷり遊んだ後、今日は車中泊しよう!ってことになってもいいように、寝袋や工具などグッズを用意しておけば、楽しくて快適な車中泊ができるのではないでしょうか?みなさんも是非、FJクルーザーで車中泊を試してみてくださいね。
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