ミドルクラスセダン、トヨタ プレミオ。その実力と評価とは?!
2015/11/14
日野義之
トヨタのsuv車の中でも人気のハリアー!ここでは、そのハリアーがどんな特徴があるのか、気になる評価を紹介していきます。さらには、トヨタ以外のsuv車の燃費比較していきます。なぜトヨタのSUV車が人気なのか?購入する際の参考にしてみてください。
初代のハリアーはsuvにラグジュアリーな内装と装備を加えプレミアムカーへと発展させました。新たなハリアーにもそのDNAは受け継がれています。
シルエット、フロントマスク、リヤビュー、どこを見ても進化を感じさせながら、歴代ハリアーの意志を継承しています。
まずは、トヨタのsuv車ハリアーがどんな車なのか、特徴や価格などを詳しく紹介していきます。
トヨタ ハリアー
1997年に初代モデルが発売されたトヨタのsuv車ハリアーは、高級セダンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーsuvとして開発されました。「高級クロスオーバーsuv」という新たなジャンルを開拓した先駆的モデルであり、後に世界中のメーカーから数多くの追随モデルsuvが発売されることとなりました。
トヨタのsuv車ハリアーのグレード体系はGRAND、ELEGANCE、PREMIUM、PREMIUM Advance Packageとなっています。
「GRAND」・「ELEGANCE」・「PREMIUM」のガソリン・4WD車は「平成27年度燃費基準+10%」を達成。「PREMIUM"Advance Package"」及びガソリン・2WD車、ハイブリッド車は「平成27年度燃費基準+20%」を達成しています。
トヨタのsuv車はハリアーだけなく、他にもランドクルーザー、RAV4、Rushなどがありますが、ここではトヨタのsuv車ハリアーの特徴や価格を紹介していきます。
トヨタ ハリアー
エンジンは直列4気筒の2リッターと、2.5リッターをベースにしたハイブリッドの2種類。2リッターエンジンは「ウィッシュ」などに搭載されるタイプで、動力性能もほぼ同じ。2.5リッターのハイブリッドは「カムリ」に準じるが、リア側にもモーターを装着して4WDを成立させた。
ハリアーはレクサスRXという車の流れをくむ、ふくよかでボリューミーなボディラインが魅力の一つです。またハリアーのボディにメッキパーツも多用されており、見た目にゴージャスな仕上がりです。
ハリアーの特徴としては、都市部での高速道路を走ることと、悪路を走行することのできるクロスオーバー性能です。
ラフな道にも対応することが出来る車高の高さや足回りなどもありながら、車内の装備に関してもハイグレードセダン並の設計があったことから高い人気を誇っています。
世界に影響を与えた日本車の名車の1つであると言っても過言ではありません。
スポーツ系の車種の販売メーカーとして代表的なポルシェであっても、SUVの言葉は使っておりませんがラグジュアリーなSUVであるカイエンを販売したことからも、その影響力の大きさが解ります。
トヨタ ハリアー
トヨタのsuv車ハリアーはタイプや駆動方式の選択によって価格が変化していきます。
ハイブリッド車のsuvは、3,610,000円(GRAND)~4,470,000円(PREMIUM “Advanced Package”)になります。
ガソリン車のsuvは、FF方式で2,720,000円(GRAND)~3,600,000円(PREMIUM “Advanced Package”)、4WD方式で2,909,000円(GRAND)~3,789,000円(PREMIUM “Advanced Package”)になります。
続いて、トヨタのsuv車ハリアーの評価を見ていきましょう!
自動車を購入する際の条件として、価格も大事ですが、実用性や安全性なども気になりますね!
トヨタのsuv車ハリアーの乗り心地や実際使用する上での評価はどのようなものなのでしょうか?
トヨタ ハリアー
2.0Lエンジンにしたことで、4WD車の一部を除きガソリン車もエコカー減税で免税扱いになったのは良い点である。エクストレイルは、75%減税だからハリアーが上回っている。
CVTは変速の滑らかさが上々のレベルにある上に、パワーモードで踏み込むとステップ制御が入ったり、G AIシフトと呼ぶ新しい制御が加えられたりしている。これも好印象だった。
車を選ぶ上で求めるのものは皆それぞれです。自分は不足なく走れば問題ない程度で、走りにはそれほどこだわりありません。走行300kmくらいです。それよりは見た目ですね、カッコイイと自分が思える車に乗りたかったのです。一瞬ステルス戦闘機のように見えるシルエット。ほぼこれに惚れて買いました。走行性能も言われている程問題なく快適に走っているのでいい買い物したと思ってます。
インテリアは高級感を漂わせるゆったり感と装備品の数々による先進性を調和させて「こだわりのある大人の遊び心」を追求。シャープなブラック、暖かみのあるアイボリー、深みのあるディープボルドーの3種類を内装色に設定している。このほか、居住性を向上させるために静粛性に磨きをかけ、インパネ内部での吸音材の最適配置と発泡ウレタンの投入。リアホイールハウスのインシュレーター。吸音材設置。フロアとダッシュパネルの制振材配置などにより、走行中でも会話や音楽が楽しめる室内空間を作り上げている。
トヨタのSUV車ハリアーの評価をいくつか見ましたが、走行性、外装、インテリアともに満足している人が多かったので、評価としては良さそうですね!
多少、人の好みによる場合もありますが、気になる人がいたら販売店に足を運んでみるのも良いと思います。
トヨタのsuv車ハリアーの燃費を他のメーカーのsuv車の燃費比較を見たいと思います。
駆動方式によって燃費の誤差がありますが、「燃費」 を見てみましょう!
トヨタ ハリアー
発売日:2013年12月2日
燃費
【ハイブリッド】
21.4~21.8km/L
【4WD方式】
14.8~15.2km/L
【FF方式】
16.0km/L
マツダ CX-3
発売日:2015年2月
燃費
【4WD方式】
21.0~23.4km/L
【FF方式】
23.0~25.0km/L
ホンダ ヴェゼル
発売日:2013年12月20日
燃費(ガソリン車)
【4WD方式】
19.0km/L
【FF方式】
20.6km/L
燃費(ハイブリッド車)
【4WD方式】
23.2km/L
【FF方式】
27.0km/L
今回は、マツダとホンダのsuv車を比べましたが、トヨタのsuv車も含め燃費が良いことがわかります。タイプによって燃費や実燃費が変わりますが、数値は悪くはないと思います。こう見ていくと、低燃費を実装する自動車製造の技術力がすごいですね!
トヨタ ハリアー
いかがでしたか?
今回はトヨタのsuv車ハリアーを紹介しました。その他にもトヨタのsuv車がありますが、その中でも人気のsuv車でした。
購入の検討する際には、今回の特徴や評価などを判断材料の1つにしていただければと思います。
最後にトヨタのsuv車ハリアーの動画を載せるので、参考にしてみてください
特別動画 トヨタ ハリアー&ハリアーハイブリッド(車両解説編)
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局