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北米発!日産マキシマ!!その維持費と維持費を抑える方法とは?

今回は、北米市場等で販売している「日産マキシマ」の維持費や維持費を抑える方法をご紹介!マキシマを買う前に維持費や維持費を抑える際のコツを確認しておけば、お気に入りの愛車を手放すなんて事態も免れます!ぜひ、購入前にマキシマの維持費を確認してみましょう。

北米市場で人気の日産マキシマとは?

維持費を抑える方法に入る前に・・・
はじめに、北米市場で人気のセダンとして、日産マキシマが注目されていますが、マキシマとはどのような車なのかを見ていきたいと思います。

マキシマは、日産自動車が北米日産会社スマーナ工場で製造し、北米、メキシコ、ドバイなどで販売しているセダンおよびワゴンです。日本でもかつて販売されていましたが、1994年に同ブランド名の車種は販売終了し、国外専売モデルとなっています。初代は、1981年に販売を開始し、数回のマイナーチェンジ、フルモデルチェンジを経て、今年で34年目、8代目を迎えています。なお、日本では、3代目で生産を終了しています。
その特徴は、外観デザインにVモーショングリル、ブーメランシェイプのランプ、フローティングルーフ等を採用している点です。

そんな日産マキシマの走行性能は、果たしてどういったものでしょうか。

日産マキシマは、3.5L V型6気筒ガソリンエンジンを搭載しています。このエンジンは、最高出力: 300ps/6,400rpm、最大トルク:36.0kgm/4,400rpmを発揮します。トランスミッションは、エクストロニックCVTを採用しています。また、部品の60%以上を新しいものを採用し、さらに、高速走行時の燃費を15%改善しています。これは、1.2GPa級高成形性超ハイテン材の採用により、現行モデルに対して、ねじれ剛性を25%改善し、約37kgの軽量化に成功しています。

そんなマキシマの燃費はどれくらいなのでしょうか?
続いて、日産マキシマの燃費を見ていきたいと思います。

日産マキシマの燃費は?

日産マキシマの気になる燃費は、
・マキシマ S   ⇒  13.0km/L
となっています。

残念ながら、日産マキシマは、エコカー減税の対象ではありません。

さて、そんな注目の日産マキシマの価格はいくらなのでしょうか?

日産マキシマのメーカー希望小売価格は、
・マキシマ S   ⇒  $32,410(3,889,200円 1$=120円で算出)
となっています。

日産マキシマの維持費

マキシマについて一通り基本的な概要を見たところで、次は本題に入りましょう!

マキシマの気になる維持費について見ていきたいと思います。

維持費としてどのような出費が予想されるのでしょうか?

マキシマの維持費としてかかるのは、
・毎年5月に納める自動車税(58,000円)
・ガソリン代
・自動車保険
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検や車検に関する費用
※人によっては駐車場代(約3,000~30,000円)
また、これは交通費になるかもしれませんが、高速道路利用料金も掛かります。

このように箇条書きにしてみると、維持費として多くの出費がありそうですね!

また、維持費を考える上で注意しておきたいのが自動車税です。
マキシマの場合、排気量3.5Lで毎年納めなければならない自動車税が決まります。

この、自動車税の違いにより、年間の維持費が変わってきます。

維持費の中でも大きな割合を占める税金

【マキシマの1年あたりの自動車税】
・マキシマ S(3.5L) ⇒58,000円
ちなみに、
・排気量が2L以下の車 ⇒39,500円
・軽自動車 ⇒7,200円
となっています。

続いて、車検時(2年毎)に掛かる重量税と自賠責保険も重量により大きな差があるのでそれぞれ見ていきましょう。

【マキシマの車検時(2年毎)に掛かる重量税】
・マキシマ S<2t ⇒32,800円(年16,400円)
ちなみに、軽自動車は、
・軽自動車 ⇒6,600円(年3,300円)
となっています。

【マキシマの自賠責保険】(自賠責保険24ヶ月)
・マキシマ S ⇒27,840円(年13,920円)
ちなみに、軽自動車は、
・軽自動車 ⇒26,370円(年13,185円)
となっています。

ざっと税金と強制保険だけでこれだけ違います。
これは、維持費もだいぶ変わってくるはずです!

それでは、次に、定期的に必ず必要なガソリン代を見てみると・・・

【マキシマのガソリン代の比較=年間走行距離:1万km、カタログ燃費、ガソリン単価:140円/Lで算出】
・マキシマ S ⇒107,692円(カタログ燃費:13.0km/L)
ちなみに、
・カタログ燃費:13.4km/Lの車 ⇒104,478円
・軽自動車 ⇒46,667円(カタログ燃費:30.0km/L)
となっています。

ガソリン代は、マキシマの方が、軽自動車よりも2倍以上の金額が必要です。
また、任意保険料も車両保険を入れると大体倍ぐらいになると考えられます。
これほどまでに維持費が変わります!

車は購入だけでなく維持費もかなり必要ですね。これは、マキシマを購入する前に一度、維持費も検討材料に含めた方が良さそうです。

日産マキシマの維持費を安く抑える方法

さて、先ほど調べたように、車は購入時だけでなく維持費も多くかかります。
そんな維持費を安く抑える方法はあるのでしょうか?

今回は、マキシマの維持費の抑え方に注目して、維持費を安く抑えるためのコツを
見ていきましょう!

排気量2.0Lの車と排気量3.5Lのマキシマで維持費の差を検証

マキシマの自動車保険料(任意)は、免許証の色、年齢や等級、車両保険の有無などで大きく変わってきます。年間数万円の人も居れば、年齢制限なしで車両保険も入れば年10万~15万円以上の人も居るでしょう。また、保険会社によっても保険料が変わってきます。
維持費節約のためにも、保険会社は上手に選びたいですね。

続いて、排気量2.0Lの車とマキシマを比べると、7年間の維持費で約15万円違っています。
例えば、トヨタ クラウンアスリート-T(2.0L、燃費:13.4km/L、1,905kg)の維持費と比較すると、マキシマの維持費は、年間約1万円程度高くなっています。車両本体価格は、ほぼ同程度ですので、イニシャルコスト、ランニングコストを考慮した結果、どちらを選んでも問題ないのではないでしょうか。

最後に、維持費を工夫するにあたってのポイントです。
近年では、インターネットで複数の保険会社に一括で見積りが取れるサイトがあります。

自己責任となってしまいますが、保険料金の比較検討から、保険内容の把握、契約に至るまでネットで簡単に実施できます。
ただし、記入間違いや誤入力があったとしても、契約が確定してしまいますので注意しましょう。

お勧めは、十分な比較検討と同時に、保険の知識も勉強することができる対面式の契約が安心です。
最近では、一つの店舗で複数の保険会社を扱っているため、本人の要望にあった適切な内容の保険を見つけてくれます。
自動車購入の際には、このような方法も考慮すべきでしょう。

日産マキシマの維持費まとめ

いかがでしたか?
マキシマの維持費にかかる諸経費をまとめてみました。

車を購入する際に維持費がどれくらい必要なのかを把握することは、重要なポイントだと思います。マキシマの購入を検討されている方は、是非参考にしてみてください!

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