北米で大人気！日産　マキシマの価格はライバル車と比べてどうなのか

価格の比較に入る前に！
北米マーケットで人気の日産　マキシマですが、そもそも、
日産　マキシマとは一体どういうものなのでしょうか？
「日産」という言葉は馴染みがある人も多いと思いますが、マキシマって何でしょう？
ということで、まずは日産　マキシマについて簡単に紹介をしておきます！

マキシマは、日産自動車が製造、北米、メキシコ、ドバイなどで販売するセダンおよびワゴンです。かつては、日本でも販売されていましたが、1994年に販売終了し、国外専売モデルとなっています。海外では、2015年8月に韓国日産を通じて韓国市場でも販売することを発表しました。

搭載されているエンジンは、3.5L V6 24バルブDOHCエンジンを搭載しています。

ちなみに、EPA燃費は、ハイウェイ燃費：12.8km/L、シティ燃費：9.4km/Lとなっています。

では、ここで本題！
皆さんも気になる日産　マキシマの価格をグレード別に見ていきましょう。

日産　マキシマ　Sのメーカー希望小売価格は、
・マキシマ　S　　　⇒　　　$32,410 （参考：3,889,200円　算出レート1＄=120円）
となっています。

日産　マキシマ　SVのメーカー希望小売価格は、
・マキシマ　SV　　　⇒　　　$34,390 （参考：4,126,800円　算出レート1＄=120円）
となっています。

日産　マキシマ　SLのメーカー希望小売価格は、
・マキシマ　SL　　　⇒　　　$36,890 （参考：4,426,800円　算出レート1＄=120円）
となっています。

日産　マキシマ　PLATINUMのメーカー希望小売価格は、
・マキシマ　PLATINUM　　　⇒　　　$39,860 （参考：4,783,200円　算出レート1＄=120円）
となっています。

グレードにより価格は大幅に変わってくることが分かりますね！

続いて日産　マキシマの評価を見ていきましょう！
自動車を購入するにあたり、価格ももちろん大切ですが長く使用するものですから、
乗り心地など実用性に関しての評価も気になりますよね。

先ほどグレード別に価格の比較をしましたが、日産　マキシマの乗り心地や
実際に使用する上での評価はどのようなものなのでしょうか？

実際に運転してみての評価としては、
「アクセルを軽く踏むと、エンジン回転数がある程度まで上がってから、それ以降はほぼ一定に保たれて速度が次第に上昇していきます。また、エンジン音が、スピーカーを介するアクティブサウンドエンハンスメントの貢献によるものなのか、非常に素晴らしいと感じました。」
との声がありました。

価格や燃費との兼ね合いを踏まえた評価としては
「アルティマとインフィニティQ50（日本名は、スカイライン）の間に位置するこの車には、独自の個性が備わっています。また、燃費では、ハイウェイ燃費が、1.7km/Lも改善しており、本体価格を考えても十分に満足のできるスペックに仕上がっていると判断します。」
といった声がありました。

評価を見ていると「走行性能」と「価格に対しての装備やスペック」などに高い評価が集まっているようです。

自動車のベースモデルとなるセダンということで、様々な工夫を凝らしたセダンが市場に数多く存在します。自動車の購入の際に気になるのはやはり価格！そこで、次は日産　マキシマのライバル車との価格を比較してみます。

こちらは、国内の自動車メーカーであるトヨタのクラウンアスリート　3.5 アスリートSです。メーカー希望小売価格は、
・クラウンアスリート　3.5 アスリートS　　　⇒　　　5,240,000円
となっています。

日産　マキシマ　PLATINUMの価格と比較すると、クラウンアスリート　3.5 アスリートSの価格は、少し高く設定されているようです。

こちらは、国内の自動車メーカーである日産のフーガ　370GT（2WD）です。メーカー希望小売価格は、
・フーガ　370GT（2WD）　　　⇒　　　5,024,160円
となっています。

日産　マキシマ　PLATINUMの価格と比較すると、フーガ　370GT（2WD）の価格は、少し高く設定されているようです。

今回は日産　マキシマとライバル車と思われる「クラウンアスリート」と「フーガ」との価格比較を行いましたが、どれも価格は近いものがあるな、と言った印象です。

最後に、実際に日産　マキシマの購入を検討した人の声を載せておきます。高級セダンでありながら予防安全性能も充実している日産　マキシマ！その高級感ある外観や内装の豪華さだけでなく、確かな性能もウリ！そんな、日産　マキシマを検討した人の声はどのようなものでしょうか？

外観や内装などのデザイン性については
「外観デザインについて、フロントフェイスは、Vがテーマとなっており、フローティングCピラーが採用されています。また、前後の角にはブーメラン型のライトが付いており、大胆なデザインに仕上がっており、かっこいいいと思います。」との高評価がありました。

現実的に金額等を検討した声としては、
「この車のベースグレードは、Sとなっています。その上のSVには、Sの装備＋シートヒーター付きレザーシートが追加装備されます。さらにその上のSLには、（S＋SV）の装備＋2パネルパノラミックルーフやノイズキャンセル機能付BOSEサウンドシステムが装備されます。スポーツグレードのSRには、パドルシフトや19インチタイヤが装備されます。最上級グレードのPlatinumは、キルトレザーシートや電動チルトテレスコピックステアリングも装備されます。このように、装備の充実度でグレードが変化しており、車体価格も変化する為、好みのグレードを選択しやすいと思います。個人的におすすめするのは、SLでしょう。」
などがあります。

以上が、北米市場で人気のセダン日産　マキシマとそのライバル車の価格比較でした。
自動車の基本となるセダンというジャンル。その中でも注目されている日産　マキシマ！

購入を検討の際には、今回の車別・グレード別の価格比較を判断材料の１つにしていただければと思います。