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2015/12/15
ゴンタ
個性も迫力もアメリカンサイズな高級クロスオーバーSUVのMKX!試乗しないとわからない「走行評価」、「内装評価」、「総合評価」を紹介します。実際に試乗したからこそ語ることができるリンカーンMKXの魅力をまとめてみました。
高級SUVというカテゴリーをナビゲーターという大型SUVで席巻したリンカーンブランド。そのリンカーンが販売するMKX。
試乗した人の評価の前に、まずはMKXがどのような車なのか見ていきましょう。
MKX
リンカーン・MKXはアメリカのフォード・モーターが同社の高級車部門にあたるリンカーン・ブランドで製造・販売している中型高級クロスオーバーSUV です。
2006年12月に販売が開始され、現在販売されているのは2代目のモデルとなります。
エンジンは北米向けがV6 3.7L Ti-VCT NAおよびV6 2.7L「エコブースト」直噴ツインターボの2種類、中国向けはV6 2.7Lエコブーストと直4 2.0Lエコブーストの2種類となっており、いずれも「セレクトシフト」6速ATと組み合わせることが可能です。
駆動方式はFWDとAWDの2種類があります。
MKX
気になる燃費は走り方によって変わりますが、約7km/Lのようです。
価格は630~670万円となっています。
さて、続いて本題!
MKXに試乗した人の感想、評価を調べてみました。まずは試乗した人の、走行に対する評価です。
MKXに試乗した人の走行に対する評価ですが、
その走りは、ドシッとしながらもダラッと走るアメ車的な乗り味からはかけ離れたもので、ボクのなかでは欧州的な乗り味ともいえる。しかも単なる欧州車ではなく、出来の良い欧州車だ。というのも、これだけ足回りがよく動いているのに、不安感をドライバーに与えず、気持ちよく走れるSUVなどめったにお目にかかれない。
SUVなのに出来の良い欧州車のような走りとなっているのは凄いですね!
試乗したからこそ分かる評価だと思います。
極めてスムーズで快適な乗り味を持ちつつ、ハンドリングはじつに正確で、かつシャープである。それにタイヤだ。過去のオールシーズンタイヤとは比較にならないほど進化したグッドイヤーのオールシーズンタイヤの存在が、このハンドリングを支えている。
タイヤによって走り心地が変わってくるんですね。
走り心地については高い評価が多かったですが、次のような評価もありました。
ただ、街中で運転しやすいかと言われると、ボディ前端がラウンドしているのでボックス型のクルマに比べると距離感がつかみにくい。斜め後方の視界が狭いので、車庫入れ時に不利な面もある。
MKX
確かに大きい車だと車庫入れが難しいですよね。。。
慣れれば問題なくなるとは思いますが、慣れるまでが大変かもしれません。
走行性能は実際に試乗してみないと分からないことが多いですね。
続いてはMKXの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
運転を楽しむうえでやはり内装も気になるポイントになりますよね。ということで次は、MKXの内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!
MKXに試乗した人によると・・・
インテリア回りはプレミアムSUV(フォードはCUVと呼ぶ)にふさわしい質感を備えている。上質な本革シートやウォールナットなど、自然素材と作り込みの良さが印象的。さらにマイリンカーンタッチと呼ぶ新しい操作系を採用したのがポイントだ。
ステアリングホイールに各種の操作スイッチを配置して、手を離さずに操作できるようにしたり、タッチパネル式の8インチ大型ディスプレイを採用したほか、オーディオやエアコンはフィンガータッチ&スライダーでも操作できるようにしていた。
MKX
大型ディスプレイはあるだけで高級感が増しますね。
タッチパネル式ということで操作もし易そうです。
試乗したら操作性についてもチェックしておきたいところです。
2列5人乗りのシートには、タキシードストライプがあしらわれてアメリカンラグジュアリーを表現。日本車や欧州車とはまた違ったカッチリ感があり、背筋をピッと伸ばして座りたくなるけれど、もちろん窮屈ではなくゆったりと包みこんでくれる。とくに後席からの頭上の開放的な視界は、一見の価値あり。
MKX
ゆったり包み込んでくれるシートはすわり心地が良さそうですね。
後席からは開放的な視界が楽しめるようなので、後部座席に乗ることが多いお子さんが長時間のドライブも苦にならないかもしれません。
すわり心地や視界は試乗しないとわかりませんよね!
カタログや、画像では分からない内装の詳細な情報を知ることが出来きるのが試乗の良いところだと思います。
最後に、MKXに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!
MKX
試乗した人の評価として
同じプレミアムブランドでありながら、欧州志向に傾倒するキャデラックとはまったく異なる路線を進むリンカーン。もしあなたがグローバル化に邁進する現代のアメ車に違和感を覚えているなら、一度MKXに乗ることをオススメしたい。
MKXは「アメ車らしいアメ車」なんですね。
見た目は豪快ですが、走行性能は良いのでこれからますます人気になるかもしれません。
内外装の個性的な魅力に加えて、快適性とダイナミクスの両立を狙って粘るように動く足回りと、摩訶不思議な安心感に優れる操縦安定性を持ち合わせるMKX。SUV選びで迷った時には、注目して損をしない“隠れお勧めモデル”と言えます!
SUVで迷ったらMKX!
試乗した方の意見ですので、信頼度の高い評価といえるのではないでしょうか。
全幅が1930mmで車両重量が2030kgというボディは、日本で乗るにはあまりにも大きすぎて重すぎるし、左ハンドル車しか設定されていないことを考えると、選ぶユーザーはかなり限定される。でも、大きく豪華なアメリカンSUVが欲しいというユーザーには魅力的なクルマになるのだろう。
免許を取ったばかりの人やペーパードライバーの方には不向きのようですね。
とはいえ、アメ車が大好き!という方は一度試乗してみるのが良いかも知れません。
試乗した人の評価として、「車体の大きさ」をマイナスポイントとしている方がいましたが、総合的には高い評価が多かったように思います。
MKX
いかがでしたか?
試乗した人からは総じて高評価でした。
カタログだけでは知ることのできない部分を知ることができる試乗の良さも見えてきましたね!
今回はMKXに試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」に注目していきました!
MKXは車体が大きいので、購入を検討されている場合は試乗することをお勧めします。
また、もし試乗する機会があれば改めてこのまとめを見ていただけると嬉しいです!
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