やっちゃってる日産の進化し続けるEV!新型日産リーフの進化とは?
2016/02/10
Hiro-X
2014年に行われた北京モーターショーで、日産は新しいコンセプトモデルカー、ラニアを世界初公開しました。
そして先日4月20日に行われた上海モーターショー2015では、ラニアの量産型が発表されました。そんな日産ラニアについて詳しくご紹介します。
出典:autoc-one.jp
日産 ラニア
日産は昨年3台の次世代デザインコンセプトカーを発表しました。そのうちの1台であるのが新型ラニアです。ラニアは、若者向けセダンとなっていて、とてもシャープな仕上がりとなっています。日産ブルーバードの後継車とされ、中国語でブルーバードを意味する藍鳥(Lan Niao)の発音からLannia Conceptと名付けられました。1980年代以降に生まれたbalinghou(バーリンホウ)と呼ばれる流行の先端を行く中国の若者たちをターゲットとし、ライフスタイルに合わせたコンセプトカーのなっています。
日産の新しい「エモーショナル・ジオメトリー」という表現法が採用され、これに基づいたデザイン設計がされています。エモーショナルとは表情豊かでダイナミックな動きのことであり、ジオメトリーとは静的という意味合いがあります。この2つの相反する概念を共存させることにより、躍動感のあるボディとシャープな外観が表現されました。
日産 ラニア
ラニアには、新しいグリル「Vモーション」や、ブーメラン型のランプなどの日産デザインの特徴を多くが採用されています。また、若者世代のためにつくられたためスマートフォンと接続が可能なオーディオシステムなどの最先端テクノロジーが搭載されていて、コネクティビティ(接続性)にも重点を置いた取り組みが行われています。日産新型ラニアは、今秋に発売予定です。
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