コンパクトセダンのベルタ!その維持費と維持費を抑える方法とは?
2015/10/20
ヒロメリー
2代目アスコットの姉妹車で日本国内専用モデルのラファーガの維持費や維持費を抑える方法を紹介します!ラファーガを買う前に維持費や維持費を抑える際のコツを確認しておけばお気に入りの愛車を手放すなんて事にはならないはず!購入前にラファーガの維持費を確認してみましょう
維持費を抑える方法に入る前に。
はじめに、1993年10月 新しい存在感の創造をテーマに作られたラファーガ。
そんなラファーガとはどのような車なのか見て行きたいと思います!
ラファーガ
コンパクトな背高・高効率パッケージを実現した5ナンバーサイズセダンのラファーガ。
外装はアルファ・ロメオ風のグリル形状が特徴で、ダンディ・エレガンスをテーマに、ヘッドライトにブラックのサブリフレクターとオレンジのインナーレンズを組み合わせ、ウインドウ回りもブラックで引き締める。
ラファーガ 内装
内装はこのクラスなりの質感で、グレード等によりウッドパネルが付く。本革は「2.5S」にオプション。ドア内張りは窓枠下まで全面モケットで覆われ、ドア左右(前後)と中央の肘掛も同様となる。運転席、助手席エアバッグはABSとともに、サンルーフもセットオプションで選択できた。
ラファーガ
1993年10月29日に2代目アスコットの登場とともに姉妹車として発売されたラファーガは、1997年にアスコットと共に生産終了しました。
そんなラファーガの燃費はどれくらいでしょうか?
続いて、ラファーガの燃費を見て行きたいと思います。
ラファーガ
【ラファーガの燃費】
・10.2km/L~11.4km/L(10・15モード)
実燃費を調べてみると平均9km/L前後のようですね。
重量バランスにこだわった高い走行性能も持ち合わせたラファーガ!
そんなラファーガの価格はいくらくらいでしょうか?
【ラファーガの価格】
・2.0EX(5MT) 1,788,000円~2.5S(4AT) 2,458,000円
ラファーガについて一通り基本的な概要を見てきたところで、次は本題の維持費!
そんなラファーガの気になる維持費を見て行きたいと思います。
【維持費としてどのような出費が予想されるでしょうか?】
ラファーガ
ラファーガの維持費として掛かる出費としては
・毎年5月に収める自動車税(39,500円、45,000円)
・ガソリン代
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検や車検の冠する費用
・環境によっては駐車場代(約3,000円~50,000円になることも)
場合によっては高速道路利用時の使用料金なども掛かりますね。
こうして箇条書きにしてみてみると、維持費としてたくさんの費用が必要になりそうですね!
維持費を考えた時に大きな割合を占める税金!
続いて、ラファーガの維持費として掛かる各種税金を見て行きましょう。
【維持費の中でも大きな割合を占める税金】
<ラファーガの1年あたりの自動車税>
・2リッター 39,500円
・2.5リッター 45,000円
・軽自動車 72,00円~
次に車検時(2年毎)に掛かる重量税と自賠責保険料を見てみましょう。
<車検時(2年毎)に掛かる重量税>
・ラファーガの場合は最終の1997年式でも18年が経過しています。そうしてみると車齢18年
超で「~1.5トン」と思われるので、37,800円(年18,900円)となります。
・軽自動車 7,600円(年3,800円)
<自賠責保険料24ヶ月>
・ラファーガ 27,840円(年13,920円)
・軽自動車 26,370円(年13,185円)
ざっと税金と強制保険を見てきましたが、やはり税金だけでも大きな出費となりそうですね。
続いて、毎月の出費として重要なガソリン代を見てみてみると・・・。
<年間のガソリン代として予想される金額>
実燃費9km/Lのラファーガで見てみましょう。
ガソリン代(レギュラー)122円/L、年間走行距離10,000kmで計算してみると
〔135,555円〕と言うことになります。
単純に12等分して月平均にしてみると月11,296円のガソリン代という事になります。
参考までに20km/L走る最近の軽自動車のガソリン代を同じく年間1万キロ走行、レギュラーガソリン(122円/L)の使用で計算してみると年間61,000円(月5,083円)のガソリン代となります。
やはり燃費はガソリン代という維持費に直接影響してしまいますので、少しでも燃費に気を使いエコ運転を心がけるようにしてガソリン代を節約したいですね。
車は購入後の維持費を少しでも安く出来れば嬉しいですよね!
そんな維持費を節約できる方法はあるでしょうか?
次は、維持費を節約できる方法があるのか見て行きたいと思います。
今まで見てきたように、購入後の維持費は多く掛かりそうですね。そんな維持費は抑えられるに越した事はありません。
今回はラファーガの維持費の抑え方に注目して維持費を節約するコツを見て行きたいと思います!
【定期的なメンテナンスを心がけましょう】
ラファーガは生産終了してから18年以上の年月が経っている車です。各所にダメージが出てきてもおかしくありません。思わぬトラブルに遭遇するリスクを少しでも減らして安心して走行出来ように定期的なメンテナンスを心がけてみましょう。一般的には整備工場と言うことになると思いまが、整備代が多少かかっても、定期的に整備することで予防とダメージの早期発見に繋がり結果的に維持費の節約に繋がると思います。
ラファーガ
【車検費用の節約】
車検を実施している場所は様々で、ディーラーのように少し割高でも整備は万全と言う所や、
車検チェーン店などディーラーに次ぐ技術力で値段が安い、ユーザー車検のようにとにかく
安くなどいろいろです。
まずは車検の見積もりを数社から出してもらい比較することで、予算と相談する事ができ
て維持費節約に効果的かもしれませんね!
ラファーガ
【自動車保険も見直してみませんか?】
任意保険料は等級や年齢、さらに車両保険の有無などで大きく変わってきます。年間数万円の人もいれば、年齢制限なしで車両保険も付ければ15万円~にもなる場合もあります。
同じ保険でも保険会社によっても保険料は変わって来ます。
インターネットなどを使い数社に見積もりを依頼してみるなどして保険料を比較してみて、自分にあった保険プラン、保険料金を見つけて維持費節約に役立てたいですよね。
最後に、維持費を節約する為のポイントの1つ、自動車保険の選び方について紹介したいと思います。
自動車保険の入り方には大きく分けると、「車を買ったディーラーなどでの代理店型に入る」と「インターネットを経由して通販型のダイレクト自動車保険に入る」と言う2つの方法があります。
それぞれの特徴を見て行きたいと思います。
・「車を買ったディーラーなどで代理店型に入る」
1. 担当者と補償内容を相談しながら入れる
2. 担当者がいるので安心感がある
3. 保険料は通販型に比べ高くなる
直接説明を聞けるなど、対「人」とのやり取りが目の前で出来るので疑問点等を直接質問する事が出来て安心感につながりますね。
・「インターネットを経由して通販型のダイレクト自動車保険に入る」
1.加入は主にネット経由で行われる
2.ネットの利点を活かして複数の会社の見積もりを比較できる
3.代理店型と比べて保険料が安い
入力ミスをしても気が付ないでそのまま決定されてしまった、疑問点を質問しづらいなど、自身一人で行うなどインターネット上での契約と言うことで多少の不安も否定出来ないかもしれませんね。
保険料というのは維持費を考えた時には大きな存在だけに少しでも安くしたいものです!
各社の任意保険の価格を比較してみたい時にはインターネットでの一括見積もりを利用してみるのも1つの方法かもしれません。
同じ保険なら、上手に保険会社を選んで節約したいですよね。
いかかでしたか?
ラファーガ維持費に掛かる諸費用をまとめてみました。
車を購入する際に維持費がどれくらい掛かるかは重要なポイントですよね!
ラファーガの購入を検討する際にはぜひ参考にしてみて下さい!
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