ダンディエレガンス！新型ラファーガの詳細をまとめてみました！

ラファーガの開発テーマは「新しい存在感の創造」で、2代目アスコットの姉妹車で日本国内専用モデルとして作られました。

まずは新型ラファーガがどういう車なのかを紹介します。

新型ラファーガの発売日、燃費、価格、姉妹車であるアスコットとの比較を通して、新型ラファーガの魅力を探ってみましょう。

この新型ラファーガは独特のレイアウトと直列5気筒エンジンの縦置きＦＦミッドシップが売りの5ナンバーサイズのセダンです。
当時は2000㏄クラスは3ナンバーが主流でしたが、ラファーガは全幅を変えずに全高をあげて室内空間を広く確保していました。

新型ラファーガの外装はアルファロメオ風のグリル形状が特徴です。
また全長に対してホイールベースが長くなっていて、全高も高くしてあるのでトランクは短いハイデッキなスタイルとなっています。

新型ラファーガの内装はグレードによってウッドパネルが付くなど、このクラスなりの質感となっています。
ドアの内張りは窓枠下まで全面モケットで、ドア左右と中央の肘掛もモケットで覆われていました。

新型ラファーガは1994年から実施の新保安基準をクリアした安全設計ではあるものの、運転席や助手席のエアバッグ、ABS、サンルーフがセットオプションで選択できました。
また、2.5Ｓには本革がオプションとしてついています。

次は新型ラファーガの気になるエンジンスペックを紹介したいと思います。

次は新型ラファーガのエンジンスペックについて見ていきたい思います。

新型ラファーガのエンジンは2000㏄と2500㏄の直列5気筒ＳＯＨＣエンジンを搭載しています。
そしてこの新型ラファーガのエンジンの最大の特徴は、その直列5気筒エンジンを縦置きにし、ＦＦミッドシップとしていることです。
ミッションは2000㏄クラスに４ＡＴと５ＭＴ、2500㏄に４ＡＴを設定しました。

次は気になる燃費性能です。
新型ラファーガの燃費はどれくらい伸びるのでしょうか。

次は新型ラファーガの燃費性能を紹介します。
燃費が気にされる時代だけに、古い車であっても燃費が気になりますよね。

新型ラファーガの燃費は10.2km/l ～11.4km/lです。

現在のエコカーやハイブリッド車で考えると、燃費が悪いと思われますが、当時の2000㏄、2500㏄クラスのエンジンなら妥当な数値と言ったところではないでしょうか。

次は新型ラファーガの価格です。
国内専用モデルとして生産されていたラファーガの価格はどれくらいなのでしょうか。

では、新型ラファーガの価格を見ていきます。
新型ラファーガの価格はいったいどれくらいなのでしょうか。

新型ラファーガの価格は1,788,000円～2,458,000円です。

このクラスの価格から考えると、当時ではごくごく普通の価格設定と言えると思います。

次は気になる新型ラファーガの特徴と姉妹車アスコットとの比較をしていきます。
新型ラファーガの魅力とは一体何なのでしょうか。

新型ラファーガの特徴と姉妹車であるアスコットとの比較をしたいと思います。

新型ラファーガは「ダンディエレガンス」をテーマに、姉妹車のアスコットは「ラグジュアリーエレガンス」をテーマとして作られていました。

アスコットとの違いはライト内部や側面窓枠のメッキモールが省略されてブラックアウトしたことや、前後ウインカーレンズをクリア仕様からオレンジ仕様に変え、より男性らしい様相にしたところです。

また新型ラファーガの特徴は2000㏄、2500㏄でありながら5ナンバーサイズと車幅を広げなかったことです。
当時はこの排気量クラスになると3ナンバーサイズが主流でした。しかし、新型ラファーガは5ナンバーサイズとコンパクトなボディを保っていました。

このコンパクトなボディに直列5気筒エンジンを縦置きしたＦＦミッドシップは画期的だったと言えます。

新型ラファーガの魅力はコンパクトなＦＦミッドシップと男性らしい力強い外観のデザインだと言えそうです。

最後は新型ラファーガがいつ発売されたのかを見ていきます。

新型ラファーガの発売日はいつだったのでしょうか。

新型ラファーガの発売日は1993年10月29日でした。

新型ラファーガは1997年にその生産を終了していますが、今でも人気のある車種となっています。
4年間しか製造・販売がされていなかったものの、ラファーガの魅力に惹かれた方は多くいらっしゃるようです。

以上、新型ラファーガの詳細についてのまとめでした！
新型ラファーガの発売日や燃費、価格、姉妹車アスコットとの比較で、新型ラファーガの魅力を紹介してきました。
自動車購入の際には、是非参考にしてみて下さい。