根強い人気の日産「ルネッサ」！内装・インテリアはどう仕上がった？

日産の自動車ルネッサとはいったいどのような車なのでしょうか？
内装について見て行く前に、まずはルネッサについて簡単にご紹介していきます！

ルネッサは、日産自動車によって、ミニバンの機能性と開放感を実用性の高いステーションワゴンにプラスして開発されました。

2列シートで5名乗車ですが、コラムAT化によるウォークスルー、フロント回転対座シートやロングスライドタイプのリアシートの採用で、ミニバンのような多彩なシートアレンジが可能なことから非常に人気を博しました。

エンジンは2Lと2.4Lの直4NAと、2Lターボの3種類を用意。駆動方式はFFのほかフルタイム4WDも設定されており、ミッションはすべてコラムタイプの4ATのみです。
そのほか小型高回転モーターと12個のリチウムイオンバッテリーを搭載した電気自動車、ルネッサEVもラインナップされていました。

グレードはB、G、Xの3種類からなり、GとXには4WDバージョンもあります。
多様な選択肢も人気の秘密で、幅広い世代から絶大な支持を受けました。

以上がルネッサの基礎知識でした！
予習が終わったところで、早速ルネッサの内装を見て行きましょう！

ルネッサの運転席周辺の内装です。
このタイプのステーションワゴンには珍しく、コラムシフトになっています。

座席はこのようなデザインになっています。
落ち着いた雰囲気ですね。

続いて、ルネッサの内装の機能や収納について調べていきます。
ルネッサの内装には、一体どんな機能が付いているのか、そして収納は使いやすいのか、
一緒に見ていきましょう！

ルネッサの運転席周りの内装です。
コラムシフトなので足元も広く、有効に活用できるデザインになっています。

運転席、助手席のドア部分にはこのように大きな物入れがあり、機能的です。

肘置き部分にも大きな物入れがあります。
ドリンクホルダーも便利ですね。

ルネッサの最大の魅力は、シートアレンジの豊富さといっても
過言ではありません。
このように対面式にすれば、家族の楽しいドライブは間違いないですね！

ルネッサは、新型を発売することなく生産が終了してしまいました。
ですが、販売していた間に小改良を繰り返し進化していました。
マイナーチェンジを経てルネッサはどのように変わったのでしょうか？

・2000年1月、ミッションと内外装を変更

FF車のミッションをハイパーCVT化。また4WD車のATも坂道で最適なギアチェンジを行う制御を取り入れドライバビリティを向上させました。グリルやメーターなど内外装にも手が加えられ、後席フロアステップが拡大され乗降性も向上しています。

ここまでルネッサの内装について見てきました。

それでは、実際にルネッサに乗っている人の、内装への評価はどのようなものなのでしょうか？
ルネッサのオーナーの声を見て行きたいと思います！

以上がルネッサのオーナーの声による内装の評価ついてのまとめでした。
内装に関する高評価がとても多く、人気の秘密が伺えます。

ここまでルネッサの内装・インテリアについて見てきましたが、
最後にルネッサの価格についても見ておきたいと思います。
機能的な内装が何よりも魅力的なルネッサ！
グレード別、中古車相場などからルネッサの価格をチェックしましょう！

【ルネッサ　Bの価格】　1,835,000円

【ルネッサ　Gの価格】　2,098,000円

【ルネッサ　Xの価格】　2,360,000円

【ルネッサ　中古車相場】約130,000～180,000円

機能的な内装と、豊富なシートアレンジが豊富なルネッサ！

そんな魅力満載のルネッサに試乗してみませんか？

またいつかこの内装についてのまとめがあなたのお役にたてれば幸いです！