2016/04/13
kenpti
3ドア プレミアスポーツコンパクトカーのアルファロメオ ミト。そんなアルファロメオ ミトの内装・インテリアはどのようになっているのでしょうか?気になる内装・インテリアの他、アルファロメオ ミトの評価や価格帯なども一緒にご紹介したいと思います!
3ドア プレミア スポーツコンパクトカーのアルファロメオ ミト!
今回、アルファロメオ ミトの内装・インテリアに関して詳しく調べていきたいと思います。
ミトは、イタリアの自動車メーカーであるアルファロメオが生産する小型3ドアハッチバックタイプの車です。日本では、2009年5月に発売を開始し、現在、6年目を迎えています。名前の由来は、イタリアのミラノで、デザインし、トリノで生産されていることから、その年の頭文字をとって、ミトとなったようです。なんとも、おしゃれですね。
そんなアルファロメオ ミトの内装・インテリアを今回、ご紹介させていただきます。
イタリアの車と聞いただけで、おしゃれな雰囲気と素敵な外観、内装デザインではないのかと期待が高まるアルファロメオ ミトですが、実際のところどうなのか?ということで、アルファロメオ ミトの内装・インテリアデザインを調べてみました!
アルファロメオ ミトの内装・インテリアデザインですが、厳選した最上級の生地とレザーを使用し、完璧な快適さを追求する室内には、メイド・イン・イタリーを彷彿させる上質感溢れる雰囲気が漂っています。
アルファロメオ ミトの内装及びインテリアカラーは、ボディカラーに応じて設定できる色が決まっているようです。
ボディカラー:ブラック⇒シートカラー:レッド、ボディカラー:アルファレッド⇒シートカラー:ブラック、ボディカラー:ビアンコスピノホワイト⇒シートカラー:ナチュラルとなっています。
なお、インストルメントパネルの色は、グレーとなっています。
アルファロメオ ミトの内装に関して、シートには、Frau®レザーシートが採用されています。このFrau®レザーシートは、イタリアの高級家具メーカーであるポルトローナ・フラウが手掛けており、高級・高品質な革を使用し製作されています。
「さすが、イタリアの車です。特にレッドの色使いが最高で、ミトの内装・インテリアは高級感がありますね!」
「ミトは、女性が乗るには最適なボディサイズ、かつおしゃれな内装で素敵です。」
と評価の高いアルファロメオ ミトの内装・インテリア。これぞイタリアの車といった内装・インテリアですね!
ミトの内装・インテリアは、デザインのおしゃれさ、高級感だけではありません。
ここでは、ミトの優れた機能や収納も調べてみました!
ミトの内装・インテリアは、ドライバーのために用意された、斬新なデザインで視認性の良いメーターパネルを採用しています。また、インストルメントパネルとトリムが上質さを演出しています。
ミトの内装・インテリアの機能としては、アルミスポーツペダルを採用しています。これは、ドライバーが運転しやすい位置に配置され、軽快なシフトアップ、シフトダウン、アクセル、ブレーキ操作を実現しています。
ミトの使いやすさを重視したラゲッジルームは、使い手のことを考えた作りになっています。
ミトの内装・インテリアの収納に関しては、後部座席が、6対4分割のダブルフォールディング式となっています。通常時の容量は270Lですが、後部座席を倒せば最大950Lまで拡大することができます。
現行モデルのミトは、2009年5月の発売当初のミトと比較するとどのようにかわったのでしょうか?
現行モデル:ミト コンペティオーネと旧型モデル:ミト 1.4ターボスポーツで比較してみました。
現行モデルのミトは、旧型モデルと比較すると、走行性能が異なっています。
まずは、搭載されているエンジンの変更です。現行モデルのミトには、1.4L ターボ マルチエアエンジンが搭載されています。このエンジンは、高効率低燃費エンジンとなっており、最高出力は、135psを発揮します。
一方、旧型モデルのミトには、1.4L ターボチャージャー付エンジンが搭載されています。このエンジンは、最高出力:155psを発揮します。
既にお気づきだとは思いますが、現行モデルのミトは、エンジンに関して最高出力が、20ps低く抑えられているということです。
次に、現行モデルのミトは、Alfa TCTと呼ばれている6速乾式デュアルクラッチオートマチックを採用しています。このクラッチシステムは、変速ショックが格段に抑えられており、トルコンATなみのスムーズな走りを実現しています。
一方、旧型モデルのミトには、6速マニュアルトランスミッションのみの採用でした。
以上のことから、現行モデルのミトは、エンジン出力は抑えられたものの、マルチエアエンジンの採用によりレスポンスが向上し、街中での走行性は高められており、Alfa TCTにより、スムーズな走りを実現しています。
総合満足度が5点満点中4.67と総合的に評価の高いアルファロメオ ミトの内装・インテリアに関する評価はどのようになっているのでしょうか?
実際に新型デミオに試乗、購入した人の意見は、
「ミトの内装は、エクステリア同様、文句のつけどころがなく、外から眺めても、車内へ入り込んでもどちらも楽しく魅力的ですね。」
「ミトの内装は、インテリアの雰囲気にFrau製レザーシートの明るい色がマッチしており、これまた素晴らしいです!」
「高級感のある革質、シート形状も良く文句なし。」
といった意見がありました。
視覚として分かりやすい内装・インテリアは車の印象を左右するとても大切な要素のひとつのようです。
今回は、内装・インテリアに関してフォーカスしてきましたが、そんなミトの気になる価格は一体いくらなのでしょうか?
以下、【ミト コンペティツィオーネ】【ミト スプリント】【ミト クアドリフォリオ ヴェルデ】3種の価格について調べてみました!
ミト コンペティツィオーネのメーカー希望小売価格は、
・ミト コンペティツィオーネ ⇒ 3,240,000円
となっています。
ミト スプリントのメーカー希望小売価格は、
・ミト スプリント ⇒ 2,689,200円
となっています。
ミト クアドリフォリオ ヴェルデのメーカー希望小売価格は、
・ミト クアドリフォリオ ヴェルデ ⇒ 3,280,000円
となっています。
いかがだったでしょうか?
【ミト コンペティツィオーネ】【ミト スプリント】【ミト クアドリフォリオ ヴェルデ】3種の価格帯でした。
以上、アルファロメオ ミトの内装・インテリアをご紹介致しました。
車のスペックはもちろんですが、乗った際の気分を決める内装・インテリアも購入の際には大事なポイントのひとつとなるはずです。
これを参考に一度、アルファロメオ ミトに試乗してみてはいかがでしょうか?
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