高級乗用車BMW5シリーズ!その維持費と上手に維持費を抑えるには?
2015/10/03
たるみん
スポーツカーメーカーとして活躍を続けるマセラティ。マセラティからは魅力的なスポーツカーが続々と出ていますが、マセラティのスポーツカーの評価はどのようなものでしょうか。また、気になる維持費についても見てみましょう。マセラティ車の維持費を抑える方法も紹介します。
スポーツカーメーカーのマセラティ。ディーラーの数も少なく、地方では走っている姿をほとんど見ることはありません。しかし、とても綺麗な車体とスムーズな走りは、とても人気のようです。
マセラティ車の維持費について見る前に、そんなマセラティについて紹介しましょう。
マセラティ:グラントゥーリズモ
マセラティは、1914年にイタリアのボローニャで設立されたスポーツカーメーカーです。1993年以降はフィアット社の傘下となり、スポーツカー部門において同じくフィアット傘下にある自動車メーカー・アルファロメオと統括され、高級車を製造・販売しています。
ロゴマークはマセラティ創業の地、ボローニャのシンボルの1つである『ネプチューンの噴水』に因み、ネプチューンの持つ三叉の銛、トライデントがモチーフとなっています。また、創業者であるマセラティ三兄弟の結束を表しています。
2010年4月、日本法人「マセラティジャパン株式会社」 を設立し、2011年1月より日本での事業が開始されました。
マセラティから現在販売されている車種を紹介しましょう。
マセラティ:ギブリ
● ギブリ
● ギブリS
● ギブリS Q4
マセラティ:クアトロポルテGT S
● クアトロポルテGT S
● クアトロポルテS
● クアトロポルテS Q4
● クアトロポルテ
マセラティ:グラントゥーリズモ
● グラントゥーリズモ
● グラントゥーリズモスポーツ
● グラントゥーリズモ MCストラダーレ
マセラティ:グランカブリオ
● グランカブリオ
● グランカブリオスポーツ
● グランカブリオ MC
マセラティからは現在新車で、上記のシリーズが発売中です。他車種は中古市場で手に入れることが可能です。
気になる維持費を見ていく前に、初期費用ももちろん気になりますよね。
マセラティの新車価格を見ていきましょう。
マセラティ:グラントゥーリズモスポーツ
● ギブリ ¥9,150,000
● ギブリS ¥10,540,000
● ギブリS Q4 ¥11,350,000
※メーカー希望小売価格(消費税込)
● クアトロポルテGT S ¥18,340,000
● クアトロポルテS ¥ 13,710,000
● クアトロポルテS Q4 ¥14,730,000
● クアトロポルテ ¥11,750,000
※メーカー希望小売価格(消費税込)
● グラントゥーリズモ ¥15,940,000
● グラントゥーリズモスポーツ ¥18,520,000
● グラントゥーリズモ MCストラダーレ ¥21,860,000
※メーカー希望小売価格(消費税込)
● グランカブリオ ¥19,130,000
● グランカブリオスポーツ ¥19,700,000
● グランカブリオ MC ¥21,450,000
※メーカー希望小売価格(消費税込)
さて、かっこいいマセラティのスポーツカーを購入後、維持費に一番関わってくるのは燃費ですよね。気になる燃費について見ていきましょう。
マセラティ:グランカブリオ
● ギブリ 11.2km/L
● ギブリS 10.4km/L
● ギブリS Q4 10.3km/L
● クアトロポルテGT S 8.5km/L
● クアトロポルテS 9.6km/L
● クアトロポルテS Q4 9.5km/L
● クアトロポルテ 不明
● グラントゥーリズモ 21.5km/L
● グラントゥーリズモスポーツ 15.5km/L
● グラントゥーリズモ MCストラダーレ 不明
● グランカブリオ 22.5km/L
● グランカブリオスポーツ 22.5km/L
● グランカブリオ MC 14.5km/L
スポーツカーにしては、グラントゥーリズモシリーズ・グランカブリオシリーズは燃費がいいですね。
さて、車種別の燃費を見たところで、マセラティのスポーツカーは、どのような事でどれくらいの維持費がかかってくるのでしょうか?外車と国産車で維持費は違ってくるのでしょうか?次は気になる維持費です。維持費について見ていきましょう。
マセラティ:ギブリのインテリア
マセラティのスポーツカーにはいろいろな種類がありますが、ここでは代表として、ギブリの維持費を見ていきます。
マセラティのギブリにかかってくる維持費は、代表的なもので以下のような維持費がかかってきます。
・自動車税¥51,000-
・重量税¥20,000-
・自賠責¥11,235-
・ガソリン代
・自動車保険
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検や車検に関する費用
・駐車場代(約2,000円~50,000円)
・他、高速代等
書き出してみると、意外と維持費の項目が多いことが分かります。
基本的な税金などだけでも、けっこうな維持費がかかりますね。
税金は安くすることができないので、その他の部分で維持費を節約するように努力しましょう。
ギブリのだいたいの維持費が分かったところで、その維持費は節約ができるものなのでしょうか?気になる維持費の節約法について見てみましょう。
車検を安く抑えるにはユーザー車検が一番安いです。
外車を受け入れるディーラーや専門店は、車検を担当する社員の教育や技術が違います。海外へ研修へ行ったり、と学んできた技術・人材なので、その分、車検代が高くつきます。
ユーザー自ら運輸支局等に車両を持ち込んで車検を受ける、ユーザー車検が一番コストは安いですが、後々故障等が発生すると余計に費用がかかったりします。
安心を買う意味でも、ディーラー等で見てもらうのが最適ですね。
外車はどうしても、部品代が高く付きます。海外から取り寄せないといけないことと、常にストックが必要となるからです。ストックがない場合、時間も費用もかっかたりします。
自分で安く手に入れる手段があるなら、部品を自分で購入して、工賃のみで取り換えを行ってもらうこともできます。ただ、お店側に断られることもあるので、しっかり相談してみましょう。
維持費の中で一番簡単に節約できるのが、ガソリン代です。
ガソリン代で維持費を抑えるには、車に乗る機会を減らして電車や自転車を活用する、燃費の良い走りを意識する、タイヤの空気圧を点検する、無駄な荷物を載せないで車を軽くして燃費を良くする、なるべく安いガソリンスタンドを利用する、などがあります。
ガソリン代をクレジットカードで支払うことで、ポイントが貯まったり割引が受けられたりもし、それも維持費の節約に繋がります。ガソリン代も地域によって大きく変わるので、維持費を抑えるために少しでも安いガソリンスタンドを探してみましょう。
マセラティ:グランカブリオスポーツ
さて、ここまでマセラティのスポーツカー維持費について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
外車はどうしても基本的な税金に掛かってくる維持費が高いですね。今回の維持費は、マセラティのギブリで見てみましたが、マセラティのスポーツカーはどれもよく似た維持費がかかってくるでしょう。ですが、維持費の節約法は、マセラティのスポーツカーはもちろんのこと、他のスポーツカーにも活用できそうです。
維持費の節約をして、思い切り走りを楽しみましょう
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