マセラティのグランカブリオって1850万円もするの?その理由をご紹介
2016/06/02
lalala.rararaura
イタリアを代表するスポーツカーメーカーの1つマセラティ。そんなマセラティが創業100周年を記念して発表したルフィエーリ。アルフィエーリのデザインが今後のマセラティのデザインステディになるといわれています。そんなマセラティ・アルフィエーリの魅力を徹底解剖します!
アルフィエーリは2014年に創業100周年を迎えたマセラティが同年のジュネーブ モータショーでコンセプトカー発表した車です。
マセラティ・アルフィエーリ
2016年に販売を予定しているマセラティ・アルフィエーリ。ほぼコンセプトカー通りの状態で市販される可能性が高く、同時にクーペモデルの販売も予定され、2017年にはカブリオレモデルも販売予定とのことです。
マセラティ・アルフィエーリという車名はマセラティという自動車メーカーを立ち上げる中心的役割を果たしたマセラティ兄弟の四男の名前から取られています。
100周年を迎えたマセラティの記念モデルとして、これほど相応しい名前はありませんね。
マセラティ・アルフィエーリ
それでは、これまでに判明しているマセラティ・アルフィエーリの性能、デザイン・乗り心地、価格を紹介していきたいと思います。
それでは、まずはマセラティ・アルフィエーリの性能から調査してみたいと思います。
マセラティ・アルフィエーリ
マセラティ・アルフィエーリにはマラネロ製のV8 4.7リッター自然吸気エンジンが搭載予定でしたが、3.0リッターのV6ターボエンジンに変更となったようです。
エンジンの性能としては最高出力は400ps、440ps、最上位と思われる515psのものがクーペ、カブリオレそれぞれに用意される予定とのことです。
マセラティ・アルフィエーリ
マセラティ・アルフィエーリに搭載予定のV6ターボエンジンを搭載しているマセラティの車にマセラティ ギブリがあります。
マセラティ ギブリの性能が0-100㎞/h加速で4.8~5秒、最高速度が284~285km/hとなっていますので、マセラティ・アルフィエーリも似たような性能になるものと思われます。
次に、マセラティ・アルフィエーリのデザインや乗り心地を紹介していきます。
車は長く乗るものですので、乗り心地やデザインは気になる所ですよね。
マセラティ・アルフィエーリで大切とされているのがそのデザイン。
フィアットグループ全体のデザイン統括するロレンツォ・ラマチョッティ曰く「アルフィエーリは、マセラティの100年間におよぶ輝かしい歴史と、今後切り開かれていくことになる未来をつなぐ架け橋の役割を果たすモデル」とのこと。
それだけマセラティ・アルフィエーリのデザインは洗練されたものとなっています。
マセラティ・アルフィエーリ
これまでのマセラティのデザインとしては、フロントマスクは流線型の先端をグリル部分で裁ち落としたかのような、立体的で丸みを帯びた造形とされてきていました。
しかし、マセラティ・アルフィエーリのフロントマスクは層状のボンネット前端部とチンスポイラー部のふたつを重ね合わせたような、よりシャープな造形となっており、これに伴いヘッドライトにも薄目勝ちで切れ長なデザインが採用されています。
マセラティ・アルフィエーリ
サイドのデザインはリアフェンダーが力強く隆起したデザイン。リアセクションは薄く細長いテールライトとなっています。
マセラティ・アルフィエーリ
シートは2+2のレイアウトで、インパネはブルーのライトが浮かび上がる未来的なイメージとなっています。
いよいよ気になる値段を紹介します。
これだけの魅力を持ったマセラティ・アルフィエーリはいったいいくらなのでしょうか。
マセラティ・アルフィエーリ
ダッヂ・チャージャーの車両本体価格は約1,040万円とのこと。
マセラティ100周年記念車がこの値段ということで購入予約が殺到しそうな予感がします。
予約が殺到した場合、納車まで時間がかかることが予想されますのでどうしても欲しい人は早めに購入するのが良さそうですね。
マセラティ・アルフィエーリの魅力を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
マセラティ・アルフィエーリには多くの魅力があることをお分かりいただけたのではないかと思います。
マセラティ・アルフィエーリ
マセラティ・アルフィエーリは明らかにされていない情報も多いので、まだまだたくさんの魅力・特徴があると思われます。
隠れた魅力・特徴は、ぜひ試乗して実際に体験してみてください!きっと素敵な出会いになることでしょう!
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