アウディのフラッグシップSUVの新型Q7の内装デザインに注目
2015/10/25
Takashi Yamaguchi
2015年5月にマイナーチェンジしたBMW3シリーズの内装及びインテリアはどのように変化したのでしょうか?その気になる内装・インテリアの他、マイナーチェンジしたBMW3シリーズの評価や価格帯なども一緒にご紹介したいと思います!
マイナーチェンジを行ったBMW3シリーズ!
今回、新たに生まれ変わったBMW3シリーズの内装・インテリアに関して詳しく調べていきたいと思います。
BMW3シリーズは、ドイツの自動車メーカーであるBMWが製造・販売する乗用車です。BMWの中核を担う主力モデルであり、欧州市場においてライバルとなるメルセデス・ベンツCクラスと人気を分け合っています。1975年に登場し、数回のマイナーチェンジ、フルモデルチェンジを実施し、今年で40年目、6代目を迎えています。今回、2015年5月にマイナーチェンジを実施しました。そこで、BMW3シリーズの内装・インテリアを紹介していきます。
高級セダンのイメージが強いBMW3シリーズ!
外装はもちろん、内装・インテリアにもこだわりを持ったBMW3シリーズの内装・インテリアデザインを調べてみました。
BMW 3 シリーズ セダンに乗った瞬間、ドライバー志向のデザインと素材のクオリティの高さに、誰もが気付くはずです。広々としたインテリア空間は、エレガンスとダイナミクスに満ちています。
BMW3シリーズは、実用的な収納や機能性に満ちた操作パネルやスピードメーター類が備えられており、クローム・ハイライトやハイグロス・ブラックなどの高級感漂う高い質感が、卓越した品質を際立たせています。BMW 伝統のコックピットは、ドライバー志向で設計され、その操作性は抜群です。
BMW3シリーズの運転席と助手席のスポーツ・シートは、電動調節式サイド・サポート付きとなっており、高品質なダコタ・レザーも選択可能となっています。また、オートマチック・エア・コンディショナーとオーディオ・システムのコントロール・パネルの周囲には、クローム仕上げのフレームが施され、パール・グロス・クローム・ハイライト・トリムが室内に上質なアクセントを添えています。
「洗練されたデザインと熟練されたクラフトマンシップは、さすがは、BMWと思わせる高級感ですね。」
「最高級のクオリティーが、ドライバーに快適性を提供してくれます。」
と評価が高いBMW3シリーズの内装・インテリア。さすがは、BMWといった仕上がりですね。
BMW3シリーズの内装・インテリアは、高級感漂うデザインだけではありません。
ここでは、BMW3シリーズの内装に関する優れた機能や収納も調べてみました!
ショッピング等で両手が荷物でふさがった場合、足をリヤバンパーの下で素早く左右に動かすとロックが解除され、手を使わずにセンサーの働きでトランク・リッドを開くことができます。これにより、スムーズにラゲージルームへ荷物を積み込むことができます。
また、持っているキーの認識でアクセスが許可されるため、セキュリティ面でも安心できるシステムです。
BMW 3 シリーズ セダンには、スマートフォンや飲み物などの収納に便利な多くのスペースが用意されています。
BMW3シリーズのストレージパッケージには、 12V 電源ソケットがセンター・コンソール後端とトランク・ルーム内に装備されています。これにより、運転しながら、スマートフォンの充電が可能となっています。
セレクター・レバーの前には2 個のカップ・ホルダーが配置されていて、そのローラー・カバーを閉めると追加の収納サーフェスとして使用できます。
BMW3シリーズ セダンのトランクルームは、480 リットルの容量を誇っています。これは、日常のニーズを満たすのに十分な広さを持っていると言っても過言ではないでしょう。
スルーローディングシステムは、後席のバックレストを40:20:40 の3 分割に倒して使えるので、多彩な収納ニーズに対応します。長く大きな荷物でも収納することができ、非常に便利です。
今回のBMW3シリーズのマイナーチェンジにおいて、外観デザインは、ほとんど変わっていません。理由は、マイナーチェンジ前のデザインが、高く評価されているからです。それでも変更点を挙げれば、ヘッドライトのデザイン及び前後のバンパーデザインが少し変更された程度にとどまっています。
それでは、マイナーチェンジ後のBMW3シリーズの大きな変更点は何でしょうか。大きな変更点は、2つあります。
まずは、直列6気筒エンジンを搭載している点です。3.0 L直列 6 気筒 DOHC BMW ツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンは、新世代ユニットとなっています。この新世代の6気筒エンジンは、従来のものに比べると、最高出力で20ps、最大トルクで50Nm向上しており、最高出力326ps、最大トルク45.9kgmを発揮します。また、燃費とCO2排出量も10%向上させています。
次に、サスペンションがリセッティングされていることです。サスペンションは、従来型に対して、快適性を下げることなく、ロードホールディング性を改善しています。つまり、乗り心地は従来型と同等レベルをキープしながらも、より路面をしっかりと捉える設定にしています。しかし、「従来型と比べて快適性はそのままのはずなのに感じ方はむしろ、従来型より快適です。」といった評価があります。
それでは、マイナーチェンジ後のBMW3シリーズの内装・インテリアに関する評価はどのようになっているのでしょうか?
実際にマイナーチェンジ後のBMW3シリーズに試乗又は購入した人の意見は、
「車内に乗り込んでまず、内装やインテリアの質感の向上に驚かされました。」
「BMW3シリーズの内装、インテリアは、メルセデスCクラスやレクサスISが引き上げた、同クラスのベンチマークに対抗できるレベルです。」
「BMW3シリーズの内装、インテリアは、クロームパーツによるアクセントも見事です。モダンというよりも、クラシックな雰囲気の内装を創りだしているため、乗っていて非常に落ち着きます。」
といった意見がありました。
視覚として分かりやすい内装・インテリアは、車の印象を左右するとても大切な要素のひとつのようです。
今回は、内装・インテリアに関してフォーカスしてきましたが、そんなマイナーチェンジ後のBMW3シリーズの気になる価格は一体いくらなのでしょうか?
以下、【New320i】【New330i】【New340i】3種の価格について調べてみました!
気になるBMW New320iの車両本体価格は、
・320i SE ⇒ 4,270,000円
・320i M Sport ⇒ 5,110,000円
となっています。
気になるBMW New330iの車両本体価格は、
・330i Sport ⇒ 5,990,000円
・330i M Sport ⇒ 6,220,000円
となっています。
気になるBMW New340iの車両本体価格は、
・340i Luxury ⇒ 7,760,000円
・340i M Sport ⇒ 7,760,000円
となっています。
いかがだったでしょうか?
【New320i】【New330i】【New340i】3種の価格帯でした。
以上、マイナーチェンジを果たしたBMW3シリーズの内装・インテリアをご紹介致しました!
車のスペックはもちろんですが、乗った際の気分を決める内装・インテリアも購入の際には大事なポイントのひとつとなるはずです!
これを参考に一度、BMW3シリーズに試乗してみてはいかがでしょうか?
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